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きまぐれ 鉄道日和

お越しいただきありがとうございます。ゆるい鉄道ファン,チョイ鉄向けブログです。ゆるさを追求しておりますwまったりとお楽しみください

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夜の瀬戸大橋線と予讃線を行く 〜深夜から早朝の今治城

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酒のつまみにぴったり、菊芋チップス♪
菊芋の皮は剥く必要ありません。なるべく薄くスライスしたら、重ならないように皿に並べて電子レンジで加熱します。レンジの出力や芋のスライス具合によるのでまずは5分くらい、あとは少しずつ追加していくといいでしょう。
カリカリになり、ほんのり狐色になったら取り出し、塩とオリーブオイルをかけて出来上がり。ちなみに私はマジックソルトを使いました。
芋を名乗っていますが芋ではなく、むしろ牛蒡の仲間。ゆえにデンプンは少なく食物繊維が豊富。風味もなるほど牛蒡っぽいので、調理法を流用できるのではないでしょうか。
いまだに食材としてはマイナーな地位に甘んじていますが、これ、線路端なんかに普通に生えており、草の姿は誰もがみたことがあるだろうと思います。実は昔、この食材の有用性について説いた本の制作に携わったことがあり、興味を持ちました。その本では「大変身体に良いものの形が不規則で調理しづらく、サクサクして大して美味くない」と書かれていましたw しかし、レシピ次第でこのように簡単かつ美味しい一皿が作れるのでした。

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岡山から乗車した特急しおかぜ29号は松山行きの最終列車になる。松山着は深夜1時近くになるので、乗っているとどこかしら夜行列車の雰囲気を醸している。もっとも、せっかく瀬戸大橋を渡るというのにその美しい車窓は闇の中。そのため観光客の利用が少なく比較的空いているので、私などはこの深夜便をよく利用する。
使用車両は新顔でまだまだ少数派の8600系。SLを模したという黒くて丸い顔はどうもいただけないが、乗ってしまえば落ち着いた車内は実に快適だ。

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しおかぜのもう一つの特徴は多層建て列車になることだろう。多度津に停車したしおかぜは、高松からやってくるいしづちと連結し、「しおかぜ・いしづち29号」となって松山に向かう。この画像だと、手前がしおかぜ、奥がいしづち。いしづちが2両編成なのが分かる。こうした短編成の特急はJR化後によく見られるようになった。列車番号もしおかぜが号数とシンクロした29M、いしづちが1029Mとなっており、サンライズ瀬戸・出雲のように同格ではないんだなと感じさせられる。

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毎度言いたくもないが貧乏である('A`) 以前なら片道乗車券に特急券、そこに青春18きっぷを付けて旅先の自由度を担保し、乗り鉄三昧に耽ったわけだがそんな余裕はない。乗車券を往復にすることで割引を得て、かつ特急券も乗り継ぎ割引を得つつ今治までにした。まあ、特急券をこの程度ケチったところでたかが知れている。今回は今治に立ち寄ってみたかったのだ。

今治といえば? きょうびは真っ先にタオルが思い浮かぶだろう。私もバスタオルや夏場のハンドタオルは今治だ。でもやっぱり城でしょう。今治城。何せ混雑が苦手なので、まずはこうして夜に訪問したのだった。
初めての駅で降り、知らない街を歩くのは旅の醍醐味だ。しかも深夜。静まったアーケードを抜け、港に出た。日本三大水城の一つだけあって、城は駅よりも港に近い。城の堀は港と水路でつながっている。つまり、堀の水は海水というわけだ。江戸城、つまり現在の皇居は堀の水が滞留するので汚染が常々の悩みだが、潮の満干で水が入れ替わる今治城にその辺の心配は無用だといえる。

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目的の城に着いたは良いが、深夜であり、名物のライトアップは当然終了していた('A`) その代わり、城内で輝いていたのがこれ、「あかりARTプロジェクト」である(現在は既に終了)。私は最初、世間でよくあるLEDの電飾かと思っていた。ところが実は竹筒に穴を開け、光源を仕込んで光らせるという手の込んだことをしているのだった。しかも、画像をよく見れば分かる通り、一本一本柄が違う。深夜というか未明のこの時間帯、城内が開放されていたことがまず意外だったが、こうした作品が夜通し輝き続けていたことにさらに驚いた。しばらくの時間、私はこのアートと城を独り占めにできた。

