きまぐれ 鉄道日和

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【鉄ヲタとアウトドア】中央本線と大城山


覆水盆に返らずである。稀代の大ボラ吹き・吉田清治の嘘から始まり、朝日新聞が執拗に書き立てたことで日韓関係を破壊した慰安婦問題。吉田が虚偽を認め、また朝日新聞も一連の記事を取り消したが、一人歩きを始めた虚偽には異次元的な尾ひれがついて、最早手がつけられない。
吉田は生前、韓国に私費で「謝罪碑」なるものを建立していた。そこに刻まれている碑文も当然虚偽である。一連の大ボラで、こんな碑を建てられるくらい儲かっていたわけで、実に腹立たしい。吉田の長男は現状を憂い、この碑文を消すことを思い立ったのだった。
これを引き受けたのが元自衛官の奥茂治氏である。当初、碑文の刻まれた石板をひっぱがす予定だったのだが難儀なので、上から「慰霊碑」と刻んだ石板を貼り付けることにした。この碑は吉田の私物で長男に相続されており、一連の作業には何の問題もない。
だが奥氏はとっ捕まった。出頭を求められ、自ら韓国に渡って進んで逮捕されたのだ。何法に引っかかったのかは不明だが、おそらく国民情緒法違反なのだろう。以前、韓国紙の記事を引用しただけでとっ捕まり、裁判にかけられた産経新聞の記者もいた。国民情緒法は、憲法や条約の上位に位置する恐ろしい存在である。
奥氏ははじめから、こうなることを覚悟の上で引き受けたのだ。裁判にかけられれば、そこで吉田の虚偽を訴えるつもりだという。韓国人は吉田に騙され、ありもしないことのために怒り、恨んでいる。怒りや恨みはストレスである。しかもそれが嘘によるものなら尚更だ。この問題の解決は、日韓両国民のためになるのだ。奥氏の勇気と行動を心から讃えたい。
撒き散らされた覆水を片付けるという、困難かつ気の遠くなるような作業が始まっている。だが、産経以外の大手マスゴミは、例によって軒並みスルーを決め込んでいる。

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お仲間に入れてもらっている登山のグループで、今回は長野県辰野町にある大城山方面に連れて行ってもらった。地図で見ると、下のような場所である。



鉄道に少し詳しい人なら、中央本線が諏訪湖のあたりで旧線と新線に分かれていることはご存知だと思う。明治39(1906)年の開業当初のルートが辰野経由の旧線で、今回登った大城山を回り込むような形で大きく南に迂回している。これには政治の力が働いたといういわゆる我田引鉄説と、山をぶち抜いてトンネルを掘る土木技術が未熟だったという説がある。
その後、昭和58(1983)年に塩嶺トンネルが開通し、みどり湖経由の新線がメインルートになると旧線は寂れ、現在は短編成の普通列車が時折発着するのみである。
今回、登山口に向かう車中で「で、辰野駅には何があるの?」と問われた私はこう答えるしかなかった。「かつての栄華の名残と、それが醸す寂寥感ですかね…」。
さて、大城山へは道路が通じており、登山口に車を止めると、少々の登りで山頂に着いてしまうのだった。労せずして素晴らしい展望が得られる。

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辰野の街が箱庭のように眺められ、画像の左下、辰野駅構内に進入していくのは中央本線のE127系である。また、右中央方向へ飯田線が分岐していく様子も見える。天竜川(中央上)に合流する直前の横川川に橋がかかっており、ここを渡る列車を撮れたらかっこいいと思われるが、他のメンバーの手前、長々とは待ってられないのだった('A`)
ここ、昭文社の「山と高原地図」の範囲から外れているために盲点だったが、辰野駅から歩き始めて山中を北上、岡谷駅へ抜けるコースも考えられる。鉄道でアクセスし、駅から駅へというのが本来の私のスタイルなので、改めて訪れるのも面白いなと思った。鉄道俯瞰ポイントとしては一級品である。まあ、来る列車がしょぼいのが惜しまれる点ではあるのだが。

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ここからしばらく山中を歩いていくと「日本中心のゼロポイント」という所に着いた。北緯36度ちょうど、東経138度ちょうどという端数のないポイントなのだ。こういうポイントが日本には40箇所ほどあるらしいが、中でも最も日本の中心に近いのがここということらしい。つまり、それが珍しいのであり、これという展望があるわけでもないので、我々は記念写真を撮るとすぐ来た道を引き返した。

