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きまぐれ 鉄道日和

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銭湯ランナー復帰のつもりが、結局鉄ヲタへ回帰した夜(2)

しばらくぶりで宣伝の時間がやってまいりました |∀・)
来たる10月1日は、昭和43(1968)年に行われた国鉄の白紙ダイヤ改正、いわゆる「よん・さん・とお」から50周年の記念日となります。この改正の重要性は鉄ヲタなら知らぬ人はないところですね。
この節目に合わせ、各社から関連書が出ていますが、決定版はまあこれでしょう。
『よん・さん・とおダイヤ改正の時代』
なにせ、時刻表を出している交通新聞社のムックであり、資料性はピカイチ。担当の編集者(この人も鉄ヲタ)が奔走して写真を集めたので、昔の写真ながら未見のものが多いと思われ、古くからの鉄ヲタのオサーン方にとっても新鮮な誌面になっているんじゃないかと思います。そしてここが大事なのですが、本文全ページのデザインと組版を私が一人で担当しました |∀・) 内容が濃いため、世間のムックより文字が細かい(本文が12Q!)のが辛いところながら、長く手元に置いていただき、飽きることなく読み返してもらえる内容になっていると思います。
巻末には関連の時刻表復刻版が付録として付いているのですが絶妙に物足りず、物足りないと思ったら完全版が別に発売されているんですね。これは改正前後が見比べられるセットになっており、好きな人にはたまらない内容でしょう。これら無機質に見える文字と数字の羅列から、日本の鉄道が元気だった幸せな時代を、当時はまだ生まれていなかった私ですらありありと感じることができるのでした。

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さて、無駄口枠その2である。20年以上出版業界に身を置いてきて、今回ほど落胆した出来事はなかったからだ。「新潮45」の休刊である。ことの発端は8月号、杉田水脈衆院議員のLGBT支援のために税金を突っ込むことに疑問を呈する論文に発する。論文中の「生産性」という言葉のみが切り取られて炎上した。だがこれは差別でもなんでもない。ゲイ同士レズ同士がどんなに愛し合おうが子供ができないことは本人たちが最もよく分かっている。論文の内容を封殺し、保守の論客である杉田議員への個人攻撃に利用しようとする左翼の思惑は明白だった。
で、10月号で「そんなに悪いか」特集を組んで再炎上、そしてあっさり休刊へ追い込まれた。まあ左翼の粗暴さ、声のでかさをなめてたともいえるが、日本の出版界も声のでかい方が勝ちという未開レベルに堕してしまったのか。
新潮は新潮で、杉田氏に責任をなすりつけてそそくさと逃亡である。情けないったらありゃしない。このまま、自由闊達な言論や議論が萎縮していくことを恐れる。
今やテレビや新聞はオールドメディアとされ、公正な報道など望むべくもないが、出版までがそうなってしまうのか。先細りとなっていく業界ではあるが、価値ある言論を物体として残していく役目があるはずだ。それができないのなら、もう出版に存在価値はない。紙の無駄だ。今後残っていく紙は便所紙だけという空虚な時代が待っているのだろうか。絶望的な時代だ。

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【前回のあらすじ】
あらかわ遊園の裏手までジョギングした。水上バスの乗り場があるらしい。

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遊園地の写真にこういうのを選ぶひねくれっぷり。閉園が17時と異常に早いことは前回書いた。それというのも主に小学校低学年くらいまでの小さい子供向けだからというのもある。しかし、その昔この辺りには温泉があり、ここもむしろ大人向けの温泉施設だったらしい。時代の変遷というやつだ。そしてまたこの11月いっぱいで長期休業に入り、大規模な改装を行うらしい。現在の姿を見られるのはあとわずかなので、今のうちに訪れておくのもいいかもしれない。

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都電だけ乗っていると意外と気づかないが、線路は隅田川の近くを通っており、あらかわ遊園の裏手は河川敷となっている。水上バスの乗り場はその一角にあるのだった。ここから浅草やお台場へ行けるというのだから楽しそうだ。何分間隔で出ているのだろう、時刻表を見て泣いた。
1ヶ月間隔だった('A`)
訪問した時点で9月の船は出ており、次は10月17日。そしてそれが今年最後の運航であるらしい。レアすぎてプレミアム感すらある。だが私はプレミアム感とかにはまるっきり興味がない。ななつ星とかも知ったこっちゃない。公共交通はふらりと乗り場に行ってふらりと乗れる手軽さこそが至高だと信じて疑わないからだ。いささかがっかりしながらここを立ち去り、向こうに見える小台橋方向へ走り始めた。そう、本来はジョギングに来ていたのだ。
河川敷には遊歩道が整備されており、ジョギングには最適だ。川風が吹いて気持ちいい。こんなに快適な道なのに人もいないし、こんな素晴らしいジョギングコースはないんじゃねえか。

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とか思ったら、橋を過ぎたところでさっくり行き止まりになった。そうか、だから誰もいないのか('A`) うわーん、早く道を整備してくれよと思う一方、草の生い茂る河川敷は都内では貴重なものであり、残していってほしい気もした。

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小台橋まで戻ると都電通りにつながっており、小台電停が近かった。センターリザベーション化されたものの、都電の中では路面電車らしい雰囲気を残している区間である。寄り道し過ぎて遅くなったので、ここいらでジョギングは終了、風呂に入って帰ることにした。こんなんでも、結局8km以上は走ったり歩いたりしたことになっていた。

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電停から商店街の中を5分ほど歩いたところにある梅の湯。数年前にリニューアルオープンしたらしく、外見通りシンプルなジャパニーズモダンといったデザインでまとめられている。あまり広くはないが楽しめる浴槽群に加えて乾式サウナが追加料金なしなのが嬉しい。また、シャンプーやボディソープがおいてあるので、タオルと着替えだけ持っていけば安心して入浴できる。
思えば上京した当初は銭湯巡りを楽しみにしていたものだった。ここのところは自宅近くの数軒を回るだけだったが、せっかくジョギングに復帰したのだから、行った先々の銭湯を巡る楽しみも再開したいなと思うのだった。(イノテツ)
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| 鉄ヲタとアウトドア | 21:48 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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