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で、頑張って撮った天守の写真がこれ。なんだ、ライトアップされてるじゃんと思われたかもしれないがそうではない。カメラに頑張ってもらい、街灯の光を集めて撮ったものだ。ゆえにリサイズしたこの写真では見づらいが、空の星が撮れている。

というわけで寒くなってきたし宿へ向かうかと城を出た。宿とかいうが、当然ネカフェである('A`) 四国はかつて南海道といわれたように南国のイメージが強いが冬は普通に寒い。石鎚山では吹雪に吹かれてやばい目にあったことがあるよ。スマホ曰く、このときの今治の気温は5度。沿道はすっかり住宅地であり、こんなところにあんのかネカフェと思ったら、確かにネカフェが入居しているというショッピングモールが出現。だが街灯すら乏しく辺りは真っ暗。どうやら既に閉店しているらしかった。どおりで情報が若干古いわけだ('A`)
5度で野宿はきつかろうということでさらに検索。情報によれば新しい店があるという。地図アプリを駆使して路地裏のやけにマニアックなところにある入り口を発見。いやはや、知らない土地を徘徊するのにスマホはもはや欠かせない。結局入店できたのが3時半頃だったのでゆっくり休むというわけにはいかなかったが、ほっと息をつける数時間を過ごせた。

しばしまどろむと、夜明け前に店を出た。貧乏性ゆえ、旅先では予定がてんこ盛りなのだ。私がことさらにネカフェを好むのは、この時間の自由さも大きい。自由が好きなので、いかに安くてもツアーには参加しない |∀・)
向かったのは再び城。日の出直後の朝日を浴びる城を見てみたかったのだ。

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まだ観光客の姿もなく、斜めから光が入る良い時間帯。一般的に知られる今治城の絵とはまた違う重厚な雰囲気だ。
で、深夜には気付かなかったが立派な社が鎮座していた。吹揚神社である。明治初期、今治城が廃城になるにあたって、その敷地に近隣の神社が集められて遷座したものだという。後に隣接して建てられたこの天守は模擬天守であり、史実に基づくのかどうかも怪しいらしいのだが、なんにしろ、極めて珍しい景観を呈している。こうした経緯から祭神は天照大神から今治藩主・藤堂高虎までバラエティーに富んでいる。

もっとゆっくりしていきたかったが次の予定があるので駅前のバスターミナルに向かうことにした。私にしては珍しく、1日かけて今治を見てまわる計画なのだった。



はい、こちらがまとめ動画です。まあまとめ動画というか、最近はだんだん動画撮影がメインになっているんだけどね |∀・) 今回から字幕をでかくしました。つべの動画をスマホで見る人が増えてきてるからね。それにつけてもiMovieは自由度が低いなあ('A`) 無料なもんでわざと機能に制限かけてるんだよね。他の人の動画見てるとどんどんレベルが上がっていて、やっぱり頑張ってPremiere使ってみようかなとか迷っているところです。(イノテツ)
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| 鉄ヲタ紀行 | 03:05 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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サンライズ瀬戸・出雲分割併合 〜岡山駅に見る国鉄の面影

遅くなりましたが明けましておめでとうございます!
大家さんに新年の挨拶をしていたとき、七草の話題になりました。1月7日に七草粥をつくり、疲れた胃を休めるという慣習なわけですが、粥(と素麺)は子供の頃に一生分食ったしなあという感じで、これまで七草粥を食ったことはありませんでした。でも、話をしていて閃いたのです。「粥じゃなくて汁にすれば良くね?」
七草の慣習は古代中国から伝わったものだとか。じゃあ中華風にしようぜ。中華風ってことは辛味があってもいいし、溶き卵や春雨も入れちゃおうぜ!