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開放的な林道を歩いていく。北緯36度00分47秒、東経137度59分36秒と、ゼロポイントからはちと外れた所に、この日本中心の標がある。ゼロポイントの景色に不満が残る向きには、ここも合わせて訪れることをお勧めする。近くに展望台もあり、眺めは非常にいい。ただし鉄道俯瞰はできない。また、林道を使って車で入ることも可能というあたりは評価の分かれ目かもしれない。
一同、ここで食事にし、なんだか急に雲行きが怪しくなってきたところで下山にかかった。
辰野駅から岡谷駅のコース、いつか実現してみたい。(イノテツ)
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| 鉄ヲタとアウトドア | 02:53 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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JR可部線復活区間で試運転開始(2)

いわゆる慰安婦問題をめぐり、「最終的かつ不可逆的に」解決したとする日韓合意を覆す動きが韓国で活発化している。日本は合意に基づき安倍首相が謝罪し、政府として10億円を拠出したが、例の少女像は撤去されないどころか新たに釜山に設置され、行政側も「市民」の圧力に屈してしまった。駐韓大使と総領事の同時帰国やスワップ再開協議の停止など、日本の厳しい対応は当然である。
そもそもこの「慰安婦問題」なるものは朝日新聞がでっち上げた虚構であり、安倍首相は必要もないのに謝り、10億円は盗人に渡した追い銭なのだった。では、なぜこんな無駄なことをしたのだろうか。おそらく、日本側に「どうせまた蒸し返してくる」という読みがあって、そうなることで国際社会に韓国の異常性を晒せると踏んだからだろう。であれば、むしろ最大限の誠意を見せておいたほうがいい。今回の合意には、米国など第3者の証人を得る仕掛けがあったからだ。案の定「強請ればまた出てくる」と、韓国はいつものように思ったらしい。だが、今回出てきたのは金ではなく制裁だったのだ。件の10億円はいわば手切れ金だったのだと気づいていなかったのだろうか。潮目は変わった。
韓国では朴槿恵大統領が職務停止となって権力の空白が生じている。国民の無知がもたらす、感情的な行動が野放しなのも不幸なことだ。後任の大統領は誰であろうと間違いなく反日主義者であり、彼によって合意は完全に反故にされるだろう。国際的な約束が守れない国、規律よりポピュリズムが優先してしまう国、そういうイメージが国際社会に広がるのは国益に反するはずだが、たった今溜飲を下げるために後先のことを忘れてしまう。これが、韓国が官民共通して抱える宿痾というやつだ。

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【前回のあらすじ】
JR可部線で始まった復活区間での試運転列車を見ながら、あき亀山駅まで歩いた。

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あき亀山駅近くの民家である。庭先に復活までの日数を示した看板が掲げられ、カウントダウンが行われている。あき亀山駅は今回の路線復活によってできた新駅であり、廃止前にもなかった駅だ。また廃止前より運行本数は激増、一挙に交通の便が良くなるのだから、指折り数える思いなのはよく分かる。

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その一方、駅舎も頭端駅のそれとして建てられ、その先の区間の復活がないことを強く印象付ける構造となっている。こうして路盤は残されているのだが、大きく明暗が分かれた。
さて、向こうの山の中腹に住宅が立ち並んでいるのを私は見逃さなかった。あそこまで登れば、復活区間を俯瞰できるんじゃなかろうか。そんなに大変じゃなさそうだし、行ってみることにした。

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坂道をしばらく登っていくと、なぜか途中に旧河戸駅を発見。もちろんてんで線路から離れたところであり、この駅名標と待合所は移設したものだろう。河戸駅も、復活区間にありながら再開することのない、いわば影の存在だ。wikipediaによると待合所は取り壊されたことになっているが、ここにあるのは当時のものだと思う。
なんていう可部線ゆかりのものがあるので疑いもしなかったが、道を間違えた('A`) 目的の住宅地へはもっと簡単にいく方法があったのだが、随分遠回りをしてしまった。

