【駅前温泉紀行】相模線北茅ヶ崎駅/野天湯元 湯快爽快 ちがさき
某巨大掲示板の一部住人が、ヘイト認定したつべのチャンネルを潰して回っている。アカウントを停止されることを「BAN」と呼ぶんだそうだ。日頃見ていたチャンネルが次々とBANされていくのを見て、薄ら寒いものを感じている。
まあ確かに私が見ていた動画の中には余裕で地上波コードに引っかかるようなどぎつい表現もあった。ただし話の筋は通っており、単なる誹謗中傷ではなかった。
嫌いなものを嫌いと言う自由はあるべきだ。とはいえ、例えば「おまえの○○○なところが×××だから嫌いだ」などと具体的かつ理路整然と言い放つと、それが正しければ正しいほど言われた者の胸にグサリと突き刺さり、深く傷つけるのもまた事実だ。だがそれはヘイトスピーチだろうか?
世間でいうヘイトスピーチの中には、言われた側の主観によってそう認定されるものがあるように思う。一方、相手に改善を期待してする非難もある。忠言というやつだ。だがそれに反発することしかできない者にとって、「耳の痛い話」は「ヘイトスピーチ」でしかない。悲しいことだ。
もちろん、単なる罵詈雑言とか虚偽中傷とかの言葉が許されないことはいうまでもない。彼らが祭りの名前に銘打っている「ネトウヨ」なんかはその典型例だろう。誰であれ、いま自分が何をやってるのか、常に認識している必要はあるよね。
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夕闇迫る北茅ヶ崎駅で下車した。天下の茅ヶ崎駅から相模線で1駅行くだけで雰囲気はすっかり郊外となり、一般的な「茅ヶ崎」のイメージは乏しい。

電化の際に新製投入された205系500番台が現在も走り続けている。平成3(1991)年の電化以前はキハ30系列の気動車が走っていた。一挙にグレードアップされた当時は驚いたものだったが、現在でも単線のままでダイヤもゆるく、のどかさは残されている。

さて、今回訪問した湘南茅ヶ崎温泉・野天湯元 湯快爽快 ちがさきだが、駅を出て線路沿いを歩いてすぐ。これこそ駅前温泉という至近っぷりだ。または茅ヶ崎駅との間を無料の送迎バスが結んでいるので、それを利用してもいい。

線路から近すぎて建物の全景が撮れないw こうして見ると伝わらないが結構奥行きがあるので、普通のスーパー銭湯くらいの規模と考えていい。
ナトリウム-塩化物強塩温泉の湯はぬるめで、これが一般人の好みなんだろうな。銭湯の42度の湯に慣れているとどうも物足りない。とはいえ、この手の施設のウリである各種の風呂は1回行っただけでは回りきれないだろう。休日の夕方ということで最も高い時間帯だったがそれでも850円。地元の人なら平日とか夜間を狙えばもっとリーズナブルに楽しめるのだから羨ましい。

食事コーナーがやけに賑わっていた。こういうところの飯はそこそこというイメージだが、ここのはいい素材を使い、美味いものが出るみたい。家系ラーメンがあれば試してみようかと思ったけどなかった |∀・) それでいてサンマー麺はあるんだから侮れない。
というわけで食事はしなかったが、代わりに売店で良選茶を買った(20パック入り1300円)。これ、1パックでたっぷり2リットル作れるから結構コスパはいいし、今まさに飲んでるけどうまいですわ。酒浸りで不健康の極みの私だが、これで健康になれるかな。お、今、焼酎割が美味いらしいという情報が入ってまいりました。よし試してみるか…ダメじゃん('A`) (イノテツ)
| 駅前温泉紀行 | 23:52 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