きまぐれ 鉄道日和

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孤猫〜取手駅夜景

母は事務作業がとにかく苦手だ。確定申告なんかようせんと言うので、代行するため実家に帰った。実家へ向かう田舎のバス。父が入院していた病院はその経路にあるのだが、見れば本屋が取り壊され、瓦礫の山になっていた。建て替えるのだろう。なんせぼっこかったからな。
申告書類の作成は骨が折れた。自分自身はフリーランスとして何度もやってきたことだが、自分の知らないところで行われた金の出入りをまとめることは思いのほか難儀だったのだ。で、ようやく仕上げた書類を役場に持っていこうと車に乗り込むとエンジンがかからない。中古で買って10年以上。かねてよりやばい雰囲気だったが、とうとう逝ったらしい('A`) 主をなくし、運転するのは私だけになっていた。動かさないことで寿命を早めたのだろう。年度が変わる前に廃車せねばなるまい。
父に繋がるものが、ひとつひとつ消えていく。

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そんなことで、東京に戻るべく、田舎のバスで取手駅西口に着いたのは夜だった。せっかく晴れた日の、夜になってやっと撮影というのも馬鹿だったが、まあ、夜ならではの写真を撮ればいい。

DSC_4904.jpg

取手は坂の町である。複雑な地形で、駅西口を出るとすぐ2方向が坂道になっている。線路沿いの坂道を上ると、高架駅である取手駅を跨ぐ橋のたもとに出る。
昼間だと、フェンスに阻まれて撮影は難しいが、夜はハードルが下がる。少々フェンスが入っていても、暗くてよく分からないからだ |∀・)
こうして全景を見ると、実はかなり大きい駅であることが分かる。4面8線あり、常磐線を下っていくと、この先、この規模の駅は水戸までない。

DSC_4897_20130226213556.jpg

関東鉄道常総線。やはり昔日の活気はない。こうして上から撮る場合、架線がない非電化路線はすっきりしていて助かる。
この橋を渡ると東口へ行ける。本来、こちらが駅の正面だったが、イトーヨーカ堂が撤退してから寂しくなってしまった。東口へつながる線路沿いの坂道を下っていく。

DSC_4915.jpg

にゃあと声がして、子猫が寄ってきた。駅前だというのに人通りは少なく、孤独感を醸す図である。もっとも毛並みも肉付きも良く、この人なつこさからしても、世話してもらっている猫だろう。背景に駅の3番線が見える。列車と合わせられればいい鉄道写真になっただろうが、一向に来ないので諦めた。人身事故で止まっていることは、駅に入ってから知った('A`)(イノテツ)
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| どこかの駅にて | 22:32 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

かねてからやばい雰囲気だったが、とうとう逝ったらしい、というところで、パソコンを思い出しました。
ダメになる少し前まで、立ち上がると「よかった」と思ったものです。今、炊飯器が同じような状態です。
取手は常磐線で、これより茨城県、という駅ですね。
茨城県だけれど、茨城県に成り切れていないところが、これより千葉県という市川と似たところがあるかもしれません。
最後の猫さんの後ろ姿、うしろ姿のしぐれていくか、という感じでいいです。

| タラ坊 | 2013/02/27 16:00 | URL |

タラ坊さん

父が亡くなり、3ナンバーの車なんてもう必要ないので、近々、軽に代えるつもりでいました。逝ったのが出先だったりしたらJAFとか呼ぶ事態になって面倒でしたし、まあ仕方ないねと母とも話したところです。
取手の位置づけは、「これより茨城県」というよりも「ここまでが首都圏」というイメージでしょうか。首都圏に属する茨城県唯一の都市ですので、県内ではどうしても異端の存在です。ちなみに、JRにおいて、茨城県内は水戸支社の管轄ですが、取手駅だけが東京支社の管轄になっています。
「猫と鉄道」というのは、私の大好きなテーマです。ですがこればかりは狙って撮れるものではなく、こまめに線路沿いを歩き、偶然に出会うことを期待するしかありません。今回のように人なつこい猫となると、さらに少ないですからね。

| イノテツ | 2013/02/28 01:08 | URL |















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