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だがその眺めは期待以上で、あき亀山駅の配線や真新しい復活区間の線路、奥には途中駅の河戸帆待川駅も確認できる。ここでは線路がよく見えるようにトリミングしたが、奥の山並みや、右手を大きく流れる太田川の様子も合わせて大変いい景色。この高台に住んでる人はこれを毎日眺めてるのか、ええなあ。まあもっとも、年取ったら下界との行き来に難儀するかもね。

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線路沿いに降り、河戸帆待川駅近くの歩道橋から撮った写真がこれ。金網が写り込んでしまった('A`) さっきまでいた高台の住宅地が写っている。やってきた列車は、すっかり少数派となった113系、しかも広島色である。テールライトが点灯してたり、もしかすると貴重な写真なのかもしれないのだが、それだけに金網対策の甘さが悔やまれる。
これにて撤収。可部駅に戻ると、かつて電化区間用に使われていた頭端ホームが閉鎖されているのに気づいた。可部駅の終端駅としての歴史は14年で終わる。それは大変めでたいことだが、頭端ホームを失ってしまうことには、一抹の寂しさを感じた。(イノテツ)

| 鉄ヲタとアウトドア | 10:30 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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JR可部線復活区間で試運転開始(1)

あけましておめでとうございます。皆様にとって、今年が良い年となるよう、お祈りいたします。

大きな歴史の転換点を迎え、世界が激動している。私はそもそもグローバリズムという言葉に胡散臭さを感じてきたクチだが、昨今の流れは、明らかにそれに対する揺り戻しだといえる。じゃあそれが嬉しいのかといえば、そんなわけは全くない。ナショナリズムは大いに結構だが、しばしば枕詞のようにくっついてくる「偏狭な」という形容詞の部分が人の心を歪めていくことが心配だし、実際そうなりつつある。新しい年は、昨年明らかになった動きがいよいよ具体化してくる。だがきな臭いことにはなって欲しくない。違う民族、文化、価値観同士の存在を認めあえる、多様なナショナリズムの共存を望むばかりだ。

で、自分のことだが、昨年からの仕事に全く区切りがつかず、心新たに目標を立ててる余裕がないのが遺憾である('A`) 今しかかっている仕事、正直難航している(がゆえに年越しになった)のだが、これをなんとかいい形で仕上げたいというのが、当面の目標だ |∀・)
だいたい、元日から実家の庭にできたスズメバチの巣の撤去や草むしり、芝刈りなどをこなしており、正月気分は全く希薄。身も心も休まるヒマがないのだが、まあ逆にいえば全然正月ボケしてないことが、幸いといえば幸いだ。

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年末には四国・松山へ墓参りに行くことを恒例にしている。今回もどうにか決行することができたのだが、残念ながら、例年のように夜行フェリーで移動みたいなゆとりのある寄り道の行程は組めなかった。
東京発1番の新幹線で広島へ。帰省ラッシュにかぶり、最後まで座れないという地獄に遭遇した_ノ乙(、ン、)_ 徹夜明けの身には拷問だったが、仕事柄、指定だの予約だのはなるべく取りたくないのだ。現に今回も、出発の予定を1日遅らせざるを得なかったスケジュールの流動っぷり。こんなときは勤め人に憧れる。
東京→広島の乗車券、厳密には東京・品川(都区内)→広島(市内)が有効区間である。つまり広島駅に限らず、市内のJR駅ならどこで下りてもいいのだ。じゃあ可部線に行こうぜ! 全線乗ろうが、終点の可部駅も広島市内だ。

可部線といえば、今でこそ横川〜可部間を結ぶ短い地方交通線に過ぎないが、鉄道ファンなら、今、この線が熱いことはご存知だろう。
平成15(2003)年、可部から先に伸びていた三段峡までの区間が廃止された。当時のメディアは「可部線の一部区間廃止」と報じたが、営業距離60kmのうち46kmを廃止することを、一般には「大部分廃止」と呼ぶだろう。この区間は非電化であり、可部駅で単行のキハ40に乗り換え、山間の雪道を三段峡に至った当時のことを覚えている。駅前には静態保存のC11があり、同区間存続を願う横断幕が虚しく揺れていた。鉄道の廃止はいつでも哀しいものだ。
この廃止区間のうち、1.6kmが今春の改正で復活するのだ。それこそほんの一部ではあるが、一度廃止されたJR路線が復活するのは、これが初めての例となる。
もともと、廃止区間のうち可部〜河戸(こうど)の1区間1.3kmについては市街地の中であり、電化の上で存続という案があったが、地元が全線存続を主張する中、もろとも廃止された経緯がある。その後紆余曲折あって、旧河戸駅よりもう少し先までを復活することにしたのだ。今回は、この復活区間を歩いてみようという企画である。

