きまぐれ 鉄道日和

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春の小川を渡る京王線

桜が満開だ。
去年は自粛ムード一辺倒で、花見の宴などやろうものなら、「この時節にいかがなものか」的なことを言われかねない雰囲気があったが、今年は昨日あたり、ほうぼうで桜まつりがおこなわれたにちがいない。そのほうがやはり自然だし、社会のありかたとして健全だと思う。
ところで、まつりとはあまり関係がないのだけれど、前から気になっていて、桜が咲いたら行ってみようと思っていた調布の野川に、昨日、行ってみた。
野川は、京王線の柴崎駅と国領駅のちょうど中間あたりを流れている。
柴崎駅で降り、国領駅方向へ線路沿いに進み、突き当たった踏み切りのところを右折すると、多分、甲州街道だと思われるケヤキ並木の通りに出る。そこを左のほうに少し行くと、野川に架かる橋に出た。
その橋と並行して京王線の鉄橋が架かっているが、そこからだと、桜の側が陰になってしまっていたので、京王線の鉄橋をはさんで、反対側にもう1本架かっている橋へ行ってみた。

京王線と桜①

川の両側は護岸されているものの、草むした河川敷を流れる小川は水もわりと澄んでいて、♪小鮒釣りしかの川♪という感じで、なかなか雰囲気がいい。

京王線と桜②

桜の語源については諸説あるものの、一説に、さくらの「さ」は田の神を表し、「くら」は「座」で、神さまが降臨される場を表すと言われていて、いわゆる田の神信仰にもとづくものだが、諸説のなかで、正しいかどうかはともかくとして、私はこの説が一番好きだ。
「さおとめ」「さみだれ」なども、この説に由来するらしい。
日本の原初の神々は、そのように自然それ自体というものが多く、そこに自然への畏怖や感謝の思いが感じられるが、いつしか、そのような思いが薄れてきてしまっているように思われる。
爛漫と咲き乱れる桜花を見ながら、そんなことを思った日曜日だった(タラ坊)。
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| 未分類 | 17:02 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

なるほど、「さ」「くら」ですか。私はてっきり「さく」「ら」かと思っていました。語源を探ってみると、言葉が面白く感じられます。
なにも、桜の名所に集っていって、ブルーシートを敷いてどんちゃん騒ぎするだけが花見ではないですよね。春の喜びをかみしめるのには、むしろ静かな気持ちの方が良いでしょう。今年は、撮影をしながら素面のままで歩いて廻り、飲んだくれる席は別に設けました |∀・) みんなが野外で飲んでいるせいなのか、居酒屋はすいており、お得でした。

| イノテツ | 2012/04/09 23:53 | URL |

イノテツ様

田の神説は、諸説のなかであまり有力視されていないようですが、日本人と桜とのかかわりを考えると、一番しっくりくるように感じます。
花見の宴も、お正月のおせち料理と同じで、神様とともに春を寿ぐものだろうと思いますので、多少のドンチャンは神様も許してくれるように思われます。

| タラ坊 | 2012/04/10 19:48 | URL |















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