FC2ブログ

きまぐれ 鉄道日和

お越しいただきありがとうございます。ゆるい鉄道ファン,チョイ鉄向けブログです。ゆるさを追求しておりますwまったりとお楽しみください

2019年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2019年08月

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

【鉄ヲタとアウトドア】西沢渓谷から三塩軌道廃線跡を歩く

P1200668.jpg

ダイエットしてるつもりなのに、痩せるどころかじわじわデブるわけです('A`)
あらゆる方法が一切効果を見せない中、今回、有意に体重が減りつつあるのが「自炊を増やすダイエット」です。フリーランスで1日の大半を自宅で過ごす私にとって、これはハードルの低いもの。イタ飯屋で働いてたこともありフライパンが振れるのもアドバンテージ。
そんなわけで作ったのがこのギトギトとんこつラーメン(的なもの)。いかにも濃厚な白濁スープ、表面に浮かぶ油、こんなもん食ってたらますますデブるわm9(^Д^)プギャー と思われがちですが、このスープの主成分は豆乳です。
実はこの豆乳を使ったとんこつラーメン(的なもの)は結構有名らしく、私もようやく試してみたわけです。作り方は簡単で、豆乳に和風のだし汁や味覇といった中華調味料、ニンニクやショウガなどの香味野菜をぶっ込んで数分煮込むだけ(詳しいレシピはググってね)。私の場合はその前段階で豚ひき肉をごま油で炒めました。そう、スープの表面に浮かんでいるのはごま油なのです。
で、味なんですけど、ズバリ美味いです。つべの某動画では「言われなきゃ豆乳だと分からない」と評されてましたが、私に言わせれば言われても分かりません |∀・) チェーン店で出てくるようなとんこつラーメンの味そのものです。ていうかチェーン店のとんこつラーメンはこうやって作ってるんじゃないのかと思っちゃうくらいです。チェーン店はケツまくってこれをメニュー化したら売れると思うよ多分だけど |∀・) その他、ヘルシーかつ美味そうなレシピがネット上には大量に転がっており、これらを真似っこしてればそのうち本当に痩せられるかもと希望を持った次第です。
具は先述のひき肉と、もやし、ニラとキクラゲ、干し椎茸。ニラはベランダで育てている自家製、干し椎茸も国産椎茸をベランダで干したもの、キクラゲはさすがに買ったものだけどやっぱり国産にこだわりました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

強行軍で進めていたムックの件は、じきここで紹介させてもらえると思う。その間に中学校教科書2点の装丁や、カテゴライズし難い本の制作も進行中ではあるのだけれど、昨年後半から続いていた繁忙期にようやくひと段落ついた。これからはまた鉄分のある生活ができそうだ。でもネタゲットはこれからなので、まだペースは上がってこないかな('A`)

P1200046.jpg

登山に興味のない人でも上高地という響きに覚えがあるだろう。上高地はいわば北アルプスの玄関口である。登山者はさっさと立ち去ってしまうけれど大変魅力あるところだから、内外から多くの観光客が訪れる。私も一度ここで幕営をしたことがあるが、観光客が押し寄せる前の早朝、梓川と残雪の穂高連峰が見せる景色は生涯忘れ難いものだった。
同じく南アルプスの玄関口といえば広河原になると思うが思いっきり地味だ。観光目的で広河原を訪れる人は少ないだろう。いいところなんだけどな。
で、今回訪れた西沢渓谷なのだが、奥秩父の玄関口といえばここじゃなかろうか。奥秩父は主峰・金峰山(2599m)を擁し、「東アルプス」とも俗称される大きな山塊になる。
ここも多くの登山者はさっさと通り過ぎてしまう。以前の私もそうだった。だがそれはもったいないと今回初めて知った。

