きまぐれ 鉄道日和

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『昭和の車掌さん乗務録』

母が入院したのが昨年の3月。幸いその後の経過は良好なのだが、いずれにしろ手術が必要で再入院するところまでは決まっている。田舎の病院ではできない手術だというので、東京の某大学病院に入る旨、主治医に伝えていたのだが、次に行くとその主治医がこう言ったらしい。「で、どこの病院にしますか?」。おおい! じゃあ前回の診察は何だったんだよ。まあ忘れられてるくらいなので、逼迫した病状ではないのだろう。
で、優柔不断の母は、ここで入院先を近所の筑波大病院に変えたらしい('A`) 父が亡くなり、茨城にこもりきりの母を、入院という形でも東京に連れ出せれば気分転換になるのではと期待していたのだが、やっぱり病人は病人、無理はさせるなという天の声だったのかもしれない。
GWで実家に帰った際に、下見に行ってきた。田舎でいう近所なので、車をとばして40分かかった。入退院時は車で送迎できても、通院は一人でしてもらうしかないので、最寄りになるつくば駅も案内した。もっとも、実家の最寄りとなるみらい平駅へのバス便は関東鉄道バスが1日3便、加えて市営バスが1日2便という惨状、実際どうしたらいいか困ったものだったりする。

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なんだか宣伝が多くて申し訳ないのだが、私が制作を手伝った鉄道書がもう1冊、宝島社から出るので紹介させてください。

昭和の車掌さん乗務録

元国鉄車掌の著者が、その経験から裏話などを綴った本で、基本は読み物になる。この本で、私は図版作成のみを担当している。ちょっと珍しい仕事だった。私のクレジットは「イラスト」として載せられている。イラスト? 違う気もするがまあいいや。
実際、私は自称イラストレーターでもあるのだ。ただし、そっちの仕事はほとんどない。激しく遅筆で商売にならないので営業もしていない。ダメじゃねえか('A`) そもそも、プロは仕事が早いものだ。特にイラストで遅筆というのは、筆運びに勢いとリズムがない証拠だと私は思う。まだまだ修行が足りんのだ。…四十路にしていまだに開花しない才能…それを世間では平たく「才能がない」と表現するのだろう('A`)

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車掌さんの話なので、無関係に車掌さんの写真を挟んでみるのだが…。考えてみると、「車掌」というだけで、昭和のイメージがわいてきてしまう。昨今は、幹線や地下鉄でもワンマン化されたりしている。昔は、バスにも車掌が乗っていたらしいわな。ナウなヤングの私だが、一度だけ車掌がいるバスに乗ったことがある。時代が時代なので、彼女は観光ガイドを兼ねていたのだが、首に例のがま口を下げており、間違いなく車掌だった。

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車掌が乗っている列車やバスには、やっぱり安心感がある。ワンマン化が進むのは経営が厳しくなっているからで、人が公共交通機関を利用しなくなっているからだろう。良くない。

この本には、古き良き昭和の空気が横溢していて面白い。国鉄といえば労組がうざいわけだが、この著者は、その実態を比較的冷めた目で見ており、若い人が読んでも鼻につくことはないと思う。そして、今の世の中は、合理化の名のもとに失ってはならないものを失って、随分つまらなくなったんだなあという読後感がある。私は叙情派の鉄ヲタで、細かい知識にはあんまり興味がないので、こうした人間模様を伝える本の方が好きだったりする。
本日発売です。よかったら読んでみてくださいね。(イノテツ)
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| 昭和の臭いを求めて | 04:43 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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昭和の臭いをもとめて(チャリンコで流山電鉄)


 流山電鉄は千葉県流山市と松戸市を結ぶ、全長5.7kmの私鉄で、正式名称を総武流山電鉄という。

http://itsupin.hiho.jp/ryutetsu/station/index.html

 終点のある流山市は新撰組が戦に負けて流れ着き、トップの近藤勇が捕まった場所である。そこからなんとなく、荒んだ街という印象があった。流山という名前自体が流れ者がたくさん住んで居そうな雰囲気をにおわせているではないか。

 しかし、まったくそんなことはなく、平和な住みやすそうな感じの街である。私は埼玉県人だが、チャリンコで埼玉から千葉の流山に入ったとき、なぜかほっとするものがあった。


