きまぐれ 鉄道日和

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東京駅〜日本橋 百年散策

今回の衆議院選挙では、野党やマスゴミが、大義がないだの700億円だのと、いつになく批判的だった。解散風が吹き出す直前までは「国民に信を問うべきだ」とか同じ口で言ってたわけで、臭いものを感じていた。
選挙には「振り子理論」が働くという。前回大勝ちした政党は次は大負けするという、あれである。確かに直近数回の衆院選はそれに沿って推移してきた。しかし今回はそうならなかった。そうならないタイミングで解散し、勢力を維持して政権を延命しようというのが安倍首相の狙いだったろうし、野党やマスゴミもそれを感じたからこそ反発したのだろう。政策より政局が優先された印象は確かに否めない。
そうした中で漁父の利を得たのが共産党だったし、波に飲まれたのが次世代の党だった。正直言うと、大勢のことより、この部分の方が遥かに切なかった。時代はなかなか進まないなあ…。

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東京駅開業100周年ということで、いろいろなイベントが用意された。最大のイベントが丸の内駅舎の復原だったわけだが、それは置いといて、その他各種の催し物に関して、私はオールスルーだった。とにかくひねくれ者なので、他人と同じ行動をしたくないのだ |∀・) だがこの、「東京駅〜日本橋 百年散策」企画だけにはのらざるを得なかった。

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東京駅と、周辺四カ所をまわって、記念レプリカ硬券を集める企画である(12月20日まで、硬券がなくなり次第終了)。ああ、もろに収集癖がくすぐられるぢゃねえかw 丸の内駅舎のイラストが描かれたこれは台紙になっていて、これら5枚の硬券ともども無料でもらえるという太っ腹ぶり。あくまでレプリカではあるが、往年の硬券と同じ素材と方法で製造されている(ソースはパンフレット)ので、見た目は極めてリアルだ。日付もダッチングによるもので「14.12.20.」とある。14は当然西暦で、開業日の1914年12月20日からの100年を表していているわけだ。地紋は実は当時のものではない。五枚でそれぞれ違うので、観察してみると面白い、とにかく凝っている。

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裏面には、経由地であり主催者である五カ所の紋章が印刷されている。下のものはあまり見かけないが、鉄道省時代から受け継がれてきた動輪マークで、実は現在でも一部のJRで制帽などにあしらわれている。
また、本物の硬券同様、番号が印字されている。小さく付いている丸数字は、3巡目、4巡目を表しているのだろうか。だとすると、このイベントに、相当な人が参加したことになるなあ。
無料ではあるが、逆にいえば非売品なので、直接現地に足を運ばないと手に入れられないところに意味がある。この機会に、普段は行かないようなところを歩いて楽しかった。

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最たる例が、散策コースの起終点となる東京駅の八重洲口だ。うををっ、いつの間にかすっかり様変わりしているっ! 丸の内駅舎ばかりに気をとられて全然知らなかった。ツインタワーを両側に配し、駅舎そのものは低層になったので開放感があっていい。おそらく、丸の内側からの景観に配慮したのだろう。

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ここ日本橋も、通過したことは何度もあるだろうが、わざわざ足を止めたことはなかったと思う。橋銘は徳川慶喜の揮毫によるもので、平成11(1999)年に国の重要文化財に指定された。その辺を踏まえて現状を見ると、覆いかぶさる首都高速が改めて邪魔だ。昭和の遺産のうち、悪いものの典型例がこれだろう。撤去の構想は多くの人が語ってきたことだが、例えば東京オリンピックまでに実現できたら素晴らしいな。無理だろうけど('A`)

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日本国道路元標(本物)。交通には充分気をつけて撮影しています。

で、高架の影になった橋の中央に、この日本国道路元標がある。日本の道路の起点がここである。文字は佐藤栄作首相(当時)の揮毫によるもの。昔の人は字がうまいよなあ。なお、本当に橋の中央にあるため、撮影するのにここまで行くことそのものがデンジャーだ。橋のたもとにレプリカがあるらしいことは帰宅してから知った。ネット上の画像検索でも出てくるのは概ねそっちの方だ。安全に撮れるわけだし、別にレプリカで良かった('A`)

道路元標を撮影した勢いから鉄道のそれも見たくなり、東京駅へ戻ることにした。そういえばこれまで実物を見たことがなかったのだ。しばしば利用する駅でありながらこうである。まあそもそも本来、駅という施設そのものが、ゆっくり見てまわる類いのものではないわけだが。(イノテツ)
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| 沿線散歩 | 18:05 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

東京駅の八重洲口というのは、丸善に行くときに通るくらいで、文字通り通るだけで駅舎を眺めるということはありませんでしたが、ヘェー、いつの間にかこんなふうになっていたんですね。
日本橋も年に数回は通りますが、橋銘の揮毫が徳川慶喜だというのは知らなかったし、道路元標は見たことありませんでした。
膝のほうは大分楽になってきて、今日、どんなものかとスポーツクラブへ行き、マシンを時速8㎞にセットし、2㎞ほど走ってきました。少し痛みはありましたが、余裕で2㎞走れたので、皇居ラン復帰も間近いかなと思っています。

| タラ坊 | 2014/12/15 19:09 | URL |

タラ坊さん
八重洲駅舎の印象的な大屋根はグランルーフといい、昨年の秋にできたものだそうです。確かに、以前来たときには工事中でした。元々はいかにも昭和中期っぽい直方体のビルが聳えており、どこか冷たい印象を持っていました。これは良いイメチェンを図ったものだと感心しました。
道路元標(本物)は、歩道からだと存在しているのが確認できる程度です。撮影は本当に危険なので、お薦めできません…と自分は撮っておいて言うのもなんですが |∀・)

靭帯炎のみによる痛みであれば、対策さえすれば一挙に霧散しますので、違う原因があって、複数で絡んでいるように拝察します。私も先日、試しに走ってみましたが、苦しくて200メートルもちませんでした_ノ乙(、ン、)_

| イノテツ | 2014/12/16 05:04 | URL |















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