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きまぐれ 鉄道日和

お越しいただきありがとうございます。ゆるい鉄道ファン,チョイ鉄向けブログです。ゆるさを追求しておりますwまったりとお楽しみください

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関西から姿を消す105系(1.和歌山線)

しばらくぶりの更新ですが、早速宣伝の時間です |∀・)
年に数冊、鉄道関連の書籍のデザインやレイアウト、また写真提供なんかをさせていただいているのですが、今年の一冊目がこれ、完全保存版 鉄道伝説 ~昭和・平成を駆け抜けた鉄道たち~(辰巳出版)です。
タイトルからお分かりの通り、BSフジで放送されていた同名番組を書籍化したものです。もちろん全部ではなく、583系とかキハ181とか碓氷峠対策とか、わかりやすいネタを選んでる感じですね。もともとこの番組、白黒のスチル写真を多用していたので、口絵以外は白黒の紙面でもあまり違和感なく読める気がしています。ただ、いささか芝居がかったナレーションが活字化されると、読んでてこそばゆい感じはあるかな。まあその辺を中和できるように、あえて古めかしい書体を使いました。
今日は品川で打ち合わせがあり、その帰り、三田から巣鴨までの都営三田線車内でこの本を読みながら過ごしたんですけど、結構楽しく読ませてくれました。この仕事しててこんなこと言うのもアレですが、日本語は本来縦書きで読むものなんだなあと再認識した次第です。

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たわわに実りつつ、誰も収穫しない柿の木を見ると、そこはかとない哀愁を感じる。
民家の柿を勝手にもいで、カミナリオヤジに怒鳴られ逃げるガキという昭和の定番ネタ。いわゆる柿泥棒は、僧侶の娘である私の母ですらやってたらしいw だがそんな母も今や老境を迎え、庭の柿の木の世話がしきれないから切り倒したいと言うようになった。「桜切る馬鹿、柿(梅)切らぬ馬鹿」という言葉がある。園芸用語だと思うんだが、柿の木はほっとくと無計画に生長、結実して自重で折れる(ノ∀`)アチャー 効率的に収穫するには適度に枝を落としてやることが必要だという意味である。もうそういうことをできる人がいなくなったという光景はその地域の衰退を意味しており、寂しさを禁じ得ない。

ていうか2月に秋のネタか、随分引っ張ったもんだな |∀・) ここは和歌山県。和歌山線の西笠田駅で下車、今回は隣の笠田駅まで歩いてみたのだが、意外と駅間があって疲れた_ノ乙(、ン、)_

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沿線に魅力的な丘があり、こういう俯瞰写真を撮るために登ったり下りたりを繰り返したせいもある。撮影時は朝なのだが、地図を見る限り順光は午後になる。写真上に流れているのは紀の川であり、うまくすればいかにも和歌山線といういい写真が撮れるはずだ。私にはできなかったので、みなさん頑張ってください。

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というのも、現在和歌山線の主力である105系の引退が近く、時間がないからだ。後継になる227系もいい車両だが、いかんせんステンレス車体は田舎の風景に合わない('A`) 鋼鉄車体にべっとり塗装された車両にこそ味わいがあるわな。
JR西日本は金がねえんだアピールのために国鉄型の鋼鉄車に対して塗装の簡略化、単色化をしており、和歌山線の105系もこのような青緑に塗り替えられた。
だが、和歌山線の105系は常磐線の103系1000番代が種車であり、実家が常磐線沿線の私にとっては、むしろこの方が往年の雰囲気に近くて好感が持てる。幌が付いていかつくなり、常磐線時代、また地下鉄千代田線に直通していた頃よりかっこいいんじゃねえかと個人的には思っている。

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笠田駅に近づくと古き良き町並みに心奪われた。うわあ昭和だ、もう平成も終わるというのに昭和だよぉとむせび泣きながら歩き着いた駅がこれである。たまらん。たまらんわ(;´Д⊂)

