
今夜の無駄口枠・ミッドナイト・クッキングのコーナーは鶏胸肉のピカタ♪
ピカタというのは、特に日本ではあんまりメジャーじゃない料理かもしれません。でも私みたいに衣のある料理を作りたい、でも油で揚げるのはめんどくさくてイヤだみたいな向きにはうってつけだといえます。
そしてなんといっても、常々ボソボソした仕上がりになって残念な鶏胸肉が、驚くほどしっとり柔らかくできるんです!
1.そぎ切りにした胸肉に塩胡椒で下味をつける
2.片栗粉をまぶす
3.溶き卵にくぐらせてフライパンで焼いて出来上がり
詳しいところは私より詳しい人がネット上で解説してくれてますのでご参照ください。いろんな人の解説を見てるうちに、自分はこうしてみようかなっていうのが浮かんできますよ |∀・)
ピカタの場合、味付けが下味の塩胡椒だけなので、出来上がりにケチャップやソースをかけるのが定番なのですが、私はこれがどうも気に入りませんでした。そこで、塩胡椒の代わりにマジックソルトを使ってみました。マジックソルトは各種売ってますけど、どれも絶妙な配合がされているので、いろいろ試してみるといいですね。
あと、溶き卵に粉チーズと、隠し味程度にナンプラーを加えてみました。
もうこれだけで、上に何もかけなくてよくなります。酒のつまみとしても安価にして豪勢な一品になりますよ。
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人気シリーズの「雪の日の都電」!
まあ人気っつってもたかが知れてるんだけど、試しに「雪の日の都電」でググってみると、私の動画や写真が諸々上がってくるし、つべでも安定して万単位の視聴回数をいただいている。皆様、ありがとうございますm(_ _)m
それの3年ぶりの新作というわけだ。なんだかベテランミュージシャンのニューアルバムみたいなノリだが、そんなわけもなく、単に都電沿線に雪が降らなかったのだ。去年(2020年)も降った日があったらしいのだが、その日は某県某所で雪見酒をしていた |∀・)

この日もつべ動画の予報は自信たっぷりに「東京は雨で雪にはなりません!」とのことで、ああさよでっかと眺めた窓辺に雪が見えるのだった。いやはや清々しいほどに外れたもんだなと感心しつつ、この降りっぷりなら絵になるかもしれないと撮影に出た。とはいえ、予報が外れて降る雪は究極の湿雪であり、積もるようなものではなかった。特にスチルだとよく分からないと思うので、最後の動画をご覧くださいね |∀・)
こちらは荒川車庫。右端に見えるのは6086号車。現役車両に混じって留置されているが静態保存車両で、人力で押して車庫内の線路上を転がるのみだ。通電させれば動くかもしれないが、気まぐれにどっかがバチバチするかもしれないし、個人所有から荒川車庫に戻って以来、試したことはないらしい。

荒川車庫にはもう1両、7001号車が、こちらは動態保存車として残っている。動画の視聴者さんから「7001がない」とコメントをいただいた。ちなみに、7001の現役時代の写真が下だ。

雪と7001の写真となると、もう7年前ですよ。これ撮ったときのことはよく覚えてるけど、そっかぁ、そりゃ俺も年取るわな('A`) 今回の撮影で姿が見えなかったのは、おそらく車庫の屋根のあるところに動いていたんだろうと思う。この赤帯の塗色は無理があって好きではなかったので、本来の塗色である青帯に戻して、週末だけ運行とか、かつての6152号車みたいな扱いをしてくれないかなあと願ったりしている。

その6152を訪ねてみた。あらかわ遊園にて静態保存されている6152だが、現在は休園中で大規模なリニューアル工事が行われている。見たところ、電車と観覧車以外は全てが変わる感じだ。できれば6152が再び動くのを見てみたい。なお、「6152」の番号が消されている。他にも塗装の傷みが目につくし、リニューアルに向けて綺麗に塗り直されることだろう。

町屋へ向けて歩くも、日暮れとともに雪はみぞれに変わっていった。絵的にはほとんど雨と変わらんし、寒いし腹が減ったので、都電撮影の際に時たま行く町屋大勝軒孤珀で食事にした。
通のラーメン好きはシンプルを好むという。最近発売された一蘭のカップラーメンなんか、490円もするくせに具材は一切入っていない。だが私は具材てんこ盛りが大好きだ |∀・) 栄養バランスがとれた気分になれるからだ(←大きな勘違いw)。
ここの店主は、私がよく行く大塚大勝軒の出身なんだとか。そうだったのか。
というわけで、雪の感じはこの動画の方がよく出ているわけですが、とはいえシリーズの過去のものと比べるとやっぱり弱く、おかげで視聴数も伸びませんね('A`) まあ大雪を願うわけにもいかないし、こればかりは仕方ないです。(イノテツ)