きまぐれ 鉄道日和

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予讃線非電化区間へ踏み込む

宗派を問われたら浄土宗と答える。毎日阿弥陀様に念仏を唱えている。だが、旦那寺は真言宗豊山派だったりする |∀・) これはうちの家の複雑な事情によるものなのだが、どうも気分がすっきりしない。
すっきりしないまま、毎年、松山市内某所のその寺にある墓に参っている。15年ほど前、初めて参ったときには墓石が苔まみれだった。一度に綺麗にするのは困難で、数年かけて磨いた。私以外に参る人がいないのだ。…ったが、今回来てみると新しい樒が供えられていた。誰だろう、縁を切った親類たちだろうか。血縁者同士の関係が悪いのは不幸なことだが、それはあくまでも現世での話だ。墓に縁のある、私以外の誰かが参ってくれたことは有り難い。

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特急宇和海が排気ガスを吐いてやってくる。昔、SLがディーゼル化したことで無煙化とかいったらしいのだが、SL世代ではない私にしてみると、無煙化なんかしてなくね? とか思ってしまう。
宇和海号は3両編成である。特急といえば長大編成という時代ではなくなった。中には2両編成だったりワンマン運転だったり、車内販売がない特急もある。その上停車駅がやけに多かったりすると、もう素直に急行に格下げにするのが乗客へのサービスじゃないかと思う。

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ほぼ同じ場所で撮ったイベント列車・キロ47「伊予灘ものがたり」。いかにもな水戸岡デザインである。実は見どころは側面であり、これは残念な撮り方。それでもステンレス車体が主流の今、こうして鋼鉄車体の列車を見ると、それだけで「本物が来た!」という感じになる。

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で、前回書いた溜池というのがこれである。風がなければ水鏡が狙える。周囲は長閑な田舎であり、いろいろな構図が考えられそうだ。伊予市駅から歩ける範囲に、これだけ味わい深い景色があることを知ったのは収穫だった。

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溜池の土手に立ちつつ、池を入れないという考え方もある。陽が傾き、いわゆる「側面ギラリ」を狙えれば、ステンレス車体の冷たくチープな印象も大分拭えるのだった。

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これにて非電化区間の撮影を終了、市内に戻った。
予讃線は、長期的には終点の宇和島まで電化される計画らしいが、現在は、松山から先の電化区間において高架化や複線化の工事が行われている。この区間、現状では並行する伊予鉄道郡中線に歯が立たないが、高速で走れる強みをこれらの工事で一層活かし、対抗していってもらいたい。(イノテツ)
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| 鉄ヲタ紀行 | 18:15 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

我が家の菩提寺も真言宗豊山派です。
私は長男ではなく承継者ではないのでその墓には入れませんから、そろそろ永代供養墓でも購入しておこうかと思っています。
私は個人的には臨済宗が好きなのですが、栄西にはあまり関心がありません。
四国のため池というと、日照りに苦しむ農民を救うため、空海が錫杖を突いて湧き出させたというものですね。このため池がそうかはわかりませんが、そういう言い伝えがあるほうがなんとなく有難味が増します。
気動車の匂いや音、振動というの、私はやはり鉄道のなかで一番好きです。

| タラ坊 | 2015/01/09 18:18 | URL |

タラ坊さん

私の場合檀家を継いだ立場ですが、そのくせこの松山の墓には入れません('A`) 一族との関係が悪いのと、体の弱い母のこともあり、茨城の実家近くに新しい墓を建てました。母が自力でお参りできるので、良い選択だったと思っています。母も私もそこに入ることになるでしょう。自分の骨の納め場所が決まると、何やら安心感が生まれますね。
改善されたとはいえ現在でも四国の水事情は良くなく、それでいてうどんを茹でるのに大量の水を使うもので、他所の人間に「いい加減にしろ」とか言われるんですね。溜池は、そんな四国の原風景といえるかもしれません。
電車のモーター音もいいのですが、やはり気動車のエンジン音にこそ旅情を感じますね。ただ、今春の改正で武豊線が電化されますし、新しく出てくる気動車は車体が電車同様だったりして、大分情緒は失われてきてしまいました。
一方烏山線では、電化区間で蓄電し、その電力で非電化区間を走るという新しい試みが始まりました。この列車は時刻表でも電車の扱いで、非電化区間を電車が走る、まさに21世紀の車両です。味わいは薄れていきますが、こうした新しい技術にもまた興味は尽きなかったりします。

| イノテツ | 2015/01/10 16:02 | URL |















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