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流山駅、人はほとんどいない


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列車本数は結構多い。ざっくりいって20分に1本くらいだろうか


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駅前の様子。流山駅のメインストリートになるのだが、ごらんの通りの侘びしさ


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歩道橋の上から。家の間の狭い空間を単線のレールが通っていて、江ノ電のようだ


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緑の若葉号はここでしばらくお休みだった


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カラフルな列車が並んでいた


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秋の空がきれいな一日


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流山から1つめが平和台という駅だ。ここは巨大ショッピンモールが近くにあって賑やかだ


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鰭ヶ崎~小金城趾


さらに沿線沿いに松戸方面に向かう。それにしても10月である。3時をすぎるとあっという間にビルや建物の陰が差してくる。結構、障害物が多くてなかなか撮影ポイントが見つからず、小金城趾のあたりまで来てしまった。

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坂川(旧逆川)のあたりでちょっと開けた景色になっている


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小金城趾の陸橋から




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小金城趾の踏切近く。ここは車も通らないし、障害物もないので列車が撮りやすい


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小金城趾の坂川で逆光の夕陽を撮ろうと粘っていたら日が暮れてしまった。ここからもう一つの終点、馬橋までは大した距離はないのだが、いずれまた日を改めて訪れてみようと思う(アホキ)

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昭和の臭いを求めて(青電、赤電おっかけ 夕方の部)

高砂に戻ってマクドナルドで100円コーヒーを飲んだ。例のあやふやな情報によると夕方の5:09と5:29に青電と赤電が高砂を出るということだが、どこ行きかは分からない。高砂駅の時刻表を見ると5:09と5:29発というのはどちらも金町行きとなっている。

まだじゅうぶん時間があるので、高砂から金町方面に歩くことにした


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金町線沿いに歩くとすぐのところに踏切があった。遮断機がカンカン鳴っている。しかし、踏切は開いたままだ


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京成本線の踏切が近くにあり、それが鳴っていたのだ。おかげで開いている踏切から本線の列車が通過していくのが見える。ちょっと不思議な感じである


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さらに柴又方面に向かって歩いて行くと、味のある景色があった。ここで青電赤電を出迎えてもよかったのだが、時間があるのでもう少し歩いてみることにした



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気がついたら柴又駅がすぐそこだった



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柴又駅から。だいぶ陰が差してきた。ちょっといやな予感。ビル影のない場所を探す必要がある


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柴又駅近くの踏切。旧3000系だ。


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柴又から金町に行く途中に少し開けた場所があった。ここなら夕方の5時過ぎでも影にならない(はずだったのだが)



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とりあえず練習。障害物が多いが、まあこれも景色だ



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まだ、ちょっと間があったので近くを散歩。公園の池に亀がいた。亀の水鏡だw



その後、青電がやってきたーーーのだが...影が差してしまっている。しかも、ぶれまくり。今日は、ほぼこの撮影のために一日ロケハンしたというのに(泣)。

原因はいつもと違う設定で撮っていたことにある。日中明るかったので絞り優先モードにしていたのだ。絞り優先モードのメリットは、強烈な順光で撮った後の逆光にも対応できることだ。

たとえば、向こうからやってきた列車を順光で撮った後、けつ追いのショットも撮って真っ暗になってしまった経験はないだろうか?

F3.5~6のそれほど明るくないズームレンズで、シャッター速度優先モードだと急激な明るさの変化に対応しきれない。これが絞り優先モードで一番明るい絞りにしておくと、......
あら不思議、撮れるのだ。

けつ追いなので基本的には「おさえ」の意味合いが強いものの、ときどきおもしろい写真もあったりする。

絞り優先で撮るのは中井精也氏の本「撮り鉄」に書いてあったテクだが、さすがに百戦錬磨のカメラマン、書いてあることが実践的だ。

とはいえ、夕方のように全体的に暗くなると、シャッター速度も極端に落ち、結果的にぶれてしまったのだった。


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金町から引き返してきた青電。何枚か撮ったうちここだけ日が差していたので、絞り優先でも撮れていた



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だいぶ暗くなってきたので、レンズをズームから単焦点35mmのF1.8に交換。次は赤電のはずだ。しかし、やってきたのは赤電じゃなかった。その後2本くらい粘ったが違った。赤電のほうは金町行きじゃなかったようだ。なんか、一気に疲労感がおそってきた



