きまぐれ 鉄道日和

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2011夏の背中…All things must pass

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ある夏の朝 線路沿いのいつもの道を歩いていると
近所の家が取り壊されているのに気付いた

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家は壊され 銭湯の薪になるのだろうか
煙となって 煙突を抜け空に還るだろうか

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線路を行くのは新しい電車たち
懐かしい緑の電車は どこかでオブジェになったのだろうか
あるいはもう鉄屑となり 何かに姿を変えただろうか

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季節は螺旋を描いて巡り 同じ夏は二度とこない

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変わりゆく景色の中にいて
変わらないものを求めていたはずなのに
人もいつか変わり 通り過ぎていく

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
〈All things must pass〉は、ロック好きな方ならご存知であろうジョージ・ハリスンの名盤。意訳すれば「諸行無常」というような意味であり、仏教系大学の出である私のお気に入りだ。最近、近所で解体・建て替え工事が多いのと、夏が終わるのとでふと思い出し、触発されてつらつら書いてみた。(イノテツ)
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| 都電・路面電車 | 19:43 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

諸行無常っていうのは、なにごとも変化して常ならずっていう意味なんでしょうが、なんとなく、なにをやっても無駄、人生は結局虚しいもんだみたいな感じがあって、どうも好きになれない言葉です。どっちかっていうと人生に無駄なものはないっていう風に思ってます。
もっとも仏教には詳しくないので解釈そのものが間違っているかもしれません。

| アホキ | 2011/08/30 22:09 | URL |

アホキさん

宗教的には、物事へのこだわりを捨て、悟りを目指せという教えにつながっていきますね。
ですが、こだわりがなくなっては、俗世で生きる喜びの大半が失われるでしょうし、そもそもヲタが務まりません |∀・) 人は通常、「諸行無常」に寄り添ったり、抗ったりして生きていきます。SLが引退した、だが復元復活した、震災で町が壊滅した、だが復興していく、これらもその流れの中にあります。
変化を恐れてはいけないと教え、悲しみを癒し、喜びを増幅させる言葉が「諸行無常」なのかな。もちろん、ある種の諦観がつきまといますが、好みでない方は端折ってもいい部分だと思います。悟りを目指すのでもない限り、このくらいの解釈が適当なのではないでしょうか。

| イノテツ | 2011/08/31 13:33 | URL |

なんだかいいですね。
読んでいて、「平家物語」の

祇園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり

というのを思い出しました。

| タラ坊 | 2011/08/31 18:04 | URL |

タラ坊さん

実は、「方丈記」や「奥の細道」なんかも入っています |∀・) 詩や曲は結構書くんですよ。
ジョージはインドに傾倒した時期がありますから、おそらく諸行無常の概念を知っていて、こう英訳したんだろうと思います。私がビートルズの曲でいちばん好きなのは、ジョージが書いた〈Here comes the sun〉です。長かった辛い時期が終わった喜びを歌っています。これなんかも、明らかに「諸行無常」を意識していると思うのです。偏差値25を割るという驚異的な英語力の私が、この辺のスペルをしっかり覚えているのもすごいですねw
アホキさんもおっしゃるように、諸行無常という言葉には、どうしても寂しげな語感がつきまといます。その一方で、東北の被災地は、復旧どころか、世界がうらやむ発展をとげるなんていう予言もあります。皆で協力して、そんな「無常」を現実にしたいと思っています。

| イノテツ | 2011/09/01 02:48 | URL |















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