きまぐれ 鉄道日和

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晩夏

8月20日の日曜日に、所要があって千葉県の富津漁港近くまで行って来た。
と言っても、漁港はもとよりどこにも寄らず、ただ行って、用件を済ませて帰って来ただけだ。
千葉駅から乗った内房線の普通列車は木更津止まりで、ここで館山行きの普通列車に乗り換える。
3月のダイヤ改正で内房線は木更津乃至君津止まりになってしまい、館山まで直通する列車はなくなってしまったそうだ。
君津より先に住んでいて千葉駅や、あるいは蘇我で京葉線に乗り換えて東京方面に通勤、通学している人は不便このうえないだろう。
JR各社はこのところ豪華列車の開発に熱心のようだけれど、一部の人しか乗れないような豪華列車を走らせるより、日常使いの列車をこそ大事にしてほしいと思う。そのあたりにも、JRがどこを向いて商売しているのかがわかるような気がする。
それはともかく、五井駅で車窓から小湊鐡道のキハ200系(多分)の気動車が見えた。

小湊

やはり気動車はいいなぁ、乗りたいなぁと思いながら、五井駅を出た列車は、続いて姉ヶ崎、長浦に停まって行く。
長浦で、つげさんの「やなぎ屋主人」という漫画を思い出す。
網走番外地の唄を聞いて急に海が見たくなり、新宿から房総行きの列車に飛び乗って、N浦という寂しい駅で降りた、というところからはじまる話だったが、N浦は多分長浦だろう。駅舎も含めてその漫画に描かれていたような寂しげな風情は、今は何もない。
やがて、終点木更津駅に到着する。そのホームから久留里線の車庫が見えた。

久留里線

久留里線も1回乗っただけだ。
ここで乗り換えた館山行きの普通列車は次に君津に停まり、その次が青堀という駅で、ここで降りる。
木造瓦屋根のなかなか雰囲気のよい駅だったが、スマホのカメラはまだ慣れないせいか、構図のとりかたがもうひとつうまくいかず、ボツにした。
その駅前から富津公園行のバスに乗り、終点の少し手前の停留所で降りる。
このバスは木更津駅から青堀駅経由で富津公園まで走っているので、帰りは青堀駅で降りず、そのまま木更津駅まで乗ってしまった。
用件自体は特に気が重いというものではなかったけれど、格別心弾むような類のものでもなく、それでも、車窓からとはいえ、久しぶりに田園風景や両側がコンクリートで護岸されていない川などが眺められて、気持ちが和んだ。
それにしても木更津というのは、このあたりの中核都市だろうが、その駅前は人通りも少なく閑散としていた。
地方都市の衰退というのは、日本中に見られることだろうが、やはり、少し寂しい気分になってしまう(タラ坊)。
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