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駅に和歌山行きが進入してきた。あれ、さっきのと顔が違うじゃんという方のために、105系についての簡単なうんちくを垂れてみようと思う。
105系は地方向けの通勤型電車である。まずは新製された3扉のグループと、先述の103系1000番代から改造の上編入された4扉のグループがあることを押さえよう。
和歌山線の105系は全て後者だが、なぜ顔が2種類あるのか。先に挙げた幌の付いたゴツい顔が103系1000番代オリジナルの顔である。だが、長大編成を組んでいた103系1000番代は先頭車が少なかった。短編成が中心の105系では先頭車が大量に必要なので、足りない分は中間車に運転台と顔を継ぎ足した。それがこちらということになる。つまり、この顔の電車が常磐線〜千代田線を走ったことはない。
これを「先頭車化改造」と一般に呼ぶのだが、583系を改造した通称「食パン」を代表例として、現在に至るまで大概はキワモノ的外観を呈する結果になる。そんな中、この105系の先頭車化改造は趣味的な面白みには欠けるが、丁寧な仕事をしていると率直に思う。
103系と105系は何が違うかというと、長大編成が基本の103系では電動車が2両で1組になっているのに対し、105系では1両で完結していることだ。よって、103系にモハ102形が存在するのに対し、105系にモハ104形は存在しない。うわ、ブログの趣旨に反して微妙にマニアックになっちった |∀・)

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吉野口駅でのしばらくの停車時間でホームに降りると、近鉄吉野線の電車がやってきた。この6029Fもリニューアルを受けつつ半世紀走っている車両であり、105系共々見逃せない存在である。(イノテツ)
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| 鉄ヲタとアウトドア | 01:12 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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銭湯ランナー復帰のつもりが、結局鉄ヲタへ回帰した夜(2)

しばらくぶりで宣伝の時間がやってまいりました |∀・)
来たる10月1日は、昭和43(1968)年に行われた国鉄の白紙ダイヤ改正、いわゆる「よん・さん・とお」から50周年の記念日となります。この改正の重要性は鉄ヲタなら知らぬ人はないところですね。
この節目に合わせ、各社から関連書が出ていますが、決定版はまあこれでしょう。
『よん・さん・とおダイヤ改正の時代』
なにせ、時刻表を出している交通新聞社のムックであり、資料性はピカイチ。担当の編集者(この人も鉄ヲタ)が奔走して写真を集めたので、昔の写真ながら未見のものが多いと思われ、古くからの鉄ヲタのオサーン方にとっても新鮮な誌面になっているんじゃないかと思います。そしてここが大事なのですが、本文全ページのデザインと組版を私が一人で担当しました |∀・) 内容が濃いため、世間のムックより文字が細かい(本文が12Q!)のが辛いところながら、長く手元に置いていただき、飽きることなく読み返してもらえる内容になっていると思います。
巻末には関連の時刻表復刻版が付録として付いているのですが絶妙に物足りず、物足りないと思ったら完全版が別に発売されているんですね。これは改正前後が見比べられるセットになっており、好きな人にはたまらない内容でしょう。これら無機質に見える文字と数字の羅列から、日本の鉄道が元気だった幸せな時代を、当時はまだ生まれていなかった私ですらありありと感じることができるのでした。

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さて、無駄口枠その2である。20年以上出版業界に身を置いてきて、今回ほど落胆した出来事はなかったからだ。「新潮45」の休刊である。ことの発端は8月号、杉田水脈衆院議員のLGBT支援のために税金を突っ込むことに疑問を呈する論文に発する。論文中の「生産性」という言葉のみが切り取られて炎上した。だがこれは差別でもなんでもない。ゲイ同士レズ同士がどんなに愛し合おうが子供ができないことは本人たちが最もよく分かっている。論文の内容を封殺し、保守の論客である杉田議員への個人攻撃に利用しようとする左翼の思惑は明白だった。
で、10月号で「そんなに悪いか」特集を組んで再炎上、そしてあっさり休刊へ追い込まれた。まあ左翼の粗暴さ、声のでかさをなめてたともいえるが、日本の出版界も声のでかい方が勝ちという未開レベルに堕してしまったのか。
新潮は新潮で、杉田氏に責任をなすりつけてそそくさと逃亡である。情けないったらありゃしない。このまま、自由闊達な言論や議論が萎縮していくことを恐れる。
今やテレビや新聞はオールドメディアとされ、公正な報道など望むべくもないが、出版までがそうなってしまうのか。先細りとなっていく業界ではあるが、価値ある言論を物体として残していく役目があるはずだ。それができないのなら、もう出版に存在価値はない。紙の無駄だ。今後残っていく紙は便所紙だけという空虚な時代が待っているのだろうか。絶望的な時代だ。

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【前回のあらすじ】
あらかわ遊園の裏手までジョギングした。水上バスの乗り場があるらしい。