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知らないうちに、可部線の主力は227系に取って代わっていた。「Red Wing」の愛称を持つ227系、一向に新車が入らず「國鐵廣島」と揶揄されてきた広島地区の汚名を返上する存在であり、実際これはすげえいい車だわ。快適に可部まで乗り通すと、「この列車は試運転列車となり、引き続きのご乗車はできません」というアナウンスが流れた。試運転? ここでピクンとこなければ鉄ヲタではない。列車を降り、真新しいホームで様子を見ていると、河戸方から広島行きの113系がやってきて、代わって今乗ってきた227系が河戸方へ去っていくのだった。
今回は新しい線路の様子さえ見られればいいと思っていたが、もう試運転列車が走っているのか? 私は胸躍らせて復活区間へ急いだ。

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間も無く踏切にぶつかった。その存在には全く違和感がない。かつてあったものが復活しただけなのだからそれも当たり前だ。傍らに看板があり、12月23日から試運転が始まっていたことがわかった。するとまだ間がない。結構いいタイミングで来ちゃったんじゃないのかこれ♪

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「カンカンいうとる」「電車が来るようになったんよ」と、傍で地元民の子供がはしゃいでいた。当然彼らはかつての可部線を知らない。彼らには復活ではなく延伸に見えるだろうし、実際線路は新しく敷き直されており、見た目は全くの新線だ。
同区間復活にあたり最も障害になったのは、実はこの踏切の存在だった。国土交通省的には、踏切はなるべく減らしていきたい。だから新設することは基本的に認めないのだ。いや、新設じゃなくて復活だしと役人相手に交渉を重ね、ようやく「暫定的に」という建前で認められたのだ。まあ、暫定といいつつ70年以上そのままの江ノ電の併用軌道もあるし、今回復活した踏切も当面存続するんじゃないかと予想している。

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今回の復活は、先述の通り旧河戸駅より少し先までということになったので、中間駅が設けられた。それがこの河戸帆待川駅である。つまり厳密には河戸駅は復活しないことになる。

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河戸帆待川駅は棒駅だが、新しい終点となるあき亀山駅はこのように1面2線、さらに3本の側線を持つそこそこ大きい駅となった。なお、廃止区間にあった安芸亀山駅とは全く違う場所にある(旧河戸〜旧今井田間)。真新しい構内に滑り込んでくる末期色のくたびれた113系にはちょっと違和感があるが、こうして試運転をしているのだから、改正後にも営業運転に入るということだろう。末期色は評判が悪いが、青空によく合う。駅前広場など周辺はまだ工事中だったが、春までには間に合わせるのだろう。

これは余談だが、亀山を名乗るローカル線の終点といえば、久留里線の上総亀山駅を思い出さないわけにはいかない。旧国名を冠するところまで共通だ。こちらは春の改正でさらに減便され廃止街道一直線だが、せっかく西に仲間ができるのだし、なんとか持ちこたえてもらいたいと願わずにはいられない。(つづく・イノテツ)

| 鉄ヲタとアウトドア | 01:02 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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撮っては追いかけ乗り鉄SL撮影〜秩父鉄道(3)

いつぞやここにも書いたかと思うが、テレビを捨て、契約を解除した後、NHKがうちに来た。「ワンセグ機能付き携帯電話があれば契約が必要」などとほざくのでブチ切れ、「二度と来んな!」と追い返した。同様のことが全国で起きているようでとうとう裁判沙汰となり、つい先日、「ワンセグは放送法64条のいう受信設備の設置に当たらない」という、初の判決が下った。そもそも64条には、その設備が放送受信を目的としない場合は契約の対象ではないともある。私なんかも、今の端末を買って7年、一度もワンセグを使ったことがない。買ったら知らずに付いちゃってた余計な機能のために、金を払う馬鹿がいるものか。NHKは最高裁まで争うつもりらしいが、まあ勝てまい。どうしてもというなら、法改正が筋というものだ。まあそれまでにはワンセグ機能のないiPhoneに移行しないとな |∀・)
とはいえNHKは、ネット配信に対して課金しようとしているらしいので油断ならない。これについては、某巨大掲示板への私の書き込みを引用して今日の枕駄文はおしまい。

