きまぐれ 鉄道日和

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遠い先祖が眠る街へ〜南海本線岸和田駅・蛸地蔵駅

衆院選挙も近いことだしと、政治的な無駄口はしばらく控えていたのだが、また思わず腹が立っちゃったので動画を転載してみた。私も「KITAKIKENTA」のハンドル名でコメントを書き込みました。


平成5(1993)年の椿事件については報道されるわけもないので、リンクを貼っておきましたよ |∀・) 要は、当時の自民党政権を倒すため、テレビ朝日が偏向報道を行った事件である。マスゴミへの批判をはばからない共産党の口をも封じようとした点で、一層悪質だった。当時は私もまんまと騙された。結果として導かれた細川内閣成立を、国民の勝利の如く喜んだものだった。
こうした嘘や工作がバレやすい時代になったのは幸いだ。国の内外を大局から見て、自分の考えに基づいた投票行動をしたいと思う。

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岸和田城である。岸和田は母の故郷で、幼い頃、この城の周囲で遊んだそうだ。母は、自分の名字と地名の一致を不思議に思っていたが、岸和田城主・和田高家が先祖だと知って驚いたという。和田高家は楠木正成の甥で、太平記ネタのドラマなんかでは脇役で出てくる武将である。古くは単に岸と呼ばれていた土地が、彼が来たことによって岸和田と改められたと伝わる。

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300円払うと、天守に上ることができる。南海本線は岸和田駅の辺りで高架になっており、色を塗り替えた Peach×ラピートが行くのを眺められた。まあ贅沢いうと、あと10メートルくらい高かったら、もっといい眺めだったろうな |∀・)
ご先祖様はこの城の主だったのかとか感慨に耽りたいところだが、残念ながら違うのだった。高家の居城はここから少し離れたところにあった。「岸和田古城」と呼ばれて区別されるのだが、時代が下って城が現在の場所に移転すると遺棄され、今や跡形もない('A`) 和田氏は室町時代には衰えて歴史の表舞台から姿を消してしまう。

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さて、城へは岸和田駅より、隣の蛸地蔵駅からの方が近い。また、近代的なビルになって味気のない岸和田駅より、こっちの方が渋くて、駅舎巡りの楽しみがある。大正14(1925)年に建てられた南欧風の駅舎にはステンドグラスがはめられ、蛸地蔵という駅名とは似つかわしくないのだが、なぜか何の違和感もない。

DSC_0056.jpg

そのステンドグラスには、戦国時代の合戦の様子が描かれている。もっとも、一揆の襲撃でピンチの岸和田城を救うべく現れた法師(地蔵菩薩の化身)とタコの大群という、妙に緊張感の削がれる構図である |∀・) この無茶な和洋折衷が、喧嘩することなくまとまっているのがすごい。大正という時代だからこそ生まれえた発想なのかもしれない。なお、この蛸地蔵を本尊とする天性寺も駅から近い。(イノテツ)
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| 鉄ヲタ紀行 | 22:55 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

岸和田というとだんじりで有名なところですね。
蛸地蔵のいわれも面白いです。
日蓮聖人生誕の折に鯛の大群が湾を埋め尽くし、その誕生を祝ったというのと同じような感じですね。
ちなみに、熊本に肥後・南田代城というのがあったそうですが、その別名は尾園城だそうです。築年代等不明で、ここも、現在は跡形もないと「日本の城郭」に記されていました。
尾園城は地名からきたもののようですから、私の先祖とは多分関係なさそうです。

| タラ坊 | 2014/12/05 17:22 | URL |

タラ坊さん

母も、幼い頃だんじりに参加したそうです。あの祭りでは普通に街が破壊され、人が氏にますが、それでも従来通り続けられている稀有な例です。他には自主規制がかけられ、つまんなくなった例が数多ありますからね。
「○園」という名字は南九州独特のものらしく、各種あります。名字の由来を解説するシリーズ本の仕事をさせてもらっていて、その方面の知識が増えました。ただ、うちの先祖の和田氏に関しては「関ヶ原までに衰えた家は除外」というシリーズの基準によって一切記述がなく、残念至極です('A`)

| イノテツ | 2014/12/06 18:15 | URL |















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