きまぐれ 鉄道日和

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松戸浅間神社と常磐線

JR市川駅と松戸駅間を走るバスに乗ったとき、こんもり繁る森と、その下を走る常磐線を見下ろせる跨線橋があるのが目に留まった。そこで、次にそのバスに乗る機会があったときに立ち寄ってみることにした。
こんもり繁る森は松戸浅間(せんげん)神社だった。
掲示されたご由緒によれば、創建は天保4(1647)年。木花開耶姫命と源義家をご祭神に祀るとあるが、源義家は近くにあった白旗神社を合祀した際に、この神社に祀られるようになったということだ。
山全体が富士塚で、拝殿に向かう石段のわきに1合目から9合目までを示す号目石が建てられている。

丁石

以前行った富士浅間神社ほどではないにしても、ここもかなりの段数の石段を登った
先に拝殿があった。

松戸浅間神社拝殿

以前、イノテツ氏が九州の宇美八幡宮(だったと思うが記憶が定かではない)のご神木であるクスノキを紹介されていて、その圧倒的な迫力に息を飲む思いをしたものだったが、ここのご神木もクスノキだ。

ご神木

その九州の神社ほどの迫力はないにしても、それでも樹齢100年は超えているだろう。
ご神木にクスノキが多いのは、これも受け売りながら、その常緑が命の永遠性を象徴すると同時に、しっかりと地面に根を張ったクスノキは、防風林として神域を守るものとされてきたためだそうだ。あわせて、クスノキは空気を浄化するとされているので、神域に相応しい木と言えるかもしれない。
山を降りた後、バスから見えた跨線橋に向かう。
跨線橋は絶好の俯瞰ポイントなのだが、高いフェンスに阻まれて撮影が難しかったので、少し下がったあたりから撮ってみた。

常磐線1

常磐線2

向こうの森が浅間神社だ。
この小高い森は、元々は市川国府台から続く下総台地とつながっていたそうだが、江戸川によって断ち切られて独立した小山となったとか。
またこの森は、「極相林」として県の天然記念物に指定されている。
「極相林」とは、変遷を繰り返した後、樹種の構成がこれ以上変化しない状態となった森林のことを言うと、案内板に記されていた。
ここから松戸駅まではバスでも行けるが、歩いても30分くらいだというので、歩いて向かうことにする。
松戸は千住を起点とした水戸街道の最初の宿場町であっただけに、木造の古い構えの和菓子屋さんや呉服店、酒屋さんなども多く、馬頭観音も祀られていた。

馬頭観音

途中、松戸神社があった。松戸の名前が冠されているくらいだから、松戸の総鎮守かもしれない。そう思って、市民に混ぜてもらうご挨拶をしてきた。
今年3月に閉店した伊勢丹は建物がまだそのまま残っていて、その前から駅まで続く道の「伊勢丹通り」という名もそのままだ。
いささか疲れたので、その「伊勢丹通り」沿いにあった「サンマルクカフェ」で休んだ後、松戸駅から新松戸経由武蔵野線、さらに西船橋で総武線に乗り換えて、無事、家に帰り着いた。最近はちょっとしたお出かけでもなんだか疲れてしまう(タラ坊)。
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今日は流鉄日和

所要があって松戸まで行ったので、そのついでに久しぶりに流鉄に乗りに行ってきた。
ちょうど桜が満開になった時期でもあったので、桜とからめて流鉄が撮れないかと思い、幸谷駅から線路沿いを歩いた。

幸谷駅近く

歩き始めて間もなく、民家の庭先にきれいに咲いている桜があったものの、日影で少し暗くなってしまっていて残念だった。けれど、ここ以外では、線路から離れたところでは結構咲いているものの、線路沿いにはあまり桜の木はなかった。

ところで、話が変わり、しかも尾籠な話で恐縮ながら、その数日前、内房線の青堀まで出掛けたときもそうだったのだが、今回も歩くうちにトイレに行きたくなり、青堀のときは我慢しているうちに治まったが、今回は小金城趾駅あたりまで歩いてきてどうにも我慢できなくなり、駅のトイレで用を足そうとしたものの駅にトイレがなく、駅員さんに尋ねると、駅務員用のトイレを貸してくれた。無人駅じゃなくてよかった。
そういえば、皇居走っているときも一度、そういうことがあった。
これはなんだろう。少しおかしい。体のなかで何か異変が起こっているのかもしれない。

それはともかく、危機的状況を脱してやれやれとなったところで、あらためて小金城趾駅の跨線橋から写真を撮った。

小金城趾駅

その後、流鉄に乗って終点の流山まで行った。どこか桜とからめて撮れそうなところはないかと車窓を眺めながら探したけれど、結局、なかった。

流山駅

『散歩の達人』の「柏・松戸・流山特集」(2017年10月号)に、流山の古民家カフェが紹介されていたので、そこに寄ろうと流山街道を歩いた。雑誌のマップでは、流山街道から江戸川のほうに少し入ったあたりだったように記憶していたのだが、結局、見付けられなかった。
しかし、流山街道というのは古い構えの建物が多く、そこが、照明具や雑貨の店になっていたり、イタリアンレストランになっていたりしてなかなかお洒落だ。紹介されていた古民家カフェも、そんな一軒だったのだが、行けずに残念だった。帰ってから改めてマップを見て、あゝ、この辺りだったのかと確認できたので、今度行ったときには寄ってみよう(タラ坊)。