P1200085.jpg

ひたすら高みを目指すばかりが登山ではない。ときにはこうして渓谷に沿って岩場を登ったり下りたりを繰り返すのも登山だ。今回も一つも山頂を踏んでいないのだが、これも立派な登山だ。わざわざこう書くのは、上高地と違って一般観光客には危ないからだ。基本的な登山の装備と技術を備えてから踏み込んでほしい。
西沢渓谷のみを楽しみたいなら一方通行の周回コースが用意されており、今回は私もこれに従った。前半は渓谷沿いの岩場を行く道であり、そのどん詰まりにこの七ツ釜五段の滝が構えている。日本の滝百選に数えられるこの名瀑のみならず、道すがらにはいくつもの心奪う景色があり飽きさせない。青緑に透き通る水はどうしてこんなに美しいんだろうと考えたが、いいや、まずは楽しもうと思い直した。私はいつも考えすぎるのがいかんのだ。

P1200093.jpg

渓谷を渡り、対岸を登ると、この黒金山の登山口を目にする。30歳の頃だからすげえ昔だが、私は疲れ果ててここに下りてきたはずなのだが記憶が定かでない。あのときは乾徳山で一泊し、黒金山を経由して西沢渓谷に下りたのだが、途中で外人の夫婦に出会った。全く日本語が通じない。日本語が分かんねえでこんなところに来てんぢゃねえ(←当時は私も登山初心者)と思いつつ、遭難されても困るので、付いたり離れたり距離感に気を遣いながら、結局西沢渓谷のバス停まで案内した(←私も来たのは初めてだったけど)。
自慢じゃないが私はコミュ障だ。コミュ障だから会社勤めができない。そういう人間が他人に気を遣うと、もうそれでいっぱいになってしまう。現にこのときどんな景色だったかをほとんど覚えていない。「あの二人を無事に下山させなきゃ」。そればかりを思ってたことだけを覚えている。訪日外国人が思う日本人像の典型じゃないのか俺は('A`)
ゆえに、足元にこうして線路が敷かれていたことも全く覚えていないのだ。

P1200104.jpg

もちろん、このナローの線路に列車は来ない。三塩軌道という森林鉄道の廃線跡である。この山の中が今は山梨市になったが三富村、ここの木材を運ぶために中央本線の塩山までを結んでいた。廃止されたのは昭和43(1968)だというから50年以上前になるが、意外とレールは錆びきっていない。西沢渓谷周回コースの後半はこの廃線跡を辿る道となっており、現在でも多くの人が踏むからなのかもしれない。
鉄道としては廃止されても、こうして遺構が現役の登山道として生きているのは嬉しいものだ。ただ、登山道としても外れた区間の痕跡は希薄になりつつあり、朽ちていくのを保存しようという動きもない。そういうところを探訪している人もいるのでググってみてね。
というわけで、今回歩いたのは登山道として転用されている区間のみだ。線路が残ってるだけで充分貴重だったが、車両も遺っていた。

P1200123.jpg

これである |∀・) 車両といっても木材を積むトロッコであり、馬や機関車で引き上げると、下りは転がるだけだったのでブレーキしか付いていない。実際に歩いてみるとわかるのだが、実際にここを列車が走っていたのかと思うと実に危ない道で、下手にスピードを出しすぎると脱線し、谷底へ転落するようなこともあったらしい。

このような森林鉄道はかつて日本全国に敷設されていたが、道路網の発達や林業の衰退によって廃れ、現在は屋久島に残るのみとなっている。ただ、遺構はこのように各地に残るほか、保存鉄道として観光目的で運行されている例もあるので、調べて訪れてみるのも面白いだろう。例えば長野県の赤沢森林鉄道はこれから11月上旬まで運行してるみたいだよ(運休日もあるので注意)。



で、こちらがまとめ動画です。まあ、半分以上登山趣味に寄っているので鉄道趣味的には少々退屈かもね。でも、綺麗な景色が撮れているので結構癒されますよ。(イノテツ)
スポンサーサイト

| 鉄ヲタとアウトドア | 03:09 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |