きまぐれ 鉄道日和

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【失われゆく風景特別編】諸行無常をを感じた出来事

ガソリーヌとかパコリーヌとか叩かれる山尾志桜里氏が愛知7区で当選した。ところが、それに対する疑念がネット上で言われ続けている。極めて僅差での勝利だった一方で、無効票が多すぎるというのだ。ここに選管が関わり、山尾氏に有利な操作をしたのではないかという陰謀論だ。私は当初から、この意見には反対だった。選管がそこまでの不正はしていないという立場である。もちろん私も山尾氏は嫌いだ。彼女に投票した人たちにはおいおいおい('A`) という感情が拭えない。だが、だからこその無効票だったのではないか。この選挙区では選挙協力で共産党が引き、自民候補対山尾氏という2択になっていた。「自民はイヤだ、でも山尾もイヤだ」という人が無効票を投じても何の不思議もない。
愛知7区の無効票率4%は異常な高さだという。だが、もっとぶっちぎり、無効票率10%を誇る東京12区のことが語られないことこそが日本の闇だと私は思う。私も今回の区割り変更でこの区に変えられ、忸怩たる思いで「適任者なし」と無効票を投じたクチである。ここは、共産・公明・泡沫の3択を強いられた選挙区である。3人とも左派であり、右派はどこにも投じられない。「与党である公明に投じては」という意見も多くもらったが、私の見解でいえば公明党の存在そのものが政教分離をいう憲法違反だ。である以上、共産党以上に投票できない。
昭和憲法の矛盾は、自衛隊の存在のことでよくいわれるが、実は公明党の存在も大きな問題だ。私はこの二つを合法化できる改正を強く求める。伝統的に継承されてきた宗教との関わりすら禁じる昭和憲法は間違っている。そしてまた、公明党に臆して、その存在について論じる向きが少ない言論の傾きも大変危険だと感じている。

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DSC_7800.jpg

これは2012(平成24)年のある雪の日、都電の庚申塚〜巣鴨新田間の沿線で撮った写真だ。右に見える家は昭和の雰囲気を色濃く残す味わい深い建物で、都電の写真を撮るとき、しばしば脇役に使わせてもらってきた。
そして次が、その4年後、2016(平成28)年の秋にほぼ同じ場所から撮った定点撮影である。

P1000509.jpg

新しい写真の方が引いた画角になっているのは、いうまでもなくその変化を強調したかったからだ。地元民であるにもかかわらず、この火事の報を知ったのは某巨大掲示板の書き込みでだった。都電ファンの中ではこの家は結構有名だったということだ。
この家には婆さんが住んでいて、私も挨拶したり撮影許可をもらったりしていた。ただ、この火災のときにはすでに彼女は近くの施設に引っ越していて空き家であり、人的被害が全くなかったのはせめてもの幸いだった。一方、そういう火の気のないところからどうして出火したのかという疑問があるが、これは全く闇の中だ。

都心の大通りを悠々と行き交っていた時代の都電を私は知らない。若い頃にいわれていた都電のイメージは、「民家の軒下すれすれを走る下町のチンチン電車」だった。だが、私が時々うpするように、そのイメージも徐々に壊れつつある。沿線の民家は都市計画で徐々に立ち退き、スマートな街並みに変わりつつある。その一方で都市計画にかからなかったはずなのに、こうして失われてしまう風景もある。近所の人の多くが普通に火事の一つとして捉えただろう。だが、長らく都電沿線を撮ってきた者からすれば、これは大きな変化であり損失だ。撮影してから1年間うpできずにいたのは、そうしたショックがあったからかもしれない。(イノテツ)
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| 都電・路面電車 | 11:22 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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