きまぐれ 鉄道日和

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流鉄開業100周年記念 「流鉄の鉄道の日」イベント

11月最初の日曜、絶好の行楽日和でしたね♪ 実家に帰っていた私は、母とドライブに出かけた。奥多摩ではまさに紅葉の見頃ということだったが、母は体が弱いので遠出は難しい。ていうか、絶対に激混みだから避けようというわけで、あまり遠くない範囲で車を走らせた。

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途中、流山に立ち寄った。流山駅という渋い駅があるから見ていこうぜ、というわけである。ミニ私鉄だけど、終着駅だから旅情もあるんだぜなどと現地に着いてみると、妙に賑わっていた。あれ、なんか雰囲気が違うなと思ったら、ちょうど開催中のイベントに出くわしたのだった。それが、タイトルの件である。へえ、この線も100周年になるんだね。
赤い屋根の駅舎の奥に検車区(車庫)がある。イベントということで、ここに無料で入れるのだった。

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おお、全然知らないできたけど、これはラッキーだった♪ ミニ私鉄の車庫だからこじんまりとしたものだが、中を観たのはこれが初めて。新旧ヘッドマークの展示などがあったが、鉄ヲタの注目を最も浴びていたのは、皮肉なことにこのオレンジの「流星」編成なのだった。2014(平成26)年7月の踏切事故によって脱線、損傷し、いまだに運用に復帰できないままだ。車体下部に傷が残っているのが判る。流鉄の人の話では、年内には復帰できるだろうとのことだった。

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構内ではミニSLが運行されて盛況だった。基本的にはお子様向けのイベントであり、鉄ヲタはお呼びでないという空気が微妙に醸されていた。そういえば最近、都電のイベントから足が遠ざかっているのも、その傾向を強めているのを感じるからだ。しかしまあ、それも仕方のないことだわな('A`)

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さて母は田舎暮らしが長く、鉄道を利用する機会がないので、自動改札が苦手だ。また、昨今のタッチパネル式の券売機にも適応できない(それでいてATMは使えるんだから不思議だ)。そこへいくと流鉄は、いまだに窓口で切符を買い、鋏を入れてもらって有人改札を通るという、昔のシステムが遺されている。これは母にとっても大変懐かしいもののようだったが、現実にはすでに全国で滅んでしまっている。流鉄のように、全線で健在なのは奇跡というほかない。

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なので、それを支援する意味でも、こうして2枚ほど買ってみたのだった。硬券に加えてダッチングマシンも健在なのが嬉しい。乗車券の方には旧社名の「総武流山電鉄」の表記が残っていた。

ジリジリジリと、これまた昔懐かしいアナログの発車ベルが鳴って電車が出発していった。まさに生きている鉄道遺産。これだけのものが東京近郊に存在していることも貴重だ。つくばエクスプレスの開業など、近年では逆風が多いだけに、末永く残ってほしいと、改めて思った。(イノテツ)
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| 終点駅探訪 | 11:07 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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終点駅探訪 西武秩父

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 西武秩父から秩父鉄道の御花畑までは歩いて5分くらいある。途中にアーケードがあったりしてにぎにぎしい。西武秩父駅には何度か行ったことがあるのだが、駅から武甲山が見えるのは知らなかった。もっとも、いそいで急いで乗り換えるためだけに使っていたからなのだが...

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 前日降った雪のおかげでちょっといい感じだ。



秩父鉄道のほうは一つ先の秩父駅がターミナルで、この御花畑駅は秩父鉄道から見るとローカルステーションの位置づけとなる。そのせいかのんびりした雰囲気だ。


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御花畑 線路の柵に布団が干してあった


 市内は何カ所か面白い撮影ポイントがあった。


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横瀬へ抜けるトンネルの手前の土手



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西武秩父駅から東に15分ほどのところにある羊山公園は地上の楽園かと思うほどきれいだった。地図をみるとこの近くを線路が通っているはずなのだが、トンネルだった

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羊山公園の北側から

| 終点駅探訪 | 09:15 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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終着駅から始まる旅

 先日、積み上げてある本やら雑誌やらを整理していたら、JTB版の「旅」の最終号が出てきた。現在、新潮社から刊行されている雑誌「旅」の前身だ。
2004年1月号だから、2003年の12月に発行されたものだろう。その表紙には「大正13年から79年間、有難うございました」と書かれており、JTB発行最終号となっている。
松本清張の「点と線」の連載をはじめ、多くの読み応えのある記事や、旅心を誘う写真を掲載してきたこの雑誌も、通巻924号を持って長い歴史に幕を下ろした。
この雑誌もよく買った。私の愛読誌の一つだったと言っていいだろう。しかし、現在の新潮社版の「旅」 は面白くないので、それでも創刊号だけは買ったものの、それ以降は買わなくなった。JTB時代の「旅」と比べて、何が違うのか。
その理由の一つに写真が挙げられる。新潮社版はJTB版よりも判が大きく、写真もきれいなのだが、単なるきれいな風景写真であって、そこから“旅情”をくすぐるものが感じられない。
もう一つは読み物だ。JTB版は、紀行にしろ何にしろ、かなり質の高い、読み応えのある読み物が多かった。やはり、我々の年代の者は読み物が充実していないとダメなのだ。
そのJTB版「旅」の最終号は、「終着駅から始まる旅」が特集となっており、その巻頭に、いろいろな人が「終着駅」をキーワードに、さまざまなコメントを寄せている。その幾つかをご紹介しよう。