>26 名前:名無しさん@1周年 Mail:sage 投稿日:2016/09/16(金) 16:59:51.75 ID:SmMVHLVx0
>有料にしたいなら、他の有料サイトと同じように
>踏んだら金が取られる旨、きちんと表示しろよ
>ネット環境があるだけで契約が必要とか、絶対言うなよ
>かなり確実に言うつもりだろうが、絶対許さんわ
>ていうか面倒になるから、NHKのくせにネット配信なんぞするな

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【前回までのあらすじ】
SLを撮りに秩父鉄道に来たが、SLが来るとなぜか日が陰る。撮り損ねたところで晴れてきた。

終点の三峰口駅は、団体客で大にぎわいだった。一人旅を好み、団体さんが大の苦手である私は、駅にはなるべく近寄らないようにして、次の上り普通列車を待った。

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この、普通列車で追いかけながらSLパレオエクスプレスを繰り返し撮るという方法だと、三峰口駅でのハイライトであるターンテーブルでの機関車の回転が見られない。でも、観光客の群れに揉まれるのはイヤだし、また、あんまり観光客の注目を集めない機回しは見られたので、まあいいかと列車に乗り込んだ。

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浦山口駅で下車。ここも、いかにも山間の小駅といった風情で味わい深い。武甲山登山によく利用されるので、山をやる人にはお馴染みかもしれない。

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駅を出て、右へ行く。まもなく、この水場が現れる。見た目こそ美しいとは言い難い設備だが、豊富に出ている水は大変うまく、私も先年、武甲山から降りてきたとき、この水に感激して山そのもの以上に記憶に残ったのだった。今回もひとしきり飲んで汲んでから撮影ポイントに向かった。

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お稲荷さんへの急な石段。見ただけで膝が笑いそうだが、これを頑張って登る。上へ行くほど傾斜がきつくなるので、足元に気をつけたい。

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登りきると展望が開け、浦山口駅がよく見える。だが、お稲荷さんからさらに左へ登る山道がある。登山地図なら確実に点線表示されるであろう荒れっぷりだが、わずかの登りでポイントに着く。急斜面であり、大変足場が悪い。ある程度の足ごしらえは必要かと思われるし、そこそこ危険でかつ狭いので、駅から近いとはいえ、あまりお勧めはできない。

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とはいえ、こんな俯瞰撮影ができるなら、頑張る甲斐もあるというもの。うーん、煙もよく出ている♪ 今回の撮影で、唯一まともに撮れたSLの走行写真だった。

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てれてれと浦山口駅に戻ると、後続の普通列車がすぐにやってきた。これに乗ると、長瀞でふたたびSLを追い抜くのだが、上り列車はこの後の区間、あんまり煙を吐かないということで撮影対象になることは少ないらしい。私もここでSL撮影を終了し、のんびり乗り鉄に戻るのだった。(イノテツ)

| 鉄ヲタとアウトドア | 01:21 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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撮っては追いかけ乗り鉄SL撮影〜秩父鉄道(2)

毎度ご迷惑かもしれませんが、宣伝の時間がやってまいりました |∀・)
私がデザイン(と一部写真)を担当した、ムックとくたび ザ・ベストが出ました♪
これは、去年出たやつの最新版で、新ネタもいろいろ載ってるようですよ。この仕事では実際の編集には関わっていないのですが、前回よりだいぶ鉄道色が薄まり、私の写真もかなり没られました。都電の写真は是非使って欲しかったんだが残念至極('A`)

また、これまで紹介できずにいた今年の鉄道関係書の仕事も、ここで一覧にしちゃいましょう。
鉄道裏ワザ大全
あなたの知らない大阪「駅」の謎
愛知県 駅と路線の謎

これらの仕事が、鬱の闇に堕ちようとする私を引き上げてくれているのは間違いないことで、本当にありがたいことだ。ベストセラーとはいい難いまでも、渋く売れてくれてる(らしい)のも嬉しい。なんとか心身を回復させて、良い本作りをしていきたいと改めて願う。

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【前回のあらすじ】
編プロの指令でSLを撮りに秩父鉄道へ。
明戸駅近くで撮影後、SLを追う普通列車に乗車した。

