きまぐれ 鉄道日和

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温み

向田邦子のドラマは戦前から戦中、戦後間もなくの東京を舞台にしたものが多い。
私はもちろん戦後生まれだが(戦前、戦中生まれと思われことも多いので念のため)、私の子どものころの東京の街には、まだ充分、そのドラマに出てくるような戦前や戦中の東京の街の面影が残っていた。
戦争で壊れたままの建物もあったし、路地路地に子どもの遊ぶ姿もあった。私もメンコやビー玉などをしてよく遊んだものだ。
家族で新宿や銀座辺りに買い物に行ったり、映画(ディズニーの映画をよく観に行った)を観に行くときはいつも都電を利用していた。
イノテツ氏の「東京の交通100年博」の記事を見ながら、そのころのことがふと思い出された。
そのころより今のほうがはるかに便利だし、快適だし、街も清潔だと思う。
であるにもかかわらず、昭和30年代ブームに見られるように、多くの人がその時代に懐かしみを覚えるというのは、そこには、もちろん過ぎてきた時間に対する郷愁もあるのだろうけれど、その記事の写真の、昔の都電の座席や吊革などを見ながら、その時代のモノが持っていた「温もり感」のようなものが人を魅きつけるのではないだろうかと思った。

ゆーかり線夕日

それはともかく、はや秋彼岸も近くなり、日中はまだまだ暑いものの、朝晩はだいぶ秋を感じさせる風が吹くようになった。
空気が澄んできたからだろうか、夕日もきれいになってきた。
こんな風景を見ていると、唱歌の「里の秋」や、吉田拓郎の「祭りのあと」が頭のなかに流れてくる(タラ坊)。

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| 未分類 | 16:36 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

ここのところの朝焼けや夕焼け、そして月の輝きには心奪われますね。吉田拓郎の「祭りのあと」は、彼の中でいちばん好きな曲です。どうしょうもない終わった感に共感を覚えるのです。
潤いのある東京の街を、私は知りません。幼い頃流行っていたのが「東京砂漠」です('A`) かえすがえすもつまらん世代に生まれたものだと思うのですが、ところがどっこい、ここから一転、おもろくなっていく、していけるんじゃないかなと、密かに予感しているのです。簡単ではないでしょうけど。

| イノテツ | 2011/09/13 04:01 | URL |

私もなんだか、短期的には超悲観論者ですが
長期的には明るい未来が待っているような気がしてます。

戦後の焼け跡をみた多くの人が
戦争が終わって、何にもなくなって
でも希望だけはあった、みたいなことをいってますね。
歴史は繰り返すじゃないですけど
この後、もう一度そういうことが起こるんじゃないか
という気がしてます。

| アホキ | 2011/09/13 20:20 | URL |

イノテツ様

日本は(アメリカも多分)もう小手先だけの修正ではどうしようもないところへきているんじゃないだろうか、一度全部ご和算にして、一からもう一度つくりなおしたほうがいいじゃないだろうか、という気がしています。
今回の災害がそれを教えてくれているような気がします。
私は拓郎の曲では「今日から、そして明日から」が一番好きです。

| タラ坊 | 2011/09/13 21:28 | URL |

アホキ様

震災以降の日本や日本人見ていて、日本人のなかには、今もなお、助け合わなければ生きていけないという、農耕民族のDNAが脈々と息づいているんだなぁということを思いました。
なんとかなると思えばなんとかなる、逆になんとかしようと思うとなんともならないというのが、これまで生きて来たなかでつかみ得た私の人生哲学ですが、だいじょうぶ、なんとかなると、苦しい時ほどそう思います。

| タラ坊 | 2011/09/13 21:37 | URL |















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