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柴又駅で帰りの電車を待っていたら、青電がやってきた。上野から戻ってきたのだろう。あわてて撮ったので後ろ側だが、空がきれいな紫色になっている


偶然とはいえブルーモメントで青電が撮れた。このへんでお開きと思ったが、もう少し待てばさっきの青電が金町から引き返してくるはずだ。


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きたー。しかしブルーモーメントはほぼ終わっていた(トホ)


というわけで、最後は微妙だった。今回は夕方の撮影で、急に明るさが変化した状況にうまく対応できなかった。次回の反省点にしたい(アホキ)



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昭和の臭いを求めて(京成高砂~京成小岩)

 車内広告で知ったのだが、京成電鉄は9月下旬にファイアーオレンジも復活させるそうだ。ファイアーオレンジとは赤電2代目の真っ赤なトマトみたいなやつのことである。コスト削減のため色を省いているのでデザイン的にはいまいちだが、ちょうど通学に使っていた頃なので、個人的には一番なじみがある。

 さて、この日の赤電、青電は午前中のみで、日中は運行がない。とりあえず、高砂周辺を歩いてみることにした。

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駅を出てすぐのところに踏切があった。高架工事の真っ最中なので、おそらく何年か後にはこのあたりの踏切はすべてなくなるのだろう


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少し青砥側に行ったところにある歩道橋から。電線がちょっと邪魔だが、まあ、仕方ないところか


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開かずの踏切になっている。個人的にはいろいろ列車が見れて楽しかったりするw


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金町線方面の線路から


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小岩に向かう途中に緑のきれいな公園があった


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公園のそばの線路はまっすぐなので、きれいな編成が撮れる


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京急の青いやつがやってきた



列車を撮りながら線路沿いを歩いていたら、いつの間にか小岩に到着。しかし暑い!




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小岩をちょっと過ぎたところ。線路沿いの細い路地に松が数本植えてあった


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小岩の先に大きなカーブがある。その先は江戸川の土手を渡るために高くなっている



それにしても暑さで脳がとろけてきた。熱中症になりそうだ。
小岩駅近くのコンビニに駆け込んだ。クーラーが効いていて助かった。(続く アホキ)

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昭和の臭いを求めて(青電と赤電を追っかけた)

 昨日は台風一過で空が青かった。こういう日はどこかに撮影に行かなければ罰が当たる。実は10日くらい前に、ふと思い立って青電を撮りに京成に乗り込んだのだが、まったく情報がなく、出会うことができなかった。その後直近になって、赤電もデビューしたらしい。

 今回はある情報をつかんだw。朝方ちょろちょろっと走って、日中はお休み、夕方5:09分と5:29分にそれぞれ青電、赤電が高砂車庫を出庫するという。
 非常に怪しい情報だが、とりあえず出かけてみることにした。

 東武からは牛田で降りて京成関屋で乗り換え、ホームのベンチに腰掛け、半分ウトウトしてしまった。ここのホームは少し高いところにあって風が気持ちいいのである。

 やってきた電車をふと見上げると、なんと! いきなり赤電だった。金町行き普通電車である。リュックからカメラを取り出す暇もなく、乗り込んだ。
 私のはしゃぎようとは別に乗客はしらーっとしていた。普段と色が違う列車がやってきたくらいの感覚なのだろう。興奮を悟られないように、何食わぬ顔で終点金町まで乗車。

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うほほラッキー、どうやらイノテツさんの引きの強さが伝染してきたようだ。(金町にて)

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この色ですよ、この色。実にふつくしい。しかし、なんか全然盛り上がっていないなぁ(金町にて)



情報によると、金町から高砂に戻ったあとは車庫入りし、夕方までは休みらしい。

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高砂でやっとカメラを構えた人をみかけた


車庫に入っていくところ。ぐにゃぐにゃの線路を通るので車両がおもしろい動きをする↓
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 まだ午前中なので時間は腐るほどある。よくみると高架化の工事をしている。高砂も蒲田と同様、大きく変わるようだ。


高砂駅近くの踏切で撮っていたらなんと青電がやってきた↓
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踏切側から↓
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おそらくこれで午前の部は終了だ。次回に続く。(アホキ)



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