きまぐれ 鉄道日和

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函館本線・雪景色

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ホンビノス貝という名はまだまだ一般的ではないと思うが、東京湾で獲れる新しい水産資源だ。アメリカの貨物船に連れられてきたという噂の外来種である。外来種というといいイメージがないが、この貝の場合は水質の悪い海域でも生きられ、かつ、アサリなどの在来種と競合しないらしい。アサリの漁獲減に悩んでいた漁師が、この貝に活路を見出しているのだとか。
先日、近所のスーパーでこれを初めて見て、名前からしていかにも怪しく、かつ安かったので買ってみた |∀・) 写真はそのとき、試しに酒蒸しにしてみたものだが、大味で固く、まずいとはいわないまでも、アサリやハマグリほど旨いという代物でもなかった('A`) ググってみると、ホンビノス貝の欠点はまさにそれ、固くて旨味が少ないことらしい。
アメリカでクラムチャウダーというと、アサリではなく、これが入っているものらしい。要するに、煮物やスープの具として使うのが正しいようなのだ。確かにこれなら、ホンビノス貝の欠点をカバーできる。
というわけで、今日はおからの具にこれを入れてみた。安くて体にいい、貧乏人の味方・おから。だが、歯ごたえがないので、つれづれ食ってると飽きるという難点がある。ここにホンビノス貝が入ると、その固さがアクセントになり、だし汁の味もついて、すごく合うのだった。嬉しい驚きだ。

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【前回までのあらすじ】
北斗星の撮影ができなかったので、長万部で普通列車を撮った。
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長万部は北海道の交通の要衝だ。将来、新幹線が延伸する際には、ここにも駅ができることになっている。だが、個人的には、これ以上の新幹線整備には反対だ。新幹線がしてきたことは、地方の活性化より、東京への一極集中だったからだ。来る度寂れていく長万部の町並みを見れば、なんでもいいからてこ入れが欲しいと願う地元の気持ちも分かる。だがおそらく、新幹線が来たからといって長万部は栄えない。もっと根本的な解決策を、国策でもってやらないと無理だ。まあ、その話は政治的すぎるので、ここでは控える。

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長万部駅で発車を待つ485D東室蘭行き普通列車である。さっき、ちょっと鉄道が好きというリア充の友人からメールがきて、「キハ40にロマンを感じる」と書いてあった。添付の写真からして、彼は今、東海のどこかにいると思うのだが、私は「北海道仕様のキハ40は特にかっこいいぜ」と返信したのだった。残念ながら、私は現役で走るキハ22を見たことがない。私にとって、北海道の普通列車といえば、なんといってもキハ40だ。

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私が乗ったのはこちら、ホームの反対側に停まっていた2844D函館行きだ。ローマ字と経由も入った本格的なサボが健在だ。国鉄時代からのものだろう。これだけしっかりものは、すでに内地では見られない…とか書いてはみたが、実は同内容のサボが自室に飾られてたりするのだった |∀・) もちろん、払い下げ品である。

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国鉄時代の雰囲気を濃厚に残した車内。青春18きっぷの期間でもあり、単行とはいえ、なかなかの乗車率だった。
北海道仕様のキハ40が、内地のそれとどう違うのかというと、まずは窓が小さい。で、窓ガラスが二重になっている。また、現在まで、デッキが確保されている。いずれも寒冷地対策である。これらにより、通常のキハ40よりごつく見えるのだ。

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冷房が未設置なのも、北海道仕様車の特徴だといえるだろう。で、扇風機には、いまだに「JNR」の文字が残っていて泣かせる。加えて傍らの中吊り広告は北海道新幹線ときたもんだ。時代のカオスが、この狭い空間にあるのだった。

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車窓を流れていく雪景色。広々とした感覚が、明らかに内地とは異質だ。昔、初めて青函トンネルをくぐって知内駅(現在は廃駅)に着いたとき、青森とは全く違う空気を感じて興奮したものだった。地図で見ると、がっかりするくらい北海道の端っこなんだけどね。あの感動や興奮が、今回もやっぱり感じられて、それが嬉しかった。理屈抜きに、北海道が好きなのだろう。(イノテツ)
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| 鉄ヲタ紀行 | 21:40 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

ホンビノス貝というの、初めて知りました。
海の世界もグローバル化しているのですね。
私は貝というの、お寿司の具として赤貝とか青柳とか好きですが、それ以外ではあまり食べません。

千葉から横浜へ行くと、違う文化圏だというのを感じますが、北海道はそういうレベルを超えて、本州とはまったく別種の空気感みたいなものがあるんだろうなと思います。

お正月に岩殿山へ行って以来どこへも行っておらず、カメラに触ってもいない状態が続いています。啓蟄も過ぎたので、私もそろそろ蠢き始めたいところです。

| タラ坊 | 2015/03/08 16:09 | URL |

タラ坊さん

貝が好きで、煮たのも焼いたのも、なんでも食います。刺身にしても、赤貝、トリ貝、ホッキ貝、この前はつぶ貝を自分でさばきました。
列車で北上していくと、空気の変化が確かにありますが、青森までは、あくまでも延長線上にある変化です。北海道に入ると、そういう意味で、ある断絶があります。「日本であって日本でない」といわれる所以でしょう。
私も今年に入って、実家に帰る以外は完全に都区内に籠りきりです。ようやく体調は回復してきましたが、確定申告もあり、まだしばらく遠出はできそうにありません。

| | 2015/03/09 02:01 | URL |















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