きまぐれ 鉄道日和

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隅田川駅〜無骨な鉄道に逢える場所

一仕事終わり、データを版元に納めた。未明の3時。以前だとMOなんかにコピーしたのを持っていくしかなかったが、いまや、ムック系のギガ単位に及ぶようなデータでもネット上にうpでき、実に楽になった。
そういえば、最近は鉄道関係の仕事が増えてきた。地味な営業活動が徐々に実り始めているのかもしれない |∀・) つい先日出たのがこれだ。
鉄道のお得技ベストカタログ

この本では装丁や本文デザインにとどまらず、写真の提供と、内容そのものへも一部で参加させていただいた。
その他、最近ではJTBキャンブックスのシリーズの新刊でも地味に図版作成などさせていただき、奥付に名前を載っけてもらった。鉄ヲタとして、ひたすら読者の立場だっただけに感慨深い。これらの本が、多くの人の目に触れるようになれば、こんな嬉しいことはない…という、要は宣伝なのでした |∀・)

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さて、今回隅田川駅へ足を運んだのもやはり仕事絡みで、貨物コンテナに貼ってあるエコレールマークの写真を撮るためだった。貨物駅なら、貨物列車がたくさん来るだろうという単純な発想だ。東京メトロ日比谷線南千住駅下車すぐという便利さもいい。もっとも今回は、都電の三ノ輪橋電停から歩いてここまで来た。

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案の定、間断なく貨物列車が出入りしていた。列車の入れ替え作業のため、機関車には作業員がぶら下がっている。昨今の鉄道はどんどん無機質化していてつまらんので、こういう図には胸躍らされる。鉄道の魅力とは、そもそもその無骨さにあったのではなかろうか。

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で、エコレールマークの撮影なのだが、これはなかなか難儀だった。旅客車両のように美観にこだわっていないので、多くが傷んだり色褪せたりしているのだった。加えて、それほど大きくないそのマークをしっかり撮るには大望遠が必要だし、列車は動いている。綺麗に撮るには流し撮りをするしかなかった。採用してもらえたかなあれ。

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そして、そんな鉄の音が響き続ける傍らにやっぱり猫がいた。理由はよく分からないが、間違いなく猫は鉄道が好きだ。それも、近代化が遅れた昔ながらの鉄道が好きらしい。

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隅田川駅の入口である。一般的な駅のイメージとは程遠く、左の掲示から、ようやくここが駅であることが判る。「停車場其ノ他鉄道地内ニ妄ニ立入リタル者ハ科料ニ処ス」と、鉄道営業法の条文が掲げられている。立ち入り禁止の駅というのも一般人からすれば違和感ありまくりだが、これが貨物駅なのだ。なお、ここに掲示されている条文は実は正確ではない。実際には「〜十円以下ノ科料ニ処ス」と金額も明示されている。古い法律であり、金額に迫力がないので端折ったのだろうw

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面白いのは、入口付近にある京成のバス停が「隅田川駅」を名乗っていることだ。旅客が使えない駅をバス停名にして意味あるんかな…。実はこのすぐ脇に都営のバス停があり、そちらは「南千住駅入口」と名乗っている。隅田川駅前には違いない場所だが、都営の方が親切なネーミングかなと思った。(イノテツ)
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| どこかの駅にて | 04:58 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

あゝ、いろいろお仕事されていますね。
私はこのところ、パート仕事以外、仕事らしい仕事をしておらず、こういう状態に慣れてしまうと現場復帰が難しくなりそうですが、以前ほど本づくりに情熱が持てなくなってきており、もうそろそろいいかなという思いもあります。
無骨さこそ鉄道の魅力と書かれていますが、私もあまり無機質なものには魅力を感じません。
猫は鉄道好きというのは、猫は人間よりもより地べたに近くいますので、鉄道の振動とかが直に伝わってきて、それが好きなのかなという気もします。

| タラ坊 | 2014/11/13 17:24 | URL |

タラ坊さん

確かに、同い年である実家の母はすっかり悠々自適を決め込んでおりますし、人それぞれあろうかとは思うのですが、引退されるにはまだ早いように、個人的には思ってしまいます。きっと、昔のように金と時間をかけて、丁寧な本作りができるなら、情熱もよみがえることでしょうね。私もそういう仕事がしてみたいです。
一般に、猫はやかましいのを嫌うといいます。ところが写真の猫は、こちらを見つつも耳は線路の方を向いており、明らかに鉄の音を聞いています。長閑に響く音や振動を好むのかもしれません。猫が好む場所は良い場所だとも、よくいわれますね。

| イノテツ | 2014/11/13 21:57 | URL |















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