きまぐれ 鉄道日和

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世界遺産の街リビブ

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リビブはウクライナの西にあり石畳が綺麗な街だ。中世の時代に建てた教会をはじめ、街の一部が世界遺産に指定されている。

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美しい石畳の上を路面電車が走る

緯度はキエフとそれほど変わらないが、すこし暖かい気がする。空気もキエフよりは綺麗だし、英語がしゃべれる人もキエフより多い。

ウクライナは国内に微妙な対立があり、ざっくりいって東側がロシア派、西側がユーロ派だという。リビブは西側の中心都市で、ユーロ派だ。

ロシアに対する反骨精神みたいなものがあるのか、西側諸国の人間は歓迎ムードがあるように感じた。英語で話しかけた時、キエフやオデッサあたりだと、なにいってんだこのやろ的な視線を感じるのに対して、ここはにこやかに応えてくれるというか、少なくとも話しを聞こうじゃないか的な雰囲気がある。

宿のオーナーはオーストラリア人。インテリア的にソ連時代の雰囲気を出したかったそうで、昔のラジオ、タイプライター、さらにはマシンガン、軍服、防毒マスクなんかが飾ってあったりする。レーニンの肖像画もあるのだが、目のところに黒い線が引いてあって、茶目っ気というか少し反骨精神のある人のように思えた。

【宿は安値更新】
リビブでの宿は3日で225グリブナだから一泊800円くらいだ。しかも朝飯付き。さらにオフシーズンということもあり4人部屋をほぼ一人で独占。居心地が良く、3日3日と延長するうち、20日間も滞在してしまった。

ただ一点、この愛すべき街に苦言を呈すると、クルマだ。狭い道にいっぱいのクルマで、歩道にも駐車してあるので歩きにくい。運転マナーは南部ほどではないものの、あまりよろしくない。

逆にバスに乗ると石畳というのは最悪で、ガタゴト細かい振動が骨に響く。それでも石畳にこだわりあるのか、あるいは世界遺産との関係か、中心部の道路はアスファルトでなく石畳。新しく改修された道も石畳が敷かれている。

朝早く街を歩くと、おばさんたちがもくもくと街を掃除している。ここの人は職人気質があるというのか、気難しいところもあるが、手を抜かずきっちりやるという点で日本人との親和性が高い気がした。
街行く人の表情を見ていると、少し疲れているのだけれども、眼には希望が宿った、いい顔をしている。わたしが子供の頃みた大人たちの顔というのか、そんな懐かしさを感じる街だ。(アホキ)
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| 海外鉄道紀行 | 15:12 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

素晴らしいですね。石畳のある古い街並にはいつも心惹かれます。どうやら、見てる分には、という部分もあるようですが('A`) 確かに、雨の日滑りやすいとか、自転車に乗りにくそうとか、実際に生活してみると不便なところもあるのでしょう。日本でも、路面電車の軌道敷は石畳がデフォでしたが、都電からはさっさとなくなり、地方都市でも、改修の度にコンクリートブロックに変わっていきます。一方、少しずつですが、芝生軌道というのが増えてきました。日本は石の文化ではないので、この方向がいいのかなと思ったりしています。
ウクライナでは、「オレンジ革命」によって立った前大統領が欧米志向でしたが、2期目はなりませんでした。何しろ、ライフラインをロシアに握られていますからね。理想と現実のギャップというのを、思わされました。

| イノテツ | 2012/01/18 15:32 | URL |

1枚目の街を俯瞰した写真、いいですね。
2枚目の石畳と路面電車もいいです。
余談ながら、かつて神田神保町の歩道がカラータイル化されたことがありますが、雨の日に転倒者が続出したことに加えて、学生運動華やかりしころで、学生がそれを剥がして投石用に使ったことから、またもとに戻したと言われています。
なんだかなぁと思ってしまいます。

| タラ坊 | 2012/01/18 17:42 | URL |















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