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…とこうして、全く胃が休まらなそうな七草汁が出来上がりました |∀・) なお、辛味はホープ軒本舗の「唐華」を使用。これ、風味にクセがないから、ラーメンだけじゃなくていろいろと使いやすいですね。見た目よりは薄味に仕上げてあり、実際美味かったです。せっかくの食材、美味しくいただかないとね。

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年末、岡山で一泊した。
中国地方最大の鉄道の要衝であり、日本最後の定期夜行列車となったサンライズ瀬戸〔東京〜高松・琴平〕・出雲(東京〜出雲市)もここを経由する。東京〜岡山間は併結して1本の列車として走り、下り列車は岡山で切り離し、また上り列車はここで出会って連結される。こうして列車を切り離したり連結したりすることを分割併合という。
サンライズの分割併合は岡山駅でのみ見られる光景であり、いつか見てみたいと思っていたが、今回初めてそれが叶った。

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4番のりばに先着したサンライズ瀬戸は、最後尾の貫通扉を開き、幌を出して連結に備える。当然、この扉が開閉するのも基本的に岡山駅だけ。おお、こんなんなってるのか!

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続いてサンライズ出雲が到着(右)。同じく貫通扉を開いてしずしずと瀬戸に近づいていき、ガッチャンと連結するのだった。
こうして行先や始発が異なる複数の列車が併結して走る列車のことを多層建て列車という。現在は東北・山形・秋田新幹線で日常的に見られるものの、在来線での例は昔より減った。まして夜行列車となるとこれが唯一であり、鉄道ファンでなくても興味をそそられるシーンだ。写真でも、ホームのみならず階段にもカメラを構えた人が集まっているのが分かる。人気列車なんだねやっぱり。
一方、私は人だかりを避けて隣のホームから撮影している。こうすると列車の足回りも撮ることができるのが利点だ。ただし、その列車に乗車するのであれば不可能な撮り方でもある。まあ私は乗らないし、ていうかそもそも貧乏なので乗ったことがない('A`) この時も普通切符1枚を持って、四国の松山から普通列車のみでここに辿り着いていたのだった つД`)・゚・。・゚゚・*:.。

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まあ、もともと普通列車が好きなのだ。時間さえ許せば、まったり揺られながら酒を飲んでいたい。そんな私にとって、岡山駅は素晴らしい場所だ。次々と発着する各線の普通列車は、その多くが国鉄型で占められている。国鉄が解体されたのが昭和の末期。岡山地区は国鉄型の最後の桃源郷といった感じだろうか。

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さすがに113系や117系といった電車やキハ40系列の気動車が、この先も走り続けるとは思えない。こうした光景も、遠からず記憶の中の存在になるのだろう。

宿を探しに街へ出ると、例によって雨が降ってきた。一人旅に出ると、ほぼ必ず雨が降る。超絶雨男なのである。徐々に雨脚が強まる中、駅から最も近い繁華街にあるネカフェに体の置き場を見つけた。ここしか空いてないとあてがわれたブースにはマッサージチェアが据えられていた。おお、残りものには福があるんじゃね♪ と喜んで身を委ね、早速動かしてみるとウィンウィンドドドドドと動作音が意外とでかく、他の客に迷惑になりそうだったので自粛('A`) それでいて同じビルにはクラブが入居しており、夜半過ぎまでドフドフヘイヨーと聞こえてきて熟睡どころではなかった。まあ繁華街だし仕方あるまい。それにこの店はいちいち会員登録を求めず、ビジター料金を設定してくれているのが気に入った。そうそう、会員登録って面倒だよね。いちいち手続きして会員証作っても有効期限は1年。1年以内にまたその店に行くことはまずないから無駄そのものなんだもん('A`)

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サンライズの併合が見られただけで満足だったが、朝、駅に戻ると下り列車の到着が近いのだった。おお、分割も見られる♪ 発着は8番のりばということで隣のホーム、9番のりばの東京寄りに移動し、列車の到着を待つことにした。
使われていない古いホームの端が雨に濡れ、信号灯に照らされていた。
雨の景色は嫌いじゃない。素直な絵は撮れないものの雰囲気がある。普段は無機質なホームに水たまりができ、雨粒が波紋を作ると動きが生まれる。そういうのが好きだ。
やがてゆっくりと長大編成がやってきて8番のりばに滑り込んできた。併合のときと逆の作業を経て貫通扉が閉まると切り離され、先にサンライズ瀬戸、続いて出雲が出発していった。これも初めて知ったことだが、上り列車も下り列車も、瀬戸が先で出雲が後、併結するときは瀬戸が前で出雲が後ろになっているんだね。つまり、東京に着いた列車は折り返して瀬戸と出雲の編成が入れ替わるわけだ。瀬戸と出雲は岡山から先の走行距離がだいぶ違うので、交互に運用することで特定の編成ばかりが使い込まれてへたるのを防ぐという意味でも理にかなっているんだろう。