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再びの富士急日和

昨年のお正月に富士急に乗りに行った話を「今日は富士急日和」と題してこのブログに書いたが、先日、1年ぶりに、再び富士急に乗りに行ってきた。今回は、アホキ氏、イノテツ氏も一緒で、3人揃っての富士急日和になった。
昨年は三つ峠駅が起点だったが、今回は三つ峠駅から3つ先の下吉田駅を起点にした。この駅からほど近い「新倉富士浅間神社」の境内から、富士山をからめて富士急を撮ろうというのが第一の目的だった。
ここは外国人観光客に大人気のスポットであるらしく、特に桜のシーズンには、それこそ押すな押すなの大混雑になるらしい。
さすがに冬のこの時期、それほどの混雑ではなかったものの、それでも外国人、それもアジア系の人の姿を数多く見かけた。
ここからは、正面に富士山が大きく望め、その下を走る富士急も眺められるのだが、いかせん富士山が大きすぎて、両方を取り込もうとすると列車が小さくなり過ぎて、なんだかわけのわからないものになってしまう。しかも、当日は、富士山の上のほうは雲に覆われてしまっていた。

新倉公園

こんな感じで、中央に縦に白く伸びているラインが線路で、そのどこかに富士急が走っているはずなのだが、そう言われてもわからないレベルになってしまった。それでも肉眼では列車を認識できるので、ご興味のある方はお出掛けください。
その後、下吉田から富士急で二駅戻り、寿という駅で降りた。線路際の道を大月方面に5分ほど歩くと左手の山裾に鳥居が見える。その石段を登って行くと、こんな風景が眺められた。

寿駅近くの神社

石段は雪が凍り付いていて、登るときはいいものの、降りるときは少し怖い。
山をやり始めたばかりの頃、那須の三斗小屋温泉に冬に行ったことがあり、片側が切れ落ちたアイスバーンになった道をアイゼンなしで歩いたことがあるけれど、そのときの恐怖に較べればたかがしれている。

今回訪れた2か所は、いずれも情報があってのところだったが、富士急は各駅にポイントがありそうなので、丹念に歩き廻って、自分だけのオリジナルポイントを探すのもいいかもしれない。もっとも、それをするだけの時間もお金もないけれど(タラ坊)。

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内房線に乗りに行く

お正月の3日に所要があって内房線に乗りに行ってきた。
昨年夏に、千葉の富津漁港の近くまで所要があって出掛けたことを、このブログに書いたが、それと同じ用件だ。そのときは、用件を済ませただけで、漁港はもとよりどこにも寄らず、ただ行って帰ってきただけだったが、今回は用件を済ませた後で、富津の海岸などにも行ってみようかと思っていた。

千葉駅から乗った内房線の普通列車は、お正月ということもあってか結構混み合っていて、ボックス席に座れなかった。そのため、五井駅から小湊鐡道の気動車の写真を、今回は一眼レフを持って行ったのでまた撮ろうと思っていたのだけれど撮れなかった。
木更津でも館山行きへの乗り換え時間がわずかだったので、ホームから久留里線の写真を撮る時間がなかった。

用件先の最寄り駅である、木更津から2つ先の青堀駅は、木造瓦屋根の駅舎でなかなか雰囲気が良い。

JR内房線青堀駅

用件先は、ここから富津公園行きの日東バスに乗って行く。
行こうか行くまいか迷ったけれど、行かないと気持ちの整理がつかずモヤモヤが残るだろうと思って出掛けたのだったが、訪問先の人が元気そうで、とても喜んでくれたので行ってよかったと思った。
バス停から訪問先へ行く途中に八坂神社というなかなか雰囲気の良いお社があったのでお詣りしてきた。祭神に速須佐之男命が祀られていた。
その参道の和菓子屋さんに「バカ最中」というのが売られていたので買ってきた。富津はバカ貝の集積地だそうで、それに因んでバカ貝を模した形をしており、赤い求肥餅がベロ状にはみ出ている。写真に撮ろうと思っていたのに、うっかりしてその前に食べてしまったが、あんこも上品な甘さでしつこくなく、なかなか美味しかった。

せっかく一眼レフを持って行ったので、青堀駅から少し先の上総湊あたりで写真を撮ろうと思っていたのだが、内房線は1時間に1本しかなく、しかも上下ほぼ同時刻なので、写真を撮っていると、次の列車まで1時間待たなくてならず、帰りが遅くなってしまうので、結局、今回も神社以外どこへも寄らず帰ってきた(タラ坊)。

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時季限定の風景

以前、これと同じような写真をブログに乗せたことがある。
そのとき使っていたPCがダメになり、それと同時に画像データも失ってしまったので、改めて撮りなおしてみた。

朝日

パート先の最寄り駅であるJR総武線市川駅で、朝、この風景に出会えるのは、今の時季だけだ。もう少し早い時季だと、こういう風景は既に終わっており、もう少し遅い時季だと、この時間帯、まだこういう風景には至っていない。
そういう意味で、今だけの時季限定の風景と言えるだろう。
しかし、朝のこの時間帯にホームで一眼レフを構えるのはいかにも大仰すぎて、いささか気恥ずかしさを覚える。そんなわけでスマホのカメラで撮ったのだが、ズームができないので、その分、少し間の抜けた写真になってしまった。

今年は家族間で大きな出来事があり、それがいつも心のなかで重いひっかかりとなっている。
いつも、自分を守ることを優先して考えてしまい、逃げの姿勢になってしまって、そんな自分を極めて自分勝手な人間だと思わないでもないが、だからといって、私にはどうしてあげることもできない。
私にできるのは見守り、祈ってあげることぐらいだ。
家の近くの日蓮宗の大本山、中山法華経寺では、11月から寒100日の荒行がはじまっている。
荒行堂に近い鬼子母神堂のあたりまで行くと、行者さんたちの荒々しい読経の声が聞こえてくる。

法華経寺

これはもう少し前に撮ったもので、今は銀杏の葉も落ちきって、蕭条とした冬景色になっている。
今週末ははや冬至。今年も残すところ後2週間ばかりとなった(タラ坊)。

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