きまぐれ 鉄道日和

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【鉄ヲタとアウトドア】中央線と高尾山2011 (2)

「小仏」という名前は、関東で車を運転する人なら必ず聞くだろう。そう、交通情報でお馴染み、中央フリーウェイ♪ の小仏トンネルだ。小仏峠はこの真上にある峠で、直下の渋滞をよそに、いつも山の静けさの中にある。山は、なにも山頂を目指すためだけに歩くのではないと、最近はようやく分かってきた。
明治天皇巡幸碑を経て、都県境を行く縦走路は景信山へと伸びていくが、今回は小仏バス停への下山路をとる。景信山まで歩くと、それなりに縦走をした気分に浸れるわけだが、下山後甲州街道を歩く気力は残っておらず、いつもバス利用で高尾駅に戻っていた。一方、タラ坊さんはこのバスに乗られたことがないらしい。お元気だ_ノ乙(、ン、)_

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しかして、山帰りの客を乗せたバスを見送りつつ歩く甲州街道の道のり。多客期であり、バスは続行で出ていたが、大した混雑ではないように見えた。

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で、この場所でちょいとカメラを右に振るとこうなっている。道沿いは梅の木が多く、花の季節にはいい絵になるのではないかと思われた。

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しつこくて恐縮だがE257系が嫌いである。でも来るのはこればっかり('A`) いやあ、今日は呪われてますねと話しつつ、ようやく1回だけスーパーあずさに出会えた。

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ここでは軽い流し撮りが決まった。だが、最後まで豊田の115系が来ることはなく、撮り鉄的には残念だった。115系はまだしばらく安泰だろうが、211系に置き換わるという話もある。動き始めたら早いのが最近のJR東日本なので要注意だ。…とまあ、ここまでタラ坊さんと全く同じ列車の写真でした |∀・)

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さて、「珍しいキノコ」…なんとも魅惑的な響きだと思いませんか |∀・)
高尾駅へ向かう道中、道端の無人販売所でこのキノコを見つけた。「代金はこちらへ」と不用心な容器が置いてある。こんな商売が成立することが日本の素晴らしさで、私の誇りだ。ただ、ちょうど500円玉しか持ち合わせがない。釣り銭が出ないのが無人販売所の欠点ではある。
そして、売り物だからといって安心できないのが珍しいキノコの魅惑の一部でもある。先日、買った「野生キノコ詰め合わせ」の中にクサウラベニタケが混ざっていて、買った人がまんまとヒットしたというニュースを読んだ。私は幸い、山で採ったキノコを食ってヒットしたことはないのだが、あのスリリング感がたまらなかったりもする。
以前、山中で中高年パーティに呼び止められ、「これ、椎茸だよね」と問われたキノコはツキヨタケだった。「ダメです、それは毒ですよ」と止めたのだが、まあ、登山道沿いの採りやすいところに、旨そうなキノコが群生していたらやめといた方が無難だ。ツキヨタケって、見た目本当に旨そうだし、しかもいい香りしやがんのよね。名前の通り、暗がりで光るの。これ食ってヒットした人のゲロも光るんだってよ(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル あと、真っ白いキノコは一本食ったら氏ぬんだよ。…てな具合に、私も代表的な毒キノコの見分けくらいはつくのだが、「これは食える」という判断はやっぱりできない。伯父がキノコ博士なのだが、なかなか教えを請う機会がないんだよね('A`)

…と、そこにばあちゃんがやってきた。「釣り銭ならありますよ」。意外と近くに「店主」がいたのだった。幸い、このキノコを採った本人らしく、ササコという名前で、シャキシャキして旨いと教えてくれた。
結局、タラ坊さんとともに2山購入したわけだが、「ササコ」といえば、日本最悪の毒キノコ・ドクササコを想起せずにはおれない。火箸で打たれるような激痛に一ヶ月ほどのたうち回った末、衰弱して氏ぬという。大丈夫なのか。