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遊園地の写真にこういうのを選ぶひねくれっぷり。閉園が17時と異常に早いことは前回書いた。それというのも主に小学校低学年くらいまでの小さい子供向けだからというのもある。しかし、その昔この辺りには温泉があり、ここもむしろ大人向けの温泉施設だったらしい。時代の変遷というやつだ。そしてまたこの11月いっぱいで長期休業に入り、大規模な改装を行うらしい。現在の姿を見られるのはあとわずかなので、今のうちに訪れておくのもいいかもしれない。

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都電だけ乗っていると意外と気づかないが、線路は隅田川の近くを通っており、あらかわ遊園の裏手は河川敷となっている。水上バスの乗り場はその一角にあるのだった。ここから浅草やお台場へ行けるというのだから楽しそうだ。何分間隔で出ているのだろう、時刻表を見て泣いた。
1ヶ月間隔だった('A`)
訪問した時点で9月の船は出ており、次は10月17日。そしてそれが今年最後の運航であるらしい。レアすぎてプレミアム感すらある。だが私はプレミアム感とかにはまるっきり興味がない。ななつ星とかも知ったこっちゃない。公共交通はふらりと乗り場に行ってふらりと乗れる手軽さこそが至高だと信じて疑わないからだ。いささかがっかりしながらここを立ち去り、向こうに見える小台橋方向へ走り始めた。そう、本来はジョギングに来ていたのだ。
河川敷には遊歩道が整備されており、ジョギングには最適だ。川風が吹いて気持ちいい。こんなに快適な道なのに人もいないし、こんな素晴らしいジョギングコースはないんじゃねえか。

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とか思ったら、橋を過ぎたところでさっくり行き止まりになった。そうか、だから誰もいないのか('A`) うわーん、早く道を整備してくれよと思う一方、草の生い茂る河川敷は都内では貴重なものであり、残していってほしい気もした。

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小台橋まで戻ると都電通りにつながっており、小台電停が近かった。センターリザベーション化されたものの、都電の中では路面電車らしい雰囲気を残している区間である。寄り道し過ぎて遅くなったので、ここいらでジョギングは終了、風呂に入って帰ることにした。こんなんでも、結局8km以上は走ったり歩いたりしたことになっていた。

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電停から商店街の中を5分ほど歩いたところにある梅の湯。数年前にリニューアルオープンしたらしく、外見通りシンプルなジャパニーズモダンといったデザインでまとめられている。あまり広くはないが楽しめる浴槽群に加えて乾式サウナが追加料金なしなのが嬉しい。また、シャンプーやボディソープがおいてあるので、タオルと着替えだけ持っていけば安心して入浴できる。
思えば上京した当初は銭湯巡りを楽しみにしていたものだった。ここのところは自宅近くの数軒を回るだけだったが、せっかくジョギングに復帰したのだから、行った先々の銭湯を巡る楽しみも再開したいなと思うのだった。(イノテツ)

| 鉄ヲタとアウトドア | 21:48 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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銭湯ランナー復帰のつもりが、結局鉄ヲタへ回帰した夜(1)

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白えびは富山湾の名産で、以前、雑誌の仕事をしていた頃に記事を通して存在を知った。希少な食材なので刺身は食ったことがなかったが、近所のスーパーで意外と安かったので、おっ、と思って買ってきたもの(左)を、刺身に仕上げたのが右の写真というわけである。
スケール感が謎かもしれないが、白えびの体長は5cm程度で桜えびよりは少し大きいくらい。ここで使ってる器が醤油皿だと言えばもっと分かりやすいだろうか。そう、すごくちっこいのである。
こいつの殻をしこしこ剥いていく。調べると殻の栄養価は侮れないものだしそれほど固くもないので、めんどくさければ塩を振ってバリバリ食っちゃってもそれなりに美味らしい。だが、なかなかない機会でもあるので、頑張って剥くコースを選択。醤油皿にちょこんと一盛りの刺身ができた時にはちょっとした達成感があった。殻を剥く機械というのもあるらしいのだが、やっぱり手で剥いた方がうまいんだそうで、白えびの刺身が高いのは、相当な手間がかかっているからなんだと納得した。
味はね、もちろんまずいわけがなくて、ねっとり甘くて、そうだな、甘エビを濃厚にした感じかな。なので、一口はちょっとずつでも十分口の中に味と香りが広がる。なんだこの酒のつまみにピッタリな感じはw しばし、至福の時を味わった。