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そして普通切符しか持っていない私は、山陽本線の普通列車に乗るのだった。考えてみれば岡山〜姫路間を普通列車で行くのは久しぶりで、乗る機会があと何回あるか分からない113系の乗り心地を堪能した。



これに関しても主に動画で撮ったのでご覧くださいね。まあサンライズネタはつべ上にいっぱいあるので伸びようがないのだが、分割と併合の両方を収めている動画となるとグッと減るみたいよ |∀・) ありきたりのネタといえばまあそうなんだけど、個人的にも見られてよかったし、記録に加える次第です。(イノテツ)

| 鉄ヲタ紀行 | 15:49 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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関西から姿を消す105系(2.桜井線)

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これは何かっつうと冷凍中華麺です。見れば分かるか |∀・)
でもこれは市販の冷凍麺ではなく、うちで生麺を茹でて冷凍保存したものなのね。
この時季はやっぱり鍋。鍋のシメとしてのラーメンが欲しいということで市販のものを色々探したのだが、結局どれも気に入らなかった。乾麺や生麺は鍋の汁を吸ってしまう上になんだか粉っぽい。すでに茹でてあるやつは食感からして論外。いちばんいいのはその都度生麺を茹でることなのだがめんどくさい。そもそもめんどくさいから上記のような商品が販売されている。茹でてある冷凍麺を解凍して鍋にぶっ込むのが楽で美味そうだが、麺だけとなると、思いの外売っていない。蕎麦やうどんはあるのに、中華麺はなぜかない。しょうがないから自分で作るかと思い立ったのだ。
作り方は簡単で、市販の生麺をサクッと茹でて水で締め、適当な容器に入れて冷凍庫に入れるだけだ。ただ、何度か試していていくつかコツを見つけたのでメモしておく。よかったら参考にしてください。

1.太麺を選ぶ 多分これがいちばん大事。言い換えれば茹で時間が長いものを選ぶってことかな。それというのも、家庭用の冷凍庫では凍るまでに時間がかかり、その間にのびてしまうから。細麺だと、どうしてもコシが残らないわけです。
2.サクッと茹で上げる 茹で時間4分とか5分とかの麺を、そうだな、30秒くらいであげちゃえ |∀・) 博多ラーメンの粉落としなんかは2〜3秒であげちゃうそうで、正直賛成できない食い方なんだけど、でもそんなノリで打ち粉さえ落とせればいいや程度で茹でてください。特に鍋のシメならどうせあとでグツグツ煮込むのだから、少々茹で足りないくらいでちょうどいいです。
3.冷凍庫内で容器を重ねない 一刻も早く凍らすためです。写真の容器はダイソーで売ってた500ml容量のもの。フタも完全には閉じないで、凍結してから密閉したほうがいいでしょう。

この方法が便利なのは、好きな量に分割できること。市販の麺のひと玉は大抵少ないので、私などは4玉入りのを買ってきて茹で、3分割にして冷凍するとちょうどいい量になります。逆に食の細い人は5分割にして保存してもいいよね。
私自身、また試行錯誤の途中なので、もっといい方法があったら教えてもらえたら嬉しいです。

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ってことで、無駄口枠書くだけで疲れちった('A`) でもメイン部分も頑張って書くので読んでいってね。

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和歌山市駅からひたすら105系に乗る葬式鉄の旅は和歌山線から桜井線に入った。この沿線に来たのは確か学生の頃以来だと思うので記憶も遠かったのだが、まあなんというか撮影ポイントで悩むような沿線ではなさそうだったので、適当に巻向(まきむく)駅で下車。この響きに惹かれるのは日本史好きな人でしょう。そう、纏向古墳の最寄駅になります。まあ、ここまで来て纏向古墳に行かないのが相変わらずのひねくれ旅である |∀・)

