きまぐれ 鉄道日和

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駅前温泉紀行(11)/南海本線春木駅・だんぢり湯

「駅前温泉紀行」シリーズには個人的な思い入れがある。だが、しれっと(11)なんてタイトルに入れてはいるけれど、実に三年ぶりの新ネタだったりする |∀・) 確かにこの間、身の回りに不幸が絶えず、暢気に旅行だの温泉だのと言ってられない状況ではあった。
しかしてこの夏は蕁麻疹に悩まされた('A`) 毎日、気まぐれに発疹が大量発生してすこぶる痒いのだった。キンカンの120ml瓶がたちまち空いてしまった。例によって過労が引き起こす症状のひとつではあったのだろうが、1ヶ月も続いた頃、「どうやら体に毒がたまってるな」と思い当たった。暑いのに任せて日々シャワーで済ましていた。病的な汗かきなので、それでデトックスはできてるだろうなどと自分の体を信じていたのだが、そんなことは全くなかった。ただただ、ひたすら無駄な汗だったのである。「この世に無駄なものなどない」などと言う人もいるが、嘘八百だと断言しよう |∀・)
やっぱり湯舟につかり、じっくり汗をかくことで、初めて毒は流れるのだろう。

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南海本線・春木駅、いかにもな私鉄駅の雰囲気を持っている。母の故郷・岸和田に来たのは初めてでもあり、どれ、ここで一泊していくかというとき、温泉はないかと調べた結果、下車したのがここだった。

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なんというか、知らない駅で初めて降りたときのあのワクワク感がないのだった。駅の佇まいが普通過ぎるというのもあるのだろうが、そもそも岸和田という街そのものに不思議な既視感があった。激しい方向音痴なので、北へ向かって歩いているつもりがいつの間にか南を向いていることくらいざらなのだが、ここではそういうこともなかった。

駅の西口を出る。もっとも、「西口」ではなく、「なんば方面のりば」と案内されるのは関西ならではか。東口(これも「関空方面のりば」と案内される)とは構内で行き来ができない。全く別個の駅が線路を挟んで対面しているといっていい極めていけずな構造だ。

駅前の商店街をしかとして右へ行く。広い道路に出るのでこれに導かれて左へ折れる。沿道に長崎屋の看板が見える。おお、長崎屋ってまだあったんだ♪ と懐かしくて店内に入るとなぜかドン・キホーテだった。経営破綻した後、ドン・キホーテの子会社になることで名前は残っているという状況のようだ。世は無常である。

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やがてロードサイド店の並ぶ府道(旧国道26号)に出て、だんぢり湯も、その一角にあるのだった。建物があからさまにだんじりをイメージしている。ロードサイド店なので駐車場が広く、大方の客は車で来るのだろう。

ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉がここのウリだが、大きな特徴は、レギュラーコースとロイヤルコースに分かれていることだろう。レギュラーコースだと大阪府の公衆浴場料金(平成26年現在440円)で利用できる。しかしまあ、せっかく東京からはるばる来たのだから、ここはロイヤルコースを選択。それでも750円だ。ロイヤルの扉を開けると、源泉かけ流しの岩風呂と、湿式・乾式のサウナがある。加えて珍しいのがペンギンサウナで、ここは氷点下に冷やされた空間だ。私は心臓を病んでいて、サウナの後、水風呂に入るのが危険な体だ。だがペンギンサウナなら空気で冷やすので、水風呂ほど心臓に負担がかからない。これは気持ちよかった。他にも普及すればいいのに。また、タオルやシャンプー、ボディソープなんかはロイヤルコースのみのサービスになるので、旅行者が立ち寄るならロイヤルにしといた方がいいと思う。
山から遠い平地で温泉が多い街というと、ぶっちゃけ東京くらいしか思いつかないが、ここ岸和田でこれだけの温泉が出たことはやっぱり奇跡なんだそうだ。どうも岸和田市は、だんじりと城という2つだけでイメージを固定されるのがイヤであるらしい。なので、こうして温泉もあることを宣伝しておきましょう |∀・)
なお、当世珍しくHPがない。「だんぢり湯」で検索して、調べてみてください。サイトによっては春木駅徒歩3分とか書いてあるけれど、明らかに3分では行けません。ゆっくり歩いて10分弱といったところかな。

そして、悩まされていた蕁麻疹がぱったり治まった。それに加えて、両腋に色濃く出ていたシミの色が明らかに薄くなってきた。もちろん、他にも各所行っているので、ここの効能だけではあるまい。だが、じっくり温泉や広い湯舟につかることは、思った以上に健康にいいんだなと実感している。(イノテツ)
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| 駅前温泉紀行 | 03:17 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

蕁麻疹が出ていたのですね。
過労とそれに伴うストレスも原因しているのかもしれません。
デドックスといえば、滝行(それも冬の)なんか最高なんですが、あれはやはり少し覚悟が必要で、お手軽にできるものとして、私はもっぱらサウナを利用しています。
水風呂は私も苦手で、以前、水風呂からあがるときに立ちくらみがして以来、水風呂は使っていません。
大阪の公衆浴場料金は440円なのですね。東京は460円、鎌倉は470円で、ちなみに千葉県は430円です。
私はまた膝痛が再来して、今、駅の階段の上り下りも辛い状態です。
そんなわけで、皇居ランもしばらくお休みしています。

| タラ坊 | 2014/12/07 13:21 | URL |

タラ坊さん

蕁麻疹は困りました。大概、腕とか脚とか、薄着になると肌を露出するようなところに出るんですね。傍目にも思い切りキモいですから、うかうか外出もできないわけです。シャワーだけだと、体の表面しか綺麗にできないんだなあと実感した次第です。
東京の銭湯料金は460円でしたか。私はもっぱら回数券を利用するので、随分前から420円の感覚です。銭湯料金は度々値上げされますが回数券は据え置かれるので、だんだん値引率が上がっているのです。
膝痛は辛いですよね。一口に膝痛といっても原因はいろいろあり、年齢が原因だと仕方がないのですが、私の場合は腸脛靱帯炎なのが判りましたので、対策をしたところ嘘のように治りました |∀・) 腸脛靱帯炎は別名「ランナー膝」ともいうそうですから、疑ってみてはいかがでしょう。膝の外側が特に痛いのであれば、ほぼ間違いありません。対策は簡単で、靴の中敷きをそれ対応のものに交換するだけです。

| イノテツ | 2014/12/08 00:15 | URL |















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