きまぐれ 鉄道日和

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山手線を各駅下車しながら一周してみた

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蓮根(レンコン)が旬になり、値段も下がってきました(・∀・)イイヨイイヨー
都営三田線に本蓮沼とか蓮根、またJR東北本線にも蓮田なんていう駅名を見ることができます。これらの地域では今や面影もないけれど、かつて産地だった名残なんでしょう。
現在の特産は茨城県で、全国の半分を生産しています。母方の墓が土浦にあり、その周囲には蓮田が広がっていて、お盆の頃には一面に薄桃色の花が咲きます。また、小美玉の霞ヶ浦湖畔にある某道の駅へドライブへ出かけたときは、偶然レンコンの出荷に出くわし、とれたてを安く買えたと母が喜んでおりました。「こんなに白いレンコンは見たことがない」というのが母の弁。そう、新しいレンコンはとにかく白いのです。断面なんかほぼ純白。古くなるとアクの作用で徐々に黒ずんでくるわけです。
で、この画像はねー、最もオーソドックスな調理法と思われる金平です。簡単で美味しいので、レシピをメモっときます。
1.皮を剥いたレンコン300g程度を薄くスライスし、酢水に3分ほど晒してアクを抜く
2.醤油・酒・砂糖それぞれ大さじ1を混ぜとく
3.水を切った1をごま油で一挙に炒め、さらに2を加えてなじませる(焦げ付き注意)
4.好みによりとんがらしを加えて出来上がり
私は辛党なので、砂糖はパルスイート小さじ1弱とかに置き換え、とんがらしをガンガン入れます |∀・) 市販の惣菜は総じて甘ったるいと感じるし、自分の好き勝手に調味できる自炊は、コスパとか置いといてもやめられません。もっとも私の場合は食事の全部を自分で作るようなことは多くなく、今日も、この一皿だけを酒のつまみとして作りました。レシピの通り、基本的に単なる炒め物なのですが、出来上がってみると和食なのが不思議で、最近のマイブームになっています。

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現在、山手線関係の本の制作の手伝いをしている。山手線各駅の紹介をする部分で、サムネ的に各駅の写真を小さくあしらうデザインをしてみたところ採用されたため、これらの写真を用意しなければならなくなった。普段、山手線の駅の写真を撮り集めてたわけでもないので、1日使って各駅で降り、撮って周るしかねえなと、先日、最寄りの大塚駅から撮影を開始した。
これは普段の習慣でつい都電をメインに撮ってしまったために没にした写真。有名なポイントだが終日逆光のため、晴れの日は避けたほうがいいかもしれない。

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山手線は29駅。駒込〜田端間は歩いてしまったし、下車しなかった駅も二、三あったが、一方で二度三度出入りした駅もあり、いちいち乗車券や入場券を買っているとえらい額になる。そこで役に立つのが「都区内パス(750円)」。以前は「山手線パス」っていうのが500円くらいであったが、都区内のJRに乗り放題、駅の出入りもし放題で平日も使えるこの企画券の方がむしろお得だ。都内の営業さん御用達といった存在だろう。

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山手線の駅舎といえば、すでに21世紀的メトロポリタンデザインに毒されきっているという先入観があるがそうでもない。隠れキャラ的に渋い駅舎が残されているので、今のうちに見て回っておくと後年、得した気分になれるかもしれない。この田端駅は裏口に当たる駅舎だが、

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こちら、鶯谷駅なんかはこれがメインの駅舎。高台に位置しているので空が広い。小さいながらもタクシーだまりがあり、どこか地方の小駅の雰囲気を漂わせる(背景の風俗街がちと泣けるが)。瓦葺きの木造駅舎は全国的に減っていく一方であり、山手線ではここだけ。線路のこっち側には谷根千の落ち着いた雰囲気が漂っており、巷間いわれる「鶯谷=風俗」というイメージとは無縁だ。この駅をダサいとか評する人が多いらしいが、まあ知らない人の意見だろう。

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浜松町の駅前では、戦後日本の繁栄の象徴でもあった世界貿易センタービルの解体が始まっていた。ていうか秋の日は釣瓶落とし、時間が押してきたので周辺を散策してる場合ではなくなっていた。

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近年、最も成り上がったのがここ、大崎駅だろう。湘南新宿ラインとりんかい線のジャンクションになり、インバウンド対応だとかで余計な表記が増えたので、駅名標はぐちゃぐちゃでわけわからんことになっている。これで、駅名が「おおさき臨海新都心」とかいう最近風のクソ長い駅名だったら完全に破綻してたなと思った。

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新大久保駅はかろうじて旧駅舎が残っているが風前の灯だ。駅機能を維持しながら画像のような、例によってのスクエアなガラス張り駅舎に建て替わる途上にある。原宿駅も文化財的な木造駅舎を擁しているが同様だ。
一方、巣鴨駅はもともと昭和中期式のつまらん駅舎だったが、ここもすでにスクエアなガラス張りに建て替わった。一部でも寺町っぽくすればそれだけで名物駅舎になり、街の魅力になったろうになと、地元民として大いにがっかりしたものだった。山手線各駅下車の1日は、各駅から個性が失われていくのを目の当たりにする1日でもあった。(イノテツ)
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| 都会の鉄道 | 09:56 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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