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柳本駅方面へ歩いていく。青い空と白い雲、そして刈り入れ間近の田んぼ。暑くも寒くもない理想的な陽気の中、私は快適に沿線を歩き回った。歩数計で確かめると、私はこの旅で連日3万歩以上歩いていた。体は弱くとも歩くのが好きなのだ。それでも痩せる気配は全くなかったわけだが('A`)

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沿線は柳本古墳群の中にある。スマホで見ていて明らかに前方後円墳っぽい地形を見つけたのでそこへ向かって歩いてみたらここ、黒塚古墳に着いた。決して大規模な古墳ではないが、柳本駅に程近く、また墳丘を歩けるように整備されているのだった。写真のように濠も残っており、墳丘へは橋を渡っていく。
日本各地、および朝鮮半島南部に数多残る古墳だが、大抵は誰の墓だかよく分かっていない。最大の古墳である仁徳天皇陵ですら、本当は仁徳天皇の墓ではないだろうといわれている。本当のことを知りたいところだが、天皇陵の調査は禁じられている。知識欲を持て余すが、エジプトのピラミッドとは違い、現存する王家の墓を暴くことはさすがにはばかられなければなるまい。
ただ、この黒塚古墳は天皇陵ではないので調査が行われて貴重な副葬品が出てきたそうだ。この辺のことは産経新聞のコラムに載っていて興味深く読んだ。なんでも、築造後まもなく地震があって石室が潰れたために盗掘を免れたのだという。

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電車に乗り、次は畝傍(うねび)駅で下車し、風呂に入って飯を食い、買い物をして帰京の準備に入ったのだった。私の祖父はここ辺り出身の僧侶だったのだが、その寺にお参りする時間まではなかったのが残念至極。法然上人二十五霊場の一つだそうだし、長らく行きたいと願ってきたが、今回も叶わなかった。特に時刻表を見ていたわけではなかったが、奈良駅からまったり大和路快速なんかに乗ってたら新大阪からの東京行き新幹線が最終列車だった。危ねえ危ねえ。だって、関東の者からすると転換クロスは本当に快適なんだもん。



で、こちらがまとめ動画です。ブログの画像程度なら動画から切り出せてしまう昨今。動画のサムネ画像と今日の2枚目の写真は、そういうわけで同じものです |∀・) もっとも、4Kで撮ると重くなるので、それこそ昔、動画用とスチル用でカメラを2台構えてたような場面でなければ相変わらずフルHDでの撮影にとどめているのが現状です。(イノテツ)

| 鉄ヲタ紀行 | 06:20 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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予讃線ロングラン普通列車で四国鉄道文化館に立ち寄ってみる

いわゆる徴用工問題で、常軌を逸する判決が出てしまった。
原告の設定によると先の対戦中、日本政府に無理矢理連行され、奴隷労働を強いられたということになっている。もちろん真っ赤な嘘だが、韓国最高裁ではこの主張を認め、新日鐵住金に賠償を命じる判決を下した。最高裁判決だから確定だ。間違えた判決でももう戻れないのに、雰囲気に流され、後先を考えないこの国柄は実に深刻だ。
そもそも原告の4人は徴用工ですらなく、募集に応じて勤務した労働者だ。また、徴用工といっても基本的にきっちり給料を受け取っている。危険な仕事にあたれば高給を得られた。そしてもちろん日本人も台湾人も朝鮮人同様に従事していた。証拠はいくらでもある。
敗戦の混乱の中、未払い給与が発生したことはあったろう。とはいえ日韓は1965年、日本が韓国に5億ドル支払うことで、互いへの請求権を放棄すると「完全かつ最終的に」決めた。国際条約は国内法に優越するわけだが、今回の判決はこれをも覆そうというものである。
日本が支払った金には個人補償分が含まれているのに韓国政府はそれをネコババした。ついでにいうと北朝鮮の分も含まれていたのだがそれもネコババした。ネコババした金で成し遂げたのが「漢江の奇跡」である。韓国政府は日韓請求権協定を国民や北朝鮮に隠したまま反日洗脳を続けた。その結果衆愚政治に陥り司法を破壊、とうとうこうした異常極まる判決に至ったのだ。
だが韓国政府は日本側の怒りに触れ、「関与しない」とか逃げの一手だ。そもそもこういう判決にするため判事を差し替えるよう糸を引いたのは文在寅大統領その人なのにだ。三権分立どころか国家そのものが機能不全に陥っている。
大切なのはこれが日韓関係にとどまらないということ。こうした韓国の無法を許せば世界の秩序が揺らぐ。「世界に自ら恥を晒している」。そう危機感を募らせる韓国人がわずかながら存在するのがせめてもの救いだ。
いずれにしろ、韓国と関わる企業には常にこうしたリスクがあることを認識しなければならない。おかしな言いがかりにより身ぐるみ剥がされる前に、早急に手を引くのが上策だろう。