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数年前まではタラ坊さんと一緒に週に一度の皇居周回銭湯ランニングを欠かさなかった私だが、心身を病んだ上、左足親指の爪を剥がして本当に走れなくなった。爪を剥がすと全治一年だね。ここにきてようやく完治に近づいてきたので、ぼちぼち復帰をと検討していたのである。
皇居周回コースにはある不満があった。鉄分がないことである |∀・) あと、銭湯ランニングは荷物を近隣の銭湯に預けて空身で走るのが基本なので、必ずその銭湯に戻らなければならない。
ああ、もっと自由が欲しい。そんな向きは荷物を背負って走るしかないわけだが、ランニングに特化したザックは結構高く、なかなか手を出せずにいた。しかも、いかにもアウトドアですみたいなデザインは街中を走ってて恥ずいしな…。そんな私の希望を叶えるものにやっと出会えた。
ディプシーパック/Mountain Hardwear
これなら普段使いできるし、登山のときにはサブザックにも使える。9900円(税別)は現在の経済状況からして苦しいが、このカテゴリの中では相当こなれた値段だった。

というわけでこれに着替えと風呂道具、さらにカメラを詰めて出発。当初の計画は巣鴨の自宅から明治通りに出て、ひたすら明治通りを三河島まで走るというもの。三河島で風呂に入り、電車で帰ろうというわけである。
だが、復帰戦にしては計画が遠大すぎた。明治通りに出る以前にもう息が上がってきた。荷物の重さは大したことないはずだ。そう、体そのものが重くなっていたのである_ノ乙(、ン、)_ ああやべえ、三河島なんて無理だ、王子でヘタレようか…。そう、荷物を背負っていれば、いつでもヘタれることができるのだ。だが、さすがに王子は情けないからもう少し頑張ろうと明治通りを進んだ。
「あっ、電車だ♪」

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そう、梶原である。出版不況にもめげず、梶原書店は頑張ってくれてるなあ。都電のホームがかさ上げされる前はもっといい絵だったんだが、まあ時代の流れなので仕方あるまい。
この時点で明治通りを進むって話はすっかりなかったことになり、次は荒川車庫へ向けて走った。気分で経路を変えられるのもこの走り方の魅力だし、見た目がランナーなので大汗かいて走っていても不審がられることもなく、移動時間が省けるのもいいなと感じた。

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荒川車庫の留置線には、昨年引退した7000形の3両のほか、花電車の花100形、保存車の6086号車などが置かれている。前日、某巨大掲示板において「7022号車(中央のオレンジの電車)が留置線から消えた」という書き込みがあったので何か動きがあったのかと見に来たわけだが、普通に戻ってきていた。なお、7001ともども「休止中」の掲示が確認できる。引退したとはいえ車籍は残っているわけだ。

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正面にまわると、えらくイカした車が止まっていた。ここでは以前から、珍しい車を目にすることが多い。関係者の中に好きな人がいるのかもしれない。

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さらに荒川遊園地前電停まで走った。そうだ、あらかわ遊園の6152号車を見に行くかと脇道に入ると、なぜか露店の列。

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6000形は都電全盛時代を代表する形式である。6152号車は現役で残った最後の車両で、私も何度か乗る機会があったし、下手くそながら撮影もした。それが現在はこうして展示されているわけだが、だいぶ痛んできてるなあという印象で寂しさを覚えた。
ああ柵が邪魔でうまく撮れねえなあという場合には素直に入園すればよかろう(200円)。そしてこれは私も知らなかったのだが、都電の一日乗車券(400円)を買うと、特典として入園が無料になる(ICカードは不可)。リア充の巣窟である遊園地に非リア一人で入るのは勇気が要るところだが、私は右上に見える観覧車に乗ってみたいのである。きっと素晴らしき俯瞰写真が撮れるだろう。だが、これも知らなかったが閉園が17時と異様に早い。区営だから仕方ないのか。なるべく人目を避けたいので、行くなら平日の昼間といったところかな。

さらにこれも知らなかったが、遊園地の裏手に水上バスの乗り場があり、お台場方面へ行けるらしい。おお、どんなもんなんだろうと見に行くあたりで次回へ引き延ばすことにする |∀・) (イノテツ)

| 鉄ヲタとアウトドア | 10:11 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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【鉄ヲタとアウトドア】源氏山から北鎌倉へ

