きまぐれ 鉄道日和

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ウクライナの国鉄

ウクライナの鉄道は驚くほど、細かく線路網が敷かれている。主要路線は国有ということなので、国鉄と呼ぶことにする。
今まで、地下鉄やトロリーバス、路面電車に目を奪われて、国鉄には乗っていなかった。地図を見ると、キエフ市内をグルリと回るように線路が敷かれている。とりあえず一周してみよう。

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やたら重量感のある機関車、いかにも鉄道っていう感じがする

と思ったが、切符を買うとき、英語が通じない。身振り手振りでなんとか通じたと思ったら、ここでは売っていないとのこと。
切符売り場はたくさんあり、何箇所かで聞いてみたが、なかなか目的の切符売り場にたどりつけない。路線ごとに専用の切符しか売っていないようだ。
駅のセキュリティのような人に聞いたら、親切に一緒について案内してくれた。料金表のようなものはどこにもなく、切符売りのおばちゃんに小銭を出したら全部とられた。といっても、20円くらいしかなかったのだが。
最初の駅は、なにもなかったので、次の目的地に行こうとしたら、またまた切符売り場のたらい回し。
やっと、たどり着いたら休憩時間で閉めるところだった。で、めんどくさそうにに、ニェットという。のら犬でも追い払うようにあっちへいけという態度。ネットでは聞いていたがムカつく。

国鉄には親切な人も多いが、こういう態度の人も少なからずいる。親方日の丸になると、どんな組織でもこうなっちゃうんだよなということを改めて思い起こさせてくれた。
そのあと切符が買えず途方にくれていたら、英語を話せるマネージャーっぽいおばさんが出てきて、こっちからいきなさいと案内してくれた。目的の場所にいくには、中央駅に行ってそこから、地下鉄を使いなさいと言っている。料金もいいからという感じで、ただ乗りしてしまった。しかし、双六でいうと振り出しなわけで、一周するのは案外たいへんそうだ。
キエフでは中心から放射状に何本か地下鉄が走っているので地下鉄を勧められるのは当然だ。そういう目的じゃないんです。といいたいのだが、ロシア語がわからず、そもそも目的も変だし、駅の案内もまるっきりわからない。
一周するのはやめて、中央駅から反対側に一駅だけ乗ってみることにした。これなら地下鉄をすすめられることもないはずだ。

セキュリティみたいな人に聞いたところ、出発時間が迫っていたようで、改札の人に話をしてくれて無料で通してくれた。お金を払おうとしたら、そんなのいいから、早く行きなさいみたいな感じ。大陸的おおらかさというべきか、元々の料金が20円くらいなもんだから、どうってことないのかもしれない。
そんなわけで、鉄道の正確な料金はわからない。まあ大陸的おおらかさということでお許しを。

キエフでは意外に使いやすいのが、トロリーバスと路面電車で次が地下鉄だ。地下鉄も使い勝手はいいものの、外が見えないのと、深いところにあるので乗るまで時間がかかる。国鉄は今のところちょっと微妙だ。列車の本数が少なく、人によって応対が違いすぎる。まあ、そんなじゃじゃ馬的なところも含めて、面白い存在である、と言っておこう。(アホキ)

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こちらは近郊列車、中は結構広い
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| 海外鉄道紀行 | 14:09 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

国鉄の良くないのは競争原理が働かないからで、それで赤字を垂れ流したということで、日本では分割民営化されました。でも、競争原理を言うなら、「JR新幹線」みたいな新幹線専業会社を作り、在来線の会社と分割すれば、もちっと在来線も活性化したんじゃないかという意見があります(暴論な気もしますが)。
自分の景気が悪化したとき、せっかくもらった仕事をテキトーにやっとってはいかんと再認識させられます。人はどうしても楽な方に流されますから、クビにならないとなれば慢心を呼び、横柄な態度にもなります。これはもう、各々の自律に委ねられる部分ですよね。
それにしても、全く言葉が通じないのは辛いものですね。私など、香港や中国に行ったときは筆談でしのぎましたが、それすらできないのですから大変です。すごいバイタリティーだよなと、尊敬しております。

| イノテツ | 2011/12/05 17:45 | URL |

なかなか重厚感のある列車で、おしゃるように、いかにも鉄道という感じがします。
それにしても、駅の人の対応は、ロシアらしいといえばそういえるのですが、そもそも、あちらの人にはサービスという概念がないのじゃないかなと思います。
そういう点からいうと、日本のよさを再認識させられますが、日本の場合、ちょっと過剰という気がしないでもありません。

| タラ坊 | 2011/12/06 16:25 | URL |

タラ坊さん

この重厚感は私のような古い鉄道マニアにはたまらんです。

ソビエトが終わって20年くらい経ちましたが、時代の変化についていけてない人は結構いるようです。若い人の方がその辺は柔軟で、英語が通じるのもたいてい若い人です。

確かに最近の日本はサービス過剰ですね。コンビニの店員とか見てると、従業員は大変だろうなとおもってしまいます。ロシアと日本の中間あたりが居心地がいいと思うんですけどね。




イノテツさん

競争原理と共産主義ってどっちに転びすぎてもダメで、言葉でいうとバランスという一言で終わってしまうんですが、どうも最近の日本は競争原理に転びすぎている気がします。

jr新幹線は面白いアイデアですね。分割しても結局、地域独占は変わらないですからね。jr東海の独占区間と私鉄との競合区間の差は露骨すぎて笑えますよね。

言葉がわからないのはきつい半面、あんがい新鮮でもあります。ただ、切符が買えないとどうしようも無いので、
少しロシア語覚えました。1から10の数字と地名くらいですが。

日本にいるとどうも萎縮しがち、引きこもりがちなんですが、ありがたいことに旅をしながらエネルギーをもらえているような気がしてます。

| アホキ | 2011/12/07 00:58 | URL |















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