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松山を出た高松行き普通列車4524Mは、海沿いの線路を順調に進んだ。空と海が青く輝き、その間に小島がポコポコと浮かんでいる。瀬戸内海を中心とした予讃線独特の車窓だ。

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高松まで直通する普通列車はこれのみ。厳密には伊予西条行きなのだが、接続列車の快速サンポート144Mも同じ車両を使うので乗り通すことができ、事実上同じ列車だ。伊予西条で34分停車するので途中下車してみた。荷物は車内に置いたままなので時間通りに戻らないとえらいことになる。
駅前には実に立派な山車が鎮座していた。早朝、道後の祭りを見たばかりだったが、西条もそうなのか。これから動くんだろうが、残念ながらそれを見ている時間はないのだった。

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で、30分あればさっくり見られんべと思って入ったのがここ、四国鉄道文化館である。駅に隣接しており、ミニ鉄道博物館といった風情だ。

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「祝・来館者50万人達成!」のくす玉が割れた状態でぶら下がっている。

名物は、なぜか展示されている新幹線0系車両である。これは、東海道新幹線開業時の国鉄総裁・十河信二氏が地元の出身であることにちなんでいる。
四国新幹線建設の希求、または予讃線を新幹線規格に改修してはみたいな説が浮かんでは消える。予讃線ではフリーゲージトレインの試運転が行われ、新大阪方面からの直通も現実味を帯びたかに見えたが、開発は遅々として進まない。
300円の入場券を買うと、向かいの十河信二記念館と予讃線の線路を挟んで増設された南館も観覧できることは知らなかった。30分なんかではとても見切れない('A`)

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駅前に戻ると山車は出発するどころか2台に増えていた。緻密な彫刻が見事だ。しかも2台の彫刻はそれぞれ違う。これが街を行く様子はさぞ壮観だろう。

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7000系のみで松山を出発した列車には7200系が増結されている。いずれもステンレスの味気ない車体だが、こうして望遠を使って圧縮したりぼかしたりすると、なんか意味ありげな絵になることに気付いたw 今回の旅ではこれが気に入ってそこらでこの手の写真を撮った。(イノテツ)

| 鉄ヲタ紀行 | 20:43 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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あゝ、松山は今日も曇りだった('A`)

解散3年後生まれの遅れてきたビートルズファンである私だが、メンバー各々のソロ作となるとなかなか手が伸びずにいた。むしろ解散後に才能を開花させ、しかもさっくり亡くなったジョン・レノンはよく聴いていたが、他のメンバーの作品についてはいまだに未聴のものも多い。
ここで『McCartney II』である。ポール・マッカートニーの1980年の作品なのだが、代表曲の「Coming Up」は各種ベスト盤に入っており、知っていた。まあぶっちゃけこの曲が大して好かんこともあって後回しにしており、聴くことがないまま今日に至っていた。再発が出て中古市場がこなれてきたので、今回、ようやく手を出してみた。
うーん、「Waterfalls」とかいい曲もあるんだけど、音が古臭いなあっつうのが率直な感想だ。80年代初頭といえばテクノなわけだが、これって下手に取り入れると安っぽくなるリスキーなものよね。『McCartney II』でも、うっわー('A`) っていう音がちらほら聞こえてくる。こういうチープさ、好きな人にはたまらなかったりするんだろうけど、俺自身はリアルタイムで嫌いだったもんなあ…。
あと「Frozen Jap」ね。大麻取締法でとっ捕まり、日本から強制送還された直後の発表というタイミングでもあったわけで、悪意はなかったというなら、今日に至るまで改題しないのはなんでなの? 大した曲でもないし別に(゚⊿゚)イラネって感じかな。
というわけで、ちょっと残念な印象の『McCartney II』だったが、これを買った中古レコード屋の階下には新品売り場があり、新作『Egypt Station』が並んでいたのだった。ネットでさわりを聴いてみると、これがなかなか良さそう。御年76歳にして相変わらずノリノリ、やるな爺さん。これは改めてしっかり聴いてみたいと思った。

