きまぐれ 鉄道日和

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大雄山線沿線を歩く

大雄山線には久し振りに来た。
初めて来た時は夜だった(そんなんばっかりだな俺)。登山を始めたばかりの頃、金時山から明神ケ岳へ縦走、下山途中で日が暮れたのだった。ヘッドライトの明かり以外は全くの闇で、ペースは一層落ちた。こういう状態を、個人的にプチ遭難と呼んでいる。計画には余裕が必要だ。
ようやく道了尊まで下りてきた時は大いに安堵した。本来はここからバスで大雄山駅に向かうのだが、すでに終バスは出ており、歩いて行くしかなかった。駅では、今まさに終電が出ようというところ、辛うじて間に合った。疲れがどっと出た。小田原までのことはほぼ全く覚えていない('A`)

今回は朝、普通に小田原から乗車した。本来、この路線は道了尊への参詣のために敷かれたもの。最新刊の「聖地鉄道」(渋谷申博著・洋泉社新書y)に詳しい。私もデザインや、撮影の一部をやらせていただいているので、良かったら読んでみてくださいね…などと宣伝を混ぜ込んでみたり |∀・)
http://www.yosensha.co.jp/book/b94919.html

DSC_6386.jpg

穴部で下車。ここから沿線を北上しながら撮影してみようと目論む。駅のすぐ近くを川が流れている。狩川である。いい雰囲気。周囲の町並にもどこか昭和の雰囲気が残っていて、チェリッシュの「街を流れる川」を思い出した(すみませんね、毎度マニアックで)。早速いい絵が撮れそうな気配だったが、光線状態が芳しくない。なかなか雲もとれないので、先へ行ってみることにした。

DSC_6392.jpg

撮影へ出かけるときには、こんな写真が撮りたいなあみたいなイメージとかテーマがあるんじゃないかと思う。私の場合、前回の訪問の記憶がほぼ失われていることもあり、勝手に「田舎の風景を撮りたい」と思って来ていた。この辺がボタンのかけ違いだったんだろうなと今さらながら思う。沿線は、思ったほど田舎ではなかったのだ。そういうところで田舎っぽく撮ろうとすると、このように無理が生じる('A`) 加えて、どうしてもファインダーに入ってくる高圧鉄塔と鉄線には泣かされた。

DSC_6417.jpg

考えてみれば、3両編成の電車が12分間隔で走っている。都市型の鉄道と呼んで差し支えあるまい。のっけから発想が違っていたわけだ。
これという撮影ポイントも見つからないまま和田河原駅まで来た。交換駅なので、主要駅には違いないんだろうが、にしてもやたら立派な駅舎だな…と思ったら、実態はほとんど賃貸マンションで、駅はそこに間借りしている程度の存在だった(写真左下の付属部分が改札)。
山が近くなり、辺りも起伏が多くなっている。うろついていると、線路を跨ぐ橋が見えた。お、あそこは良さそうだ♪

DSC_6410.jpg

しばらく粘っていると少し雲がとれ、日が差し込んできた。すっきり晴れれば背後の山並みが美しいので、これを大きく構図に入れたら面白いかもしれない。

DSC_6414.jpg

裏道に入ると、こんな光景も見られる。まだまだ見どころはありそうだ。ていうか、今回は時間の都合で大雄山駅まで行けていない。次回来るときには、これらを踏まえてイメージを膨らませてみたいと思う。(イノテツ)
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| 沿線散歩 | 16:18 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

私は逆に道了尊から明星・明神岳を経て、箱根の、あれは、えーと、なんていったか、ちょっと忘れましたが、そこへ降りて温泉に入って帰ってきたことがあります。
箱根にもしばらく行っていないので、なんだかイノテツ氏の記事を読んでいて行きたくなってしまいました。

| タラ坊 | 2011/12/14 16:16 | URL |

タラ坊さん

私も、あの時期が懐かしくなってきました。あの年の7月から登山を始め、8月には富士山、9月には日光白根山、11月には八ヶ岳というように急速にレベルを上げ、年明けには雪の金峰山に突っ込むという、かなり無茶なことをしていました。金峰山はトレースもなく、さすがにやばいところに来たと少し怖くなったものです。
さて、大雄山線は、地元の交通であるとともに、参詣、登山客が利用するので賑わいますが、路線そのものが注目されることは少ないようです。関東では珍しい転換クロスシート車があったり、五百羅漢駅という、いかにもおもろそうな駅もあり、そんなネタも、またの機会にやってみたいところです。

| イノテツ | 2011/12/14 17:42 | URL |















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