きまぐれ 鉄道日和

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追憶・7500形(3.茜色の夕暮れ)

先日、転んで右足を怪我したのに続いて、今度は裸足で柱を蹴ってしまい、左足小指が流血_ノ乙(、ン、)_ 両足怪我してしまっては、山に登るのはやめといた方がいいかもな。やっぱりあれか。今、被災地の山に入ると危険だからやめとけという、神様のお告げかな。仕方がない、平地だけにしとくか('A`)
などと考えながら銭湯のテレビを見ていたら、スーちゃんの追悼番組だった。キャンディーズ解散コンサート。「俺、これのDVD持ってるんだぜ」というオサーンがいた。根強いファンが多い。実は私も、ディープに彼女を追憶していた。まずは「黒い雨」を観て鬱になり、ドリフなんかとのコントで笑い、最後に普通にレコードを聴いた。どれも素晴らしい。私は、リアルタイムのキャンディーズを知らないので、コントはこの機会に初めてじっくり見た。ゲストのアイドルが、飾りのように出てるのしか知らなかったので驚愕した。レベルが全く違う。ヅラをかぶり、体当たりのコントだ。それが、直後には綺麗な衣装を着て歌うんだね。当時の視聴者は、このギャップを楽しんだのだろう。リアルタイムで見られた人が羨ましい。これを凌駕するアイドルはもう出ないだろうなと、思わざるを得なかった。
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先日、「動かない車両なんぞ、魂を抜かれた物体に過ぎない」とか書いたのだが、あれは言い過ぎだった。なぜなら魂は、我々の方にいつでもあるからだ。鉄道車両の終わり方にもいろいろある。新幹線0系みたいに華々しく終わるのもあれば、震災で流され、デビュー数年にして瓦礫と化したE721系みたいなのもある。けれどそれぞれに、見る者が己の魂で愛着をもってきたのだ。
この都電7500形は、あらかじめ3月13日のさよならイベントをもって引退することが決まっていた。だが11日に震災が起こり、イベントは中止となった。そのため、最後に残った2両の7500形は、最終日も、淡々と三ノ輪橋~早稲田間を往復し続けていた。いつも7000形の影に隠れ、地味な存在だった7500形らしい最終日だったともいえる。

DSC_9495.jpg

梶原電停付近に移動。出だしが遅れたので、すぐに夕方の風情になってきた。これは7000形の70年代塗装。70年代の私は幼児だったが、あの頃の空気感を、すごく懐かしく思い出す。音楽が素晴らしかった。邦楽が最も良かった時期だと思う。目を閉じれば「春一番」が聞こえてくる。あの頃と同じ景色がここにあるのだった。まあ鉄ヲタ的には、当時は冷房を積んでないとか、LEDなのはおかしいとか突っ込みたくなるわけだが、まあ無粋だからやめとこう。

DSC_9503.jpg

線路沿いのアパートに住んでいたこともある私は、7500形も腐るほど見てきた。当たり前の存在だったそれが引退するという日、どんな写真を撮ろうか悩んでみたが、結局、いつものように撮ることにした。逆光で、夕焼けが綺麗だから、これを活かそう。当然のようにつぶれちまって、7500形だかなんだか分からないが別にいい。もう充分に記録してきたからね。イベントも潰れてしまって、最終日も普通に走っている。この普段着の車両に、おかしなひねりは不要だ。

DSC_9506.jpg

とか言いつつも、一応は形式写真を確保 |∀・)

DSC_9510.jpg

少し動いて、似たような写真をもう1枚撮ってみた。言わなきゃバレないだろうが、これは8500形。この場所の方が背景に飛鳥山が入って、面白い絵になる気がする。順光のときに、改めて来てみたいと思った。もう7500形は来ないけれど。(イノテツ)
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| 都電・路面電車 | 03:22 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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