きまぐれ 鉄道日和

お越しいただきありがとうございます。ゆるい鉄道ファン,チョイ鉄向けブログです。ゆるさを追求しておりますwまったりとお楽しみください

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

明治の駅舎に無常の転機〜南海本線・浜寺公園駅

DSC_0353_20141209223614140.jpg

たらこが出回ると、冬の訪れを感じる…とかいうと、「年中食えるじゃん、馬鹿かよこいつ」みたいに思われるのだが、世間で一般的に飯にのせたり酒のつまみにしているピンクで塩漬けのあれとは別物だ。私も今回初めて知ったのだが、あれはスケトウダラの卵。一方、画像のように煮て食うのはマダラの卵で、もっとでかくて安く、ついでにいうとグロい('A`) てっきり単純な個体差で、綺麗なのが塩漬け用、グロいのが煮物用にまわるのかと思ってた |∀・) 生で出回るので日持ちせず、まさに冬の味覚といえる。ネットでいろんなレシピが出ているが、まずは普通に醤油と酒と生姜で煮るのが無難だろう。コツはゆっくり煮ること。焦ってグツグツ煮ると、中まで火が通らない上に爆裂する。一方、画像のものは、始めから爆裂上等ということで、食べやすい大きさに切ってから煮たもの。ゆっくり煮れば、想像するほどばらけないし、味が染みやすいのでおすすめだ。おいしいですよ♪

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

DSC_9849.jpg

南海本線・浜寺公園駅、堂々たる洋風駅舎を持つ、歴史ある駅である。建築家・辰野金吾が初めて手がけた駅舎で、明治40(1907)年のもの。彼の代表作といえば、なんといっても東京駅・丸の内駅舎なわけで、この駅舎は先輩だといえる。登録有形文化財のこの建物を楽しみに下車してみたのだが、まずは駅前の殺風景ぶりにがっかりさせられた。また、写真の構図に不自然なものを感じられたならそれは正しい。両脇が工事の仮囲いになっているのだ('A`) 周囲の駅同様に進められている、高架化工事がその理由だ。

DSC_9838.jpg

そんなわけで、地上駅として存続している今のうちに見ておきたいと思ったのだ。駅撮りがしやすいロケーションでもあるし |∀・) この7100系なんか、いかにも昭和の私鉄っぽい顔をしていて好ましい。いたって普通に走っているし、特急サザンに連結されているのを見たりしたので、しばらくは安泰なのかなと思っていたが、やはり、全車置き換えの対象になっているそうだ('A`) JR西日本からも大阪環状線の国鉄型一掃が正式発表された。関西の鉄道車両からも昭和の面影は失われていく。
なお、画像奥に見える赤い橋は阪堺電気軌道のもの。この後、阪堺の撮影へ移動したのはいうまでもない |∀・)

DSC_0064.jpg

渋い車両が残る一方、奇天烈部門でトップクラスに君臨し続けるこのラピートこそが現在の南海の顔だ。これを明治の駅舎と合わせて撮る。このミスマッチが見られるのもそう長くはない。なお、駅舎の順光は午後、列車の順光(側面のみ)は午前なので、1度の撮影で済ませるのは難しいかもしれない。私も2日に分けて撮影した。

DSC_9856.jpg

高架化工事では、まず駅を仮線に移す。その上で従来の駅を解体して、跡地に高架橋と新しい駅を構築する。浜寺公園駅の場合、駅舎は移築して残るが、地上のホームは永遠に失われることになる。このホームもまた、歴史を感じさせる趣き深いものなので惜しまれる。禁煙のサインが見事にムードをぶち壊しているが('A`)

DSC_9858.jpg

待合室からしてこんなである。コーヒーと本でも持って、2時間くらい列車を待ちたい気分になる。大手私鉄の本線なので電車はガンガン来るが、この駅には普通しか止まらない。毎時4本程度と少ないので、少々長居しても、意外と怪しまれないかもしれない。ところどころ、天井の傷んだ部分が、ベニヤ板で応急処置されているだけなのが残念だった。もう、長くは使わないという前提なのだろう('A`)

DSC_9859.jpg

レトロな雰囲気の窓越しに、昭和の電車が見えてきた。これに乗ろう。(イノテツ)
スポンサーサイト

| どこかの駅にて | 00:26 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

タラコは好きでよく食べますが、煮て食うものがあるのは知りませんでした。おっしゃるように、確かに見た目ちょっとグロいですが、ショウガと酒と醤油で煮ると聞くと、なんだか美味しそうです。
浜寺公園駅というのは、昔の軽井沢駅みたいでいいですね。こういうのがまだ現役で残っているというのは貴重です。
確かに、この駅舎とラピートというのはミスマッチですが、家の近所の京成中山駅とスカイライナーも、そのミスマッチぶりは負けていません。
ところで、先の腸脛靭帯炎ですが、痛いのは膝の左側面なので、そうなのかもしれません。ランナー膝になるほど長時間や長距離走っているわけではないと思うのですが、今の私の脚力からいうとオーバーユースになっていたのかもしれません。
その中敷きというのは、靴屋さんで買えるものですか? 腸脛靭帯炎対応の中敷きと言えばいいんですか?

| タラ坊 | 2014/12/10 17:24 | URL |

タラ坊さん

今日、いわゆる高級スーパーをのぞいてみたら、生の煮物用タラコで、とても綺麗なものを見つけました。やっぱり個体差はあるようです。しかし、私がいつも買うのが100グラム120円くらいなのに対し、それは398円もしました('A`) 味は一緒だろうと思われ、見た目だけでこんなに値段が変わるのかと驚きました。
ラピートとスカイライナーは空港アクセス私鉄特急という共通点があります。車両デザインですごく頑張ったのも共通点ですが、頑張りすぎてしくじった痛々しさがラピートにはあります。一方のスカイライナーは傑作ですね。撮るばかりで乗る機会がありませんが('A`)
腸脛靭帯炎は、骨と膝の外側の靭帯がこすれることによって起こります。骨が外側に出ること(O脚、要するにがに股)が原因ですので、骨を内側に寄せて、靭帯とこすれないようにすれば痛まなくなるわけです。「腸脛靭帯炎」だと通りが悪いと思うので、「O脚対策中敷き」と指定すれば店員も判りやすいはずです。私は東急ハンズで買いました。効果があるといいのですが…。

| イノテツ | 2014/12/11 02:47 | URL |















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://tetsudo.blog114.fc2.com/tb.php/1390-fe318234

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT