きまぐれ 鉄道日和

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吉備線で行く一宮巡り(2.白黒編)

【前回のあらすじ】
吉備線沿線を歩こうと朝の列車で備中高松駅へ。吉備津方面へ歩き始めると朝日が雲に隠れ、雨が降ってきた('A`)

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吉備線は、概ね岡山平野の平坦な地形の中を行く。国道180号がほぼ並行しており、基本的にここを歩いていくのだが、小さな山や丘が多く、俯瞰狙いでつい登ってしまうのだった。登ってはがっかりの繰り返しは、以前、俯瞰の本を作ったときの再現のようでもあった。

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岡山平野の多くは干拓によって生まれた土地で、これらの山も、かつては瀬戸内海の島だったのかもしれない。桃太郎のふるさとを自称するだけのことはあり、「まんが日本昔ばなし」実写版のような風景だ。もうちょっと暖かく、天気が良ければなお良かった('A`)

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集落の中の脇道に入ってみたら、吉備津駅の裏に繋がっていた。舗装もしてあるから正式な通路なのだろう。沿線は開けていて人影も多いが、この辺はやっぱりローカル線の風情だ。

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駅を出てすぐ目につくのは松の並木道。大きな鳥居があり、これが吉備津神社への参道なのだった。神社まで、徒歩10分ほどだろうか。ここの集落は、かつて門前町として栄えたところらしい。どおりで渋いと思った。
そんなわけで松並木の参道を行き、参拝を…と思ったら、国道180号との交差点になった。向こうに、国道が吉備線を跨いでいるのが見える。あそこはいけそうだという鉄ヲタ的直感。ちょっと寄り道である |∀・)

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時間帯的に順光は望めなかったが、天気が悪いのが逆に幸いした。松の参道に交差する線路、田んぼと山の風景の中にも家が多く、全くの田舎ではない、典型的な吉備路の雰囲気だ。
とはいえ寒い。橋の上というのはとにかく寒いのだ。頑張って3本ほど撮ると、走って参道に戻った。(イノテツ)
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| 鉄ヲタ紀行 | 21:28 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

3枚目の、吉備津神社の松並木と鳥居の写真、いいですね。
こういうの好きです。
吉備津神社は吉備国一宮ですね。延喜式社ではないので、創建はその後かもしれませんが、確か本殿は国指定の重文ではなかったかと記憶します。
以前の板橋不動尊の記事のなかに、かつて国宝、現在は重文と記載されていたものがありましたが、前行った会津坂下の恵隆寺の千手観音立像もそうでした。
国宝と重文を分ける基準はよくわかりませんが、どちらであっても、いいものはいいし、美しいものは美しいと思います。

| タラ坊 | 2013/01/13 11:17 | URL |

タラ坊さん

吉備津神社、調べてみると式内社であるようです。また、本殿と拝殿は国宝でして、もっとしみじみ見ておけば良かったと思っています。吉備線ネタでもう1回引っぱりますので、そのときに触れるつもりです。
旧国宝は、戦後に一旦全て重文となり、そこから新たに現国宝を選定しているようです。よって、旧国宝・現重文というのは、別に格下げされたものではないそうです。
「いいものはいいし、美しいものは美しい」というのはその通りだと思います。古い駅舎の中には素晴らしい建築が数多くありましたが、しかし、公の格付けがないばっかりに、いとも簡単に取り壊されていきました。長野駅が建て替えられたときのがっかり感は、多くの人が共有できるでしょう。格付けに関わらず、美意識でもっていいものを作り、守っていきたいですね。

| イノテツ | 2013/01/14 21:52 | URL |















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