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というわけで、早速鍋にして食ってみた |∀・)
貧困故、相変わらず肉も魚も入ってない('A`) 代わりに溶き卵を落としてみたよ。
スーパーなんかで売ってるキノコと違って華奢だから、乱暴に扱うと崩れてしまう。で、火を通すと黒くなるんだね。なるほど、市販できるようなキノコではない。いいね、いいね♪
ばあちゃんは「シメジに似ている」と説明してくれたけど、それは、ど素人向けの方便だったのだろう。食感はシメジ系キノコのそれとは全く違う絶妙な歯触りだ。これは素直に旨かった。
調べると、「ササコ」はナラタケの現地名のようだ。そっか、ナラタケのことだったんだ。知っている人の中ではポピュラーなキノコらしい。でも、野生の泥付きキノコを食えて、旨かった以上に楽しかった…ああ、でも自分で採れるようになりたいなあ。なお、ササコは漢字では笹子と書くそうで、そういう駅名が中央線にあるよね。関係あるのかな。

なんてことで、キノコの話でここまで引っ張る鉄道ブログは他にないと思うが、鉄ヲタがキノコに興味持ったっていいじゃん |∀・) これがまさに、私が提唱する「鉄ヲタとアウトドア」だ。鉄道写真を撮るために各地を歩き回る人には、必ずこの素養があると思う。その素養が目覚めれば、食文化の継承に役立つのではと、密かに妄想したりしている。(イノテツ)
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| 鉄ヲタとアウトドア | 03:50 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

とりあえずまだ生きているみたいで
よかったですね。
鉄オタと食い物、いいですね
私もこのネタいくつかあります

| アホキ | 2011/10/14 10:55 | URL |

アホキさん

一応、「鉄道と美味」というカテゴリは作ってあるのですが、なかなか記事が蓄積していきません('A`) ネタがあれば、ぜひよろしくお願いします。
あと、食い物とともに押さえたいのが水ですね。山では特にそうですが、旅先の名水が飲めると嬉しいです。沼津とか東武日光とか、駅前に湧き水が出ていたり、予讃線のどこだったか、ホーム上に出ている駅もありますね。

| イノテツ | 2011/10/14 15:11 | URL |

あのキノコ、半分はマイタケと一緒に炊き込みご飯の具にし、半分は、これもマイタケ、タマネギ、キャベツ、ブタ肉とともに炒めていただきましたが、食べるとき、やはり覚悟がいりました。でも、お蔭様で無事でした。
味も匂いもマイタケに負けてしまって今ひとつよくわかりませんでしたが、味はそんなに悪くなかったように思います。

| タラ坊 | 2011/10/14 21:47 | URL |

お問い合わせいただければスカ色115の時間分かるのに・・・(笑)

裏高尾は10年以上前、学生時代によく通った地であります。
当時は圏央道の高架なんて影も形もなく、
お昼前後にはEF64の重連貨物が何本も通ったものです。

そして現在。
高速道ができたおかげで雰囲気は悪化しましたが、
その取り付き道路の奥でいい撮影地を見つけたり、
あるいは道路利用者となって圏央道を走ったり・・・。

ニンゲンって自己に都合がいいように解釈するイキモノですね。あはは。

| どんぶり | 2011/10/14 22:38 | URL |

タラ坊さん

さすがにマイタケ相手では負けるでしょうけど、いい出汁が出て旨いキノコでしたよ。私が今回あのような貧相な鍋にしたのも、実はこのキノコをメインに味わいたかったからです。関西人もびっくりの薄味ベースにしましたが、とても旨かったです。あと、何気にカップラーメンに入れても旨かったですね。華奢なキノコだけに、お湯を注いで3分待てば、充分火が通るのです。
件のドクササコですが、潜伏期間が5日程度あるそうなので油断は禁物です |∀・) もっとも、姿形は今回のササコ(ナラタケ)とは全く違いますから、心配ありませんけどね。

| イノテツ | 2011/10/15 04:54 | URL |

どんぶりさん

行き当たりばったりの撮影が多いです、確かに |∀・) 一人だったら「来るまで待つ!」とか意固地モードに入るのですが、要は事前に調べとけばいいんですよね。
高尾に初めて行ったのは意外と新しくて、富士山や八ヶ岳やアルプス、さらに雪山登山まで経験した後、「あ、そういえば」という感じで行きました。その頃にはすでに工事真っ盛りでしたね('A`) 今やすっかり異様な光景となりましたが、この異様っぷりが、違う意味で題材になりそうに感じています。まだまだ知らないことばかりです。

| イノテツ | 2011/10/15 06:09 | URL |















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