きまぐれ 鉄道日和

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<鉄道と文学>生涯でただ1度だけのズル休み

内田百の『阿房列車』といえば鉄道文学の代表作といわれるものだが、内田百は、特にどこへ行って何をするという目的はなく、ただ鉄道に乗って移動すること自体を楽しんだといわれる。だから、終点まで行って、そのまま、また引き返してくることもあったそうだ。
私にも、特にそこへ行って何をするという目的があったわけではないけれど、なんとなく鉄道に乗って行ってしまったという経験が1度だけある。
まだ30代くらいの頃だったと思う。会社に行くのがどうにも億劫で、一応家を出て、会社のある最寄り駅まで行ったものの、やはり行く気がせず、公衆電話(その当時はケータイというものはなかった)から「風邪を引いて熱があるのでお休みします」と電話して、ズル休みしてしまったことがある。
喫茶店に入り、ゆっくりコーヒーを飲んで、さてどうしようと思った時、どういうわけか「飯能」という文字が頭に浮かんだ。恐らくその前に「飯能」に関して何かを読んだり、見たりしたのではないかと思う。
「飯能」へ行って特に何をするとか何を見るという目的があったわけではないけれど、そんなわけで池袋まで行き、西武線に乗って「飯能」まで行き、ぶらぶらと町のなかを歩いて、また帰ってきた。
それが、私が生涯でただ1度だけしたズル休みだった(タラ坊)。

銚子電鉄外川駅
この夏乗りに行った銚子電鉄外川駅で。
昼下がり、こんな駅でボーとしているのが好きだ。
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| 未分類 | 17:07 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

列車に乗ることそのものが目的、まさに乗り鉄ですね。湘南新宿ラインが開業した頃は、新宿や渋谷をボックスシートに座って通るのが嬉しくて、週末ごとに池袋から乗って大船まで行き、鰺の押し寿司を買って食いながら戻ってくるという、極めて非生産的なことをやっていました。
私は意外と真面目なので、ずる休みをしたことはありません |∀・) もっとも高校の頃は、つまらん授業だとふけて献血に行ったり、ラーメンを食ったり、学校のすぐ脇を走っている常磐線を眺めながら本を読んだりしていました。これら全て単独行動でしたので、便所に集って喫煙しているようなワルとは違う意味での問題児扱いでした。

| イノテツ | 2011/11/15 08:39 | URL |

イノテツ様

内田百は元祖乗り鉄といっていいかもしれませんね。
以前、新宿に勤め先があったとき、朝、新宿駅に着くと、向こう側のホームに「あずさ」が停まっていて、ああ、あれに乗って信州に行きたいとよく思ったものですが、社会人になってからしたズル休みというのは、それ1回きりでした。
高校生のころは私もよく授業をさぼっていました。さぼって何をしていたのかは覚えていませんが、多分、喫茶店に入ったり、映画を観に行ったりしていたのではないかと思います。

| タラ坊 | 2011/11/15 16:30 | URL |















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