きまぐれ 鉄道日和

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2009年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2009年11月

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逆光の研究 その3 真島氏の言葉

真島満秀氏の写真になぜ惹かれるのかを考えてみた。主題である列車もそうだが、陽光がキラキラする風景の中で鉄道が輝いているのだ。光のシャワーのような風景が気持ちいいのである。

ただ「四季の鉄道風景」を見ていると、意外なことに順光での撮影は少ない。逆光や逆光とまではいかないまでも斜光での写真がたくさんあることに気がついた。本の後半に、逆光、順光についての記述があった。

「逆光線にススキや川面が輝き列車は真っ黒に潰れてしまっても立派な鉄道写真。ただ、真っ黒に列車を潰してしまうだけなら主題である列車の存在感がないただの風景写真になってしまう。
 ではどうするか?そう、列車のヘッドライトやレールの輝きを取り込むのである。」

この本は何回か読んで、目を通してはいたはずなのだが、この部分は軽く流していた。いわゆる「腑に落ちて」いなかったのだ。しかし、改めてこの人はスゴイと思った。

そんなわけで、早速実践したくなり、近場の東川口で降りてみた。



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ススキと線路



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屋根の逆光。深海の生き物のように見える


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絞りすぎてススキだけになったw



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ススキと貨物列車はよく似合う



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ちょうど沈む夕陽が見えたので、いつものように赤みを強調してみた


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最後の写真はトーンカーブで光量を落としたものだが、真島氏の言うとおり、列車を黒く潰してしまうとレールが光り出して鉄道の存在感が際だってくるのがわかる。

「雄大な風景ほどこの技法が効を奏すのだ」

とある。東川口なので雄大な景色ではないのだが、それでも有効であることは十分実感できた。(アホキ)

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