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ここ20年以上、墓参りのために毎年訪問する松山だが、好天に恵まれることは少ない。私の感覚だと1年のうち300日以上は雲に覆われてるんじゃないかこの街と思えるが、もちろんそんなことはない。今回も予報で晴れることを確認してから来ている。私が来ると雲が出るのである。
なお、泊りがけの一人旅に出ると驚異的な確率で雨に降られる超絶雨男の私であるが、すでに前日、予報外の強雨に見舞われており、本領を発揮したところだ('A`)

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予報が外れ、なぜかどんより曇った朝。5系統の電車が道後に入っていくと、いつもの観光の街ではなく、地元民による異様な賑わいを見せていた。お祭りだ!松山の秋まつりでは、神輿をぶつけ合う喧嘩神輿、通称「鉢合わせ」が有名なんだそうで、偶然それに出くわしたのだ。

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道後温泉の駅からまっすぐ進み、現れた長い石段を登っていくと伊佐爾波神社に着く。また近隣には湯神社もあり、この日は祭りのため裏道を遠回りしてきた。両神社の祭礼なわけだが、境内そのものはいたって静かだった。石段を登り切った辺りは伊予鉄道の引き上げ線を俯瞰できるポイントであり、いつもなら駅前の展示線に停車している坊っちゃん列車も奥に引っ込んでいるのが分かる。
とはいえ祭りの様子はといえば、人混みが見えるだけで、何をやっているのかよく見えない('A`) まあだいたい墓参りに来ている身でもあるので、神社への参拝を済ませると市営墓地へと移動した。
墓地の水汲み場には猫が一匹くつろいでおり、にゃあといって私を呼び止めた。よく人に慣れている。猫は霊能力のある動物であり、やばい場所には近寄らないという。してみると、この墓地もやばい場所じゃないってことなんだろう。

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駅前に戻ってきた。祭りは続いていた。賑わいはいいのだが、一方で喧騒と人混みが大の苦手である('A`) 鉢合わせは荒っぽいものだそうで、威勢の良い掛け声が飛び交っているのだが、何がどうなってるのか、結局最後までよく見えなかった。まいっかということで市駅行き3系統の電車に乗り込んだ。

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市駅で横河原線に乗り換え、いよ立花駅で下車。近くに私が檀家を務めている寺と、もう一つの墓がある。樒を供え、墓石を磨き、丁寧に参るのだった。
寺を出ると、今回は初めて立花駅に戻らない道を歩いた。石手川公園駅も遠くはなかった。全国的にも珍しい鉄橋上にある駅である。もっとも、橋のかかる石手川はそれほど大きな川ではなく、脇に設置された人道橋を人や自転車が気軽に渡っていくのだった。ここも晴れればいい景色になるはずだ。

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JR松山駅に移動し、高松行き普通列車が出るまでの時間でうどんを食った。毎年食うけどうまいんだこれが♪ 思わず朝っぱらからビールを注文。これを平らげるとそれとは別に酒とつまみを買い、列車に乗り込んだ。なんだかどっかの旅番組じみてきたw
松山駅を出発した普通列車は2両編成。もっとも後ろ1両は回送扱いでつながっているだけなので実質は単行だ。かつて、「もう一つの松山行きフェリー」が発着した堀江の辺りを過ぎると日が差して、瀬戸内らしい天気となってきた。やれやれ例年通りだ。酒の缶を開け、小さく一口飲み込んだ。(イノテツ)

| 鉄ヲタ紀行 | 07:17 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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