きまぐれ 鉄道日和

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失われゆく風景・2015春〜都電雑司ヶ谷付近に仮線敷設

ベランダでネギやニラを栽培しているのだが、これに付く害虫がネギアブラムシである。名前の通り、ネギ科の植物のみに付くのが特徴だ。雌のみで単為生殖し、毎日一匹が5〜10匹くらい生む。こいつらが一週間ほどで成虫になるわけだから、とんでもない繁殖力である。普通のアブラムシは緑色でまだ可愛いのだが、こいつらは黒いので、特に密集してると本気でキモい('A`)
ここ数年、駆除法には苦慮した。農薬は使いたくないので、牛乳やら澱粉の液やらを噴霧してみたが効果はなかった。クラフトテープにくっつけようとしても、バラバラ土に落ちるという方法で逃亡しやがる。
で、最終的には、「枯らされる前にさっさと刈って食ってしまう」という、思いっきり単純な結論に至った。アブラムシは、食物がなくなると翅のある個体が現れ、新天地を求めて飛び去っていく。その方向へ誘導するのだ。うまくいくだろうか。繁殖の最盛期はまだこれからである('A`)
それにしてもネギアブラムシ、繁殖方法といい、人の身体能力と比べると化け物だ。昆虫の祖先はエイリアンであるという説があるらしいが、信じたくなってしまう。

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DSC_1811.jpg

先週末の午後、都電に乗ると窓が開いていた。
都電最古参の7000形。一見するとワンマン化当時から変わっていないようだが、細かい改造や修繕を繰り返しながら現在に至っている。窓もそうで、現在では下段が開けられないようになっている。左右のつまみを掴んで持ち上げるという、下段窓を開ける行為も、いつの間にか、全国的に珍しいものになってしまった。そもそも、空調が整備されて、電車の窓が開いていることそのものが少なくなった。けれど、都電のスピード感に、窓から入ってくる風はとてもよく合う。そして、沿線の洗練されない風景もまた愛すべきものだった。

この「失われゆく風景」シリーズでは、併用軌道化されてすっかり様変わりする向原〜鬼子母神前間の様子を追い続けている。もう5年になるので、史料的価値すら出てきたんじゃなかろうか |∀・)

DSC_1816_201504302218521df.jpg

都電雑司ヶ谷で下車。早稲田方面に大きなアップダウンがあり、背景が新宿の高層ビル群という、沿線の中でも好きな景色だ。ただし絶望的に終日逆光だ('A`) わずかでも順光の時間帯があれば、都電の代表的撮影ポイントになりえただろう…と毎度ながら思っていると、脇ちょに新しい線路が敷かれていることに気付いた。

DSC_1824.jpg

順光側に回り込んで撮ったのがこれである。この、新しくも錆びた線路は、工事用の仮線である。ここはただ併用軌道になるだけではなく、地下にも2車線の道路が設置されるため、線路を一旦どかす必要があるのだ。

DSC_1832.jpg

鬼子母神前電停は、三ノ輪橋方面ホームが仮設のものになり、移動している。これも撮っとかないとなと鉄ヲタ根性でカメラを構えていると、早稲田方面ホームにカポーがやってきた。「乗り方知らなーい☆」とか言い合っていたので、都電初体験なのだろう。そしてそこに滑り込む9002。当然記念写真を撮り合っていた。初めて見た都電の車両が9002とは、相当運がいい。

DSC_1837.jpg

だが、9000形は2両しかないので、これだけが都電のイメージになるとちょっとずれてしまう。とはいえ多分、彼らが実際に乗ったのは、この電車だったんだろうと思う。渋いのの次にこのピンクのを見て、さぞたまげたことだろう。

この場所も、工事のために線路に木製覆工が施されていた。いよいよ工事たけなわとなり、この区間の多くは仮囲いで隠されてしまった。撮影そのものが困難であり、特に綺麗な写真を撮りたいなら、目下、最もお薦めできない区間がここということになるだろう。(イノテツ)
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| 都電・路面電車 | 23:22 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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