日本の探査機「はやぶさ2」が、小惑星リュウグウに到着した♪
その形はそろばんの玉とかフローライト(蛍石)の結晶とかに喩えられているが、せっかくの宇宙ネタなんだし、私はアポロチョコを2つくっつけたような形と表現したい |∀・) ともかく、未知だったリュウグウの詳細な姿が明らかになったのだ。
小惑星の多くは火星と木星の間の小惑星帯に分布している。これらを全部合わせれば充分惑星になるだけのマテリアルがあるのだが、なぜかバラバラのまま太陽を公転している。
リュウグウはそれらとはちょっと違い、アポロ群に分類される地球近傍小惑星である。火星と地球の間に軌道をとっている。原始太陽系の状態を保ってるらしいとのことで、ここの岩石を採取して調べるといろいろ判るかもよとの触れ込みなのだが、私は文系なので難しいことはよく分かんない |∀・)
でも文系にだって宇宙にロマンがあることは分かる。Wikipediaで小惑星の項目を調べても、そのほとんどが詳細に撮影されていない。もっというと、多くの小惑星がそもそも発見されていない。科学は進歩し、いろいろなことが分かった。それでもガキの頃、遠い未来のように思っていた21世紀、結局この世にあることのほとんど全部を私は知らない。
その途方のなさを思うとき、私はおかしな恍惚感を味わう。エヘ、エヘヘヘ、暑苦しいなここ(^q^) 狂気は薄皮一枚の向こうにある。

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鎌倉へ行ってきた。6月の日差しは強烈だ。梅雨がなければえらいことだろうな。
写真展を楽しみ、昼間から酒をあおって茶をしばくと、私は再び一人で鎌倉駅前にいた。江ノ電に乗ろうと思ったのだが混雑だとかで乗車までにしばらく待たされるらしい。どうせ長谷までだし、歩くことにした。

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リア充の巣窟である鎌倉からは足が遠のきがちで、そういえば江ノ電のことも知らないことが多い。軌道線時代の江ノ電は現在より停留所が多く、それらが統廃合されて現在に至っている。

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そうして現在はここ、和田塚が鎌倉の隣駅になっているわけだが、おそらく江ノ電で最も地味な存在だろう。私も初めて来た。
長谷から鎌倉大仏で有名な高徳院を参拝。木漏れ日の美しい境内なのだったが、何しろ観光客が多くて喧騒で疲れる。週末なんかに来るもんぢゃねえわ('A`)

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ノイズの募る海側を避けて山側へ行けば源氏山への登山口が近い。トンネル脇の階段を登っていくとまもなく山道となり、先程までの喧騒が嘘のような静かな山歩きを楽しめるのだった。
鬱で随分単独登山ができずにいた私がようやくリハビリに選んだのがここなのだった。ほとんどの観光客は鎌倉駅から源氏山を介して北鎌倉駅へ抜けるこの道を知らないことだろう。穴場ですよ穴場。

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源頼朝像が鎮座する源氏山公園はよく整備されて快適だが、山頂にまで足をのばす人は思いの外少ないようだ。93mという標高のショボさが「山」を感じさせないせいだろうか。だが、そういう尺度はくだらんよ。私は登山を趣味とし、富士山から天保山まで日本全国の山を歩いてきたが、大事なのは名前でも数字でもなく、そこで自分がどう感じたかだ。源氏山の山頂は間違いなく「いい山頂」の一つだ。

近くの葛原岡神社で出会った親子に「北鎌倉はどっちですか」と訊かれたので「あっちです」と教えてあげたが、子供の方はスカートとかはいてるし、明らかに山歩きを知らなそうなのが心配になった。変に道に迷われたり怪我されたりしても困るので、彼らの視界に入る距離を保って先導してあげた。

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このコースは、通常北鎌倉から源氏山方面へ歩かれる。以前は私もそうしていたのだが今回逆コースをとったのは、グレープの「縁切寺」にちなんでみたのだ。ここでいう縁切寺とは、先ほどの左折する角の手前にあった東慶寺のこと。この歌の内容といえば、可愛いフリして所詮女は冷たいというような未練タラタラ、世間の男なら一度は感じたことがあるだろうもの。ええ、カラオケでは歌わん方がいいでしょうね |∀・)
北鎌倉駅の構内踏切から、沈んでいく夕日を眺めていた。