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SLパレオエクスプレスが、エクスプレスとかいいながら普通列車より遅いということは前回書いた |∀・) それを逆手に取り、普通列車で追いかけながら、SLを何度も撮る企画の2回目である。
普通列車は、寄居でパレオエクスプレスを追い越した。いうまでもないが、寄居は東武東上線の終点である。私みたいな豊島区民の場合は、律儀に熊谷から回らなくても、池袋から直行する手もあったなと後から思った。
普通列車を上長瀞で降り、駅の右手へ荒川の河川敷を目指す。だが、ここは一般的にいわれる有名ポイントではない。ちょっと分かりにくい取り付きから山道を行き、狭い岩場に降りるのである。好天に恵まれた夏の週末、周囲には川遊びの観光客が多い。一人、カメラを荒川橋梁に向けて集中する鉄ヲタの私は明らかに周囲から浮いた存在だったが、周囲から浮くのには昔から慣れっこなので苦にはならない。
川下りの船がいく。おお、これが有名な川下りか。初めて見たので珍しくて必死に写真に撮ったが、拍子抜けするほど次から次へと来る。どうやら、ここでは大して珍しいものではないらしい。

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次から次へと来る割に、列車が通過するときにはぱったり来なくなるのが不思議だった。交錯しないように決まりでも作ってるのかもしれない。
その一方、構図に迷っていた。夏空を大きく入れたら高揚感が出るだろうな、川を強調すれば涼しげだな、どっちも入れたいけど日の丸構図になっちゃうな…。だが私は自称・雲を呼ぶ男(←嵐を呼ぶ男みたいにかっこよくはない)だ。このときも、すごい勢いで雲が湧いてきて空は絵にならなくなり、悩まなくてよくなった('A`) ついでに言うと、ネットで見た作例ほどSLが煙を吐いてくれず、なんかしけた絵になってしまった。基本的な資質が撮り鉄に向いてないんだな俺(絶望感)。
ああ釈然としねえ! とかぶーたれながら山道を登り、上長瀞の駅に戻った。屋根のないホームには日差しが戻り、いるのは白いスカートの少女が一人、俯き加減に歩いている。一瞬そこに美を見出しそうになったが、ポケモンGOをやってるらしいことが知れ、一気に興ざめした('A`) 文明の利器は、何よりも風情を削ぐ能力に優れる。

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乗り込んだ普通列車は、秩父駅で再びパレオエクスプレスを追い越した。列車の最後尾から、追い越しざまに撮った写真がこれである。黒い煙がもくもく出てるし、脇ちょに並ぶ不似合いな電車や、カメラを向ける観光客の様子も面白いなと思い、編プロにはこの写真をトリミングして提出。私が雲を呼んじゃったせいで天気は悪いが、最後の奥付ページに使う用の飾り写真なので、ダブルトーンに加工することで、雰囲気のある絵にできた。

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この列車を白久(しろく)駅で下車。ここは渋い駅だった。あまりに渋くて写真が白黒だ |∀・) 秩父鉄道は現在でも全駅が有人駅なので、こんな山間の駅にも駅員がいる。そこに地元民らしいオサーンがやってきて話し込み始めた。麦わら帽子がたまらなく決まってるぢゃねえか。これだよ、俺が鉄道に求める原風景ってやつわさ…などとしばらくこの雰囲気に酔っていて、SLを撮りに来てたことを忘れてしまった。我に返って撮影ポイントに着くと、車で乗りつけていた撮り鉄たちにいい場所はあらかた取られていて、ろくな絵にならなかった。まあ天気も悪かったし、別にいいか。

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終点の三峰口までは1駅なので充分歩ける。3カ所でどんよりとしけたSLの写真を撮った後は嘘のように晴れた。嫌がらせかよとも思わされたが、例えばこの4種踏切の写真は、列車がいたら逆に邪魔だろう。それでなくても4種踏切なのに、未舗装というところがなおそそる。私は常々、最近の鉄道車両のへっぽこぶりを嘆いているクチだし、鉄道写真といっても、車両は脇役か、あるいは全く写ってないこんな写真を撮ってるときのほうが楽しめてるような気がする。(イノテツ)

| 鉄ヲタとアウトドア | 09:10 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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