きまぐれ 鉄道日和

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憧れの苫小牧行き夜行フェリー♪

前回、昭和憲法では国民の命を守れないという悲しい現実を書いた。憲法のくびきにより、政府が動けないからだ。それを湯川さんと後藤さんは命を呈して教えてくれた。…というタイミングで、テロ組織・自称「イスラム国」の支配地域へ突っ込もうとした自称ジャーナリスト某氏が、パスポートを取り上げられた。そこまでは、まあしょうがない話だと思ったのだが、その後彼が、報道の自由への侵害だの国民全てへの弾圧だのと吠え始めたので途端に胡散臭くなった。加えて売名行為なんかじゃないとか叫んでいる。ああなんだ、売名行為だったのか。やれやれである。
ジャーナリストが現場へ行き、真実を伝えようとする精神は尊い。だがそれも、憲法のくびきを踏まえ、内外にかける迷惑の大きさを鑑みた上で、という前提付きだろう。いろんな意味で、皮肉な話ではある。

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一ノ関からの下り列車は久々に乗った701系で、例によって混んでいた。2駅目の平泉で通勤電車状態となり、早くもうんざり。乗り鉄の私をここまで鬱にさせる車両は他にそうそうない('A`)

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八戸で八戸線に乗り換えた。ここはまだキハ40系が健在だ。窓下に「鮫⇔八戸」というサボも掲げられており、20年前、私が盛んに鉄道旅行をしていた頃の面影を残していて嬉しい。

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4人がけボックスシートがずらりと並ぶこの車内光景も、今やすっかり珍しいものとなってしまったが、八戸線にも、公募による新車が導入されるのだとか。公募なので、どんなものになるのか見当もつかないが、JRが提示した条件としてステンレス車体であることが挙げられている。残念ながら、キハ40より渋みが向上することだけはないだろう('A`)

ずっと乗っていたかったが、2駅目の本八戸で下車。八戸市街へは、この駅が最寄りになる。かつて、50系客車に乗って初めて八戸駅で下りたときはそのことを知らなかったので、駅前のしけっぷりに驚いたものだった。
で、今回、初めて本八戸駅で下り、八戸の街がどんなもんか見てみようと思ったのだったが、ここの駅前も素敵にしけていた('A`) 市街は、この駅からももう少し離れているらしい。

駅前から出るバスに乗り、八戸港へ。今夜の宿は苫小牧行き夜行フェリーである♪ 苫小牧行きフェリー、旅情をかきたてる響きだ。本州と北海道を結ぶフェリーとしては、現在でも青函航路が最もポピュラーだと思うが、乗船時間は連絡船時代と同様の4時間。夜行便だと熟睡もできず、ちょっと物足りない。そこへいくと、この八戸〜苫小牧航路の乗船時間は8時間と、夜を過ごすにはもってこいだ。ゆっくり船に揺られて5000円(2等)は安い。今時、こんな面白いルートが残ってることを、恥ずかしながら知らなかった。

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乗船申込書をHPからダウンロードし書き込んでおいたので、手続きは楽だった。2等とはいえ雑魚寝ではなく、指定席になっているのだった。画像のように小さなパーティションで仕切られており、備え付けのマットを伸ばすと、結構快適に横になれた。幅が狭いので、脇に人がいると多少窮屈かもしれないが、私の両側は空席であり、ラッキーだった。
夜行にもかかわらず小さなお子様連れとかもいるのだったが、どうやら客層ごとにうまく船室を振り分けているようだった。画像でも分かるように、この船室には男の一人客しかいない。

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船室には窓がないので、甲板に出てみた。死ぬほど寒かった('A`) 真っ暗な海に、月だけが明るかった。昼行便なら景色が素晴らしいんだろうが、夜行便の独特の雰囲気は、何度乗ってもたまらない。8時間の船旅はあっという間に感じた。

苫小牧港に着き、乗客がバス乗り場に並ぶのを尻目に私はタクシーを拾った。バス時刻までは時間があり、苫小牧駅から計画の422D列車に乗るには間に合わないのだ。
何をそんなに急いでいるのかといえば、この旅の最大の目的を完遂するためだった。そう、今度の改正で廃止される北斗星の撮影である。タクシーの車内で、運転手にもそんな話をした。「せっかく北海道まで来ましたからねえ、なるべく雪の多いところで撮りたいわけですよ♪」
だが、意気揚々と苫小牧駅に着くと、改札の前で鬼としかいいようのない掲示を見た。北斗星は運休だった つД`)・゚・。・゚゚・*:.。

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しかも、天候不順などによる突発的なものではなく、北海道新幹線開業に備えた計画的な運休だ。それは、持参してきた時刻表にもしっかり記載されているのだった。さすがにそれは確認しとけよ…。馬鹿である。阿呆である。とんまである。間抜けである。おたんこなすで、なおかつノータリンである。自分の愚かっぷりにしばし脱力した。
タクってまで間に合った422D室蘭行き普通列車。札沼線電化に伴い、室蘭本線に流れてきたキハ141系がカラカラとエンジン音を立てていた。久々に北海道まで来た途端に目的を失った私は、とりあえずこの列車に乗り込み、この後の身の振り方について考えた。そうだ、札幌でラーメンを食おう! とかも思ったが、列車は見事に逆方向へ走っているのだった。(イノテツ)
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| 鉄ヲタ紀行 | 07:45 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

苫小牧行の夜行フェリー、魅力的ですね。
かねがね私は、北海道へ行くときは大洗からフェリーで行こうと思っていたのですが、八戸からのこのフェリーも今度から選択肢のひとつに加えましょう。
せっかく北海道まで行きながら北斗星の件は残念でしたね。

某社の仕事はどうもいつまでもズルズルと引きずって鬱ですが、これが終わらないと次の仕事に取り掛かれないので、早く済ませたいところです。

検査で結核や肝炎が陰性で問題ない(そういった病気が隠れていると一気に出てきてしまう恐れがあるそうです)のでということで、先週から本体の薬が処方されるようになりました。かなり強い薬のようで、服用は週に1回のみ。効果が現れるまで1か月くらいかかるので、痛み止めも併せて服用しています。
痛み止めを飲んでも24時間効いているわけではなく、痛いときは何もする気がしません。

| タラ坊 | 2015/02/16 16:53 | URL |

タラ坊さん

単に「苫小牧行きフェリー」という場合、関東の人なら大洗発の船を思い浮かべることでしょうね。また、往年のフォークファンなら、仙台との航路を思い浮かべるに違いありません。調べると、この航路も残っているようです。

例の件は、忘れた頃にやってきますねw 私も、年始寝込んだことで本体の仕事がフイになりましたから、今やっている件はノーギャラです('A`)

症状によっては服のボタンもかけられなくなると聞きます。本業以上に、パートの方に差し障っているのではないかと心配しています。一刻も早く効いてほしいのが薬なのに、1ヶ月もかかるんですね。

| イノテツ | 2015/02/17 02:48 | URL |















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