動画の方は寺社巡りも絡めて健康的な内容です。まるっきり伸びないけどね('A`) 喧騒と静寂のコントラストがいい感じだと個人的には思うんだけど、もしかして世間一般の人は、むしろやかましいのが好きなんじゃなかろうか。(イノテツ)

| 鉄ヲタとアウトドア | 07:39 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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【鉄ヲタとアウトドア】新倉山と富士急行大月線

タラ坊さんの発案で、当ブログのメンバー3人で富士吉田へ出かけた。
我々の企画として3人で書き、自分の唯一の著書と呼べる『鉄道俯瞰撮影ファーストガイド(交通新聞社刊)』。制作を急ぎすぎて消化不良に終わったのが悔やまれ、「ぜひもっと完成度の高いやつを」と密かに思い続けている。今回もそうした思いの一環だったりする。

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新宿からホリデー快速富士山に乗って三つ峠で下車。車両は国鉄色の189系であり、車窓から多くの撮り鉄の姿を見た。見るたびに焦った。乗ってる場合じゃねえだろこれ('A`) 中央線特急には新車E353系の投入が始まっており、古いものは廃車される運命にある。波動輸送用に残っている189系も先は長くないといわれており、去る1月にもM50編成が引退したばかり。かつてのヒット曲「あずさ2号」当時の姿をとどめるこの車両を今のうちに撮っとかなくちゃ…と思ってなんとか撮ったのがこれ('A`) 向かいの電車は富士急の現在の主力6000系。鉄ヲタならご存知の通り、山手線のお古である。

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普通列車に乗り換えて下吉田で下車。ここから本日の俯瞰ポイント・新倉山浅間公園へ向かう。400段近い階段を息をつかずに登りきった。それというのも翌週三ツ峠山に登ることにしており、駅から見た山容に圧倒されたからだ。この程度を一気に登れないようでは話にならん。しかも雪山だ。加えて女子中学生の部活らしき一団がひいひい言いながら登ったり下りたりしていたので、ちょっと青春時代を思い出してしまったっていうのもある |∀・)
ここからの眺めは富士山と富士吉田市街を中心とした素晴らしいものなのだが、富士山は雲がかかってイマイチだったのでここではカット。ていうか富士山がでかすぎて、列車と合わせて撮るのは難しいと感じた。この写真では下の方に富士急の線路があり、右に下吉田駅、中央左に入線してくる臨時の成田エクスプレスが見える。この画角だと終日逆光なので、雪の日なんかを狙うと綺麗に撮れるかもしれない。

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さすがに都内より随分寒く、風に吹かれているうちに腹が冷えて、しばしトイレに篭った('A`)
気を取り直して下吉田駅に戻ってきた。実は結構鉄分の濃い駅で、渋い車両がいくつか展示してある。この貨車なんかは側面に「富士山麓」とか書いてあって牧歌的だなあとか思ったが、実はこれは富士急の旧社名・富士山麓電鐵のことなのだった。なんだ、こっちの方がかっこよかったのに。
その他、下吉田ブルートレインテラスという一角にはなぜか14系客車が展示されており、何の脈絡かと思ったら、テールマークが「富士」だった。土休日には車内に入ることもでき、古き良き夜行列車の時代を感じることができる。

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もう1カ所おもろげな場所があるらしいということで寿駅で下車。確かにいいポイントだったが素敵に撮影失敗('A`) これはタラ坊さんやアホキさんにお任せしたい。代わりに撮ったのがこれ。ここは午前中が順光なのでまたしても逆光。逆光が好きなのかもしかして。でもこれはこれでいい感じではあるかなと思う。

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三つ峠駅に戻り、帰りもホリデー快速富士山に乗ることに。今日は逆光づいていたので、最後の写真も容赦なく逆光だ |∀・) 逆光は記録写真には適さないが、一癖ある写真には有用だ。カメラの設定がいつの間にか腐っており、決定的な瞬間にシャッターが下りない事態に泣いたが、いずれにしろ近いうちに再訪することになるだろう。

列車は混んでいた。アホキさんはタラ坊さんと私の席だけ確保して、大月で後続の列車に乗り換えられた…と聞いて悪いことをしちゃったなあと恐縮した。次回、酒を一杯くらい奢らせてくださいm(_ _)m
アホキさんはパナソニックのG8をお持ちで、結構動画を撮っておられた。うまく編集できたら、ここにもうpしてくださいね。(イノテツ)

| 鉄ヲタとアウトドア | 03:41 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑

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