・終着駅にたたずむと、途中の駅とは違う緊張を覚えてしまう(真島満秀)
・終着駅は時の輪を結ぶところ(松本零士)
・終着駅は、日常と非日常の境にある扉のような役目を果たしているようだ(林 丈二)
・終着駅は始発駅(宮脇俊三)

その真島さんも宮脇さんも、既にもうこの世にいない。そこにも、一つの時代の終焉を見る思いがする。老兵は去り行くのみか。
そう言えば、フォーク・クルセダーズの加藤和彦さんも亡くなられた。「イムジン河」が「パッチギ」という映画で流れた時、思わず泣けそうになったものだが、そんなことを不図思い出す。
それにしても、この「旅」と言い、「探検倶楽部」にしても、「ビスターリ」にしても、「○○ライフ」にしても(最後のはちょっと余計だったかもしれない)、いい雑誌はみんな終わってしまうなぁ(タラ坊)

| 終点駅探訪 | 09:05 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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終点駅探訪(京王線 京王八王子、高尾山口)

いろいろあって、間が開いてしまったが、京王線の続きである。

●京王八王子駅

京王八王子は地下駅だった。普通の地下鉄の駅のようで味気ない。とりあえず、白い鯛焼きやさんがあったので、2個買って食べる。


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京王八王子駅


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油圧式のクルマ止め、多摩公園にあったのと同じだ


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東京たい焼き道場の鯛焼き。小麦粉の代わりにタピオカ粉で焼いている。もちっとした食感で、とくに白あんがうまい!



●京王高尾口駅
高尾山口に着いたときにはすでに西日の差す時間帯だった。線路の方角とマッチしてバリバリの順光になっていた。
ステンレスの銀色の車体は、どんな風に撮るのがベストなのか、いまいちわかっていないのだが、バリバリの順光はそんなに悪くない気がする。

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とくに京王線のシンボルカラーのピンクとは合うのではないだろうか


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登山の方角とはまったく逆方向から


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ちなみに、ステンレス車両に直接光が当たるとこんな感じになる(高幡不動駅にて)



京王というのは、鉄道会社としてまじめにきっちり仕事をしている感じがする。たまたま降りてみた小さな駅(狭間)でもちゃんとエアコン付きの待合室が用意されていたり、ホームもキレイに清掃されていた。

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狭間駅より


それでいて料金が安い。よく引き合いに出されるJRとの料金差だが、新宿~八王子でJRが460円に対し、京王は350円である。

これでもJRとしては安い。この区間は京王に対抗するために料金を引き下げているのだ。本来のJRの料金体系なら620円になるという。その証拠に、渋谷~八王子だと690円に急にはねあがる。京王は同じ区間、井の頭線経由で350円である。(アホキ)



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井の頭線、渋谷駅

| 終点駅探訪 | 00:46 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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終点駅探訪(京王線 多摩動物公園駅)



最初の終点駅、多摩動物公園は高幡不動からわずか1駅である。前回も出したが、路線図は以下のとおり。
http://www.keio.co.jp/train/map/index.html


多摩動物公園に近づくと急に緑が濃くなって、住むならこういうところがいいなぁと思う。列車はゆっくり走るが3分くらいで到着する。多摩動物公園駅のホームに出るとモノレールの線路が青空を横切っているのが目に入った。



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済んだ青空とモノレールが出迎えてくれた



多摩動物公園駅は2面2線で、2番線は途中から柵がしてあるので短い編成しか止まれない。1番線は新宿からの長編成の列車、2番線はワンマン用になっているらしい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9A%E6%91%A9%E5%8B%95%E7%89%A9%E5%85%AC%E5%9C%92%E9%A7%85


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2番線のクルマ止め。1番線ががっちりした車止めなのに対し、味がある


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高幡不動~多摩動物公園の一駅区間を走るワンマン列車が2番線に止まっていた


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駅から出たところで白いモノレールがきた。青空とのコントラストがきれいだ


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多摩動物園は駅を出るとすぐのところにある


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動物のイラストがラッピングされている


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下から見上げところ


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考えてみると、モノレールには電線がないので、非電化区間と同じように、すっきりした空が撮れる


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エアコンの効いた待合室からもモノレールが見える




普通の人は動物園が目的だと思うが、私はモノレールと電車ばかり撮ってしまった。それにしても気持ちのいい駅である。こうして大した目的もなしに寄ってみるのもいいものだ。


今回はどんぶりさんが、ブログで使われていたデジブックに挑戦してみた。このブログとほぼ同じ写真なのだが、表示方法が変わると見え方も変化するのでおもしろい。

http://www.digibook.net/q/rEHMxsIJuyIuPXVz/

作成も手軽である。画像の変換がいらない分、ブログより楽かもしれない。お試し版は無料なのでチャレンジしてみてはいかがだろうか。(アホキ)

| 終点駅探訪 | 00:00 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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