きまぐれ 鉄道日和

お越しいただきありがとうございます。ゆるい鉄道ファン,チョイ鉄向けブログです。ゆるさを追求しておりますwまったりとお楽しみください

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

三年ぶりの湊線〜青い空・高い空(2)

DSC_7582.jpg

キハ37100「アニマル」に乗って那珂湊に着いた。うわあ懐かしいなあ。交換列車は朝から走っていたキハ2004に222を増結した2両編成。ひたちなか海浜鉄道ホームページでは週末に動く車両が告知されているので、調べてから行くといい。キハ222は国鉄キハ22形の派生形であり、現役唯一の存在だ。当然湊線でも最古参なので、なかなか動かない。珍しいなと思って来てみれば、キハ205がうらぶれた姿で車庫にいた。入場中らしい。ああ、それでか。
それはそうと、構内踏切の遮断棒が上がったのにキハ222が邪魔で渡れないというのがこの図である。停止位置を間違えたのだろう。「二台つないでっから渡れねえぞ」と、懐かしき茨城弁が背後から聞こえる。こちとらおかげで面白い絵が撮れました |∀・)

DSC_7590.jpg

キハ222がまとっているのは、いわゆる「国鉄旧標準色」というやつだ。厳密にはキハ22系列の車両に塗装されたことはないんだそうだが、雰囲気的にはよくはまっている。一見地味だが、青空の下でなんともいえない存在感を示していた。

DSC_7588.jpg

ここでも駅名標を撮っておく。次駅が「なかね」になっているのは9月いっぱいで見納めだ。湊線の駅名標はほとんどが新しいものに代えられているが、ここのはどうなるのかが気になる。この形式のまま、表示だけ書き換えてほしいけどどうだろう。

DSC_7598.jpg

ホームに佇むミキ。三木鉄道から転じた当時はかすれていた「ミキ300-103」の表示が美しく書き直されていた。手入れされてるんだなあ。この番号は三木鉄道当時のままで、当然海浜鉄道とは何の関わりもない。他線に転じた他のミキ300形はそこで改番された。ミキ300-103は当初、三木市で保存される方向だったらしいが、現役で走る方が車両にとって本望だろうと、ひたちなかへ譲渡された。番号が残されたのは、三木鉄道の遺志を継ぐ意味があるのだろう。そして湊線は震災を越え、100周年を迎えた。サボが、静かに誇りと希望を語っている。

DSC_7615.jpg

いやはや今日はいい天気で気持ちいい写真が撮れるなあと悦にいっていると、傍らから話し声が聞こえてきた。
「運転手さんに立ち入り了解してもらったけれど、ここ、茨城交通の敷地だもんね」
「まあそうなんですが、皆さんここを通り道にしてるし、仕方なくてですね…」
( ;゚Д゚)ギクッ ファンと職員の会話だった。茨城交通は現在も海浜鉄道の49%株主であるし、バス営業所が那珂湊駅の一角を占めており、完全に撤退したわけではない。震災で湊線が止まったとき、代行バスを出したのは茨城交通だった。そう、ここはバスだまりである |∀・) 
あくまで私有地からの撮影であることを重々認識せねば。(イノテツ・つづく)
スポンサーサイト

| ローカル線紀行 | 06:05 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

天気がよくて、気持ち好さが伝わってくるようです。
最初のブルーとクリームのツートンカラーの車両、昔の横須賀線って、こんな感じじゃなかったでしたっけ?
「だっぺ」をはじめ、茨城弁と千葉弁って似たようなところがありますね。京成に乗っていると、ときどき聞くことがあります。

| タラ坊 | 2014/09/22 18:38 | URL |

タラ坊さん

確かにスカ色に似ていますが、若干クリームが黄色く、青が渋いようです。脱線しますと現在のスカ色はさらに青が明るくなっています。湘南色も同様に緑が明るくなっています。時代によって色合いに微妙な変化が生じているんですね。
茨城弁は、福島・浜通りの方言に近いといわれます。「茨城は東北」と囁かれる所以でもあります。特徴は、発音がくぐもっていてよく聴き取れないことです('A`) また、敬語が存在しないことは、あまり誇れた部分ではありませんね。私は千葉市内から茨城に引っ越しましたが、子供心にこの「言葉の壁」に戦々恐々としたものです。実際には新興住宅地だったこともあり、ほぼ標準語で通せましたが。

| イノテツ | 2014/09/22 22:48 | URL |















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://tetsudo.blog114.fc2.com/tb.php/1363-7b9a93f5

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT