きまぐれ 鉄道日和

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追憶・岩泉線(2.平成9年1月)

仕事への感謝。これを忘れたゆえに、喝を入れられていたここ数年ではなかったか。分かりました、分かりましたのでもうお許しください。口先だけの懺悔など聞きたくもないわバーン(←鞭を打つ音)。ひいいっ…というような見えざる神様とのやりとりを繰り返してきたように思う。
「感謝」なんていう言葉は軽はずみに連呼するものではないと思うが、一つひとつの仕事にそういう気持ちを込めて、丁寧にこなしていく。そんなんで徹夜の連続になるわけだが、結果、本が売れたりすれば、何より嬉しいことだ(祝・3刷)。

今、『智恵子抄』関係の本の仕事をしていて、これを契機に高村智恵子のことに興味をもった。これまでは、発狂して旦那の詩集のネタになった人くらいの認識だったが、彼女自身の才能や、晩年、病みながらも旦那に褒められたいがために続けたという紙絵の数々に息をのんだ。狂うのとピュアになるのは似ているのかもしれない。人は誰も、褒められたいと思って生きている。

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初めて岩泉線を訪れた私は、その魅力に惹かれて、翌年の冬に再訪した。1月だから、最も寒い時期だ。
岩泉線を味わうには、現地での前夜泊が必要だ。当時の私は金がなく(今はもっとないが)、旅先で宿を取るという発想がなかった(今もないが)。すると、自ずと駅で寝ることになるわけだが(STBと呼ばれる)、特に初めて来たところだと下車駅の選定は賭けだ。有人駅は締め出される可能性があるから除外するとして、無人駅にしても暴走族のたまり場になっていたり、お化けが出るところもある(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

ここ、山田線の花原市駅でそういうのに遭遇することはなかったが、吹きさらしの待合所しかなく、底抜けに寒かった。当然寝られるわけもなく、実質、朝になるのを待っているだけだった。STB的には失敗だ。
朝、茂市へ移動し岩泉線へ。

iwaizumi97-02.jpg

前回まともな写真を撮っていなかった岩手和井内駅の駅舎である。繰り返しになるが、現存しない。現在は小さい駅舎に建て替わっているのだが、周囲の整備もあり、当時の雰囲気は失われてしまったようだ。

iwaizumi97-03.jpg

駅舎の中の写真は、また例によってこんなのしか残っていない('A`) まあ私の場合、普通の記念写真というよりは、通行人Aを演じるのが好きだった。そこがまた一層うざい。

iwaizumi97-04.jpg

この写真も、今思えば残念だ。列車の停車中に中里方面へ移動しておけば走行写真が撮れただろうに、そんな発想は全くなかった。しかも、これをもって岩泉線での撮影は終了している。当時はフィルム時代で、フィルムを惜しんで撮り控えていた部分もあった。

miyako02.jpg

これは後年、デジカメに持ち替えて宮古駅で撮った写真だ。キハ52の1両が国鉄色に戻されている。この車両には「宮古⇔岩泉」のサボがささっており、岩泉線用だったことが分かった。デジタル時代に入り、このときも比較的たくさん撮った気がするのだが、今度はファイル管理が糞で、かなりの部分が散逸してしまった('A`) 震災前の記録でもあり、もっと大事に管理しとくべきだった。(イノテツ)
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| 廃線、廃駅…時間旅行 | 08:19 | comments:2 | trackbacks:1 | TOP↑

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