きまぐれ 鉄道日和

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函館市電530号車を追う

花見とは何かというと、初春、花が咲いた桜の木の下で酒宴を催すことである(断言)。普段は規律正しい日本人が、この時期、この場所限定ではっちゃけて唱い踊るので、やがて外人が注目するところとなった。今春、花見客のうち、かなりの部分が外国からの観光客だったという。
ここでまた韓国がチャチャを入れ始めた。染井吉野の起源は韓国・済州島なのだという、いつもの「韓国起源説」である。いうまでもなく、染井吉野は江戸時代、染井村(現在の東京都豊島区)で開発された園芸種であり、人の手で接ぎ木することでしか増やすことができない。それが済州島の山で太古から自生しているというのだから嗤わせてくれる。済州島に自生している王桜は全くの別種、韓国の固有種であり、それをこそ誇るべきだ。染井吉野を詐称しようとする発想は卑屈であり、自国を貶める行為でしかない。だいたい、ほんの数年前まで、染井吉野を日帝時代の残滓として忌み嫌ってきたんじゃなかったのか。すぐにバレる嘘で他国の文化を騙るよりも、自分たちの文化を大切に守り育ててほしい。
一方で豊島区は、うちこそが発祥だというアピールが足りない。20年近く住む中で、それを常々感じてきた。確かに本来、そんなアピールを声高にすることは美しくないが、残念なことに、そこにつけ込む汚い声が大きくなりすぎた。折しも選挙が近い。そういう現状が分かっている人に投票したいと思う。

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函館市電・五稜郭公園前電停。寒い雪の朝だった。凍結した歩道は滑りやすく、何度かよろけた。そこを地元民がこともなげに歩いていくのが何とも悔しい。雪山登山から離れて数年、やっぱりいろいろ衰えているのだ。

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ここでいきなり白黒写真。昭和30年頃の函館である…とか書いたら、かなりの人が騙されそうだ |∀・) この500形は30両製造され、最終番号の530号車だけが原形をとどめて現在まで残っている。昭和25(1950)年製造だというので、もう65年になる。そういえば母も65歳だが、腰が痛い膝が痛いで連続10分までしか歩けないザマだ。この530もすでに一般運用を退いており、冬期のうちの数日動くのみとなっている。冷房がついていないためだと思われるが、当初は暖房もついていなかったらしい。北海道の市電なのにほんとかよとか思ってしまう。
予備知識はなかったものの、レアものらしいことだけは分かった。正面からの写真をうまく撮れなかったので、どっく前からの返しを待つことにする。

DSC_1054.jpg

「キメポーズ」というのがある。ウルトラマンがスペシウム光線を出すポーズとか、ウイングマンの変身ポーズとか、こういう例ばっかりだとオサーン丸出しなので最近だと羽生結弦のキメポーズとか、とにかくヒーローには付き物である。これは鉄道にもあって、宗谷本線だと抜海〜南稚内間の利尻島が見えるシーン、新幹線なら富士川橋梁を渡るところ、そして都電ならサンシャインをバックに高戸橋を渡るシーンだろう。
函館市電のキメポーズは、もっぱら函館ドック付近の坂道ということになっている。だが私はひねくれ者なので、あまり足が向かない。すでにいい写真がいくらでも撮られてるもんね。そんな私が感動し、しばらく撮影していたのがここである(千代台〜中央病院前間)。背景は箱館山。いうまでもないが寒い。北海道の冬の朝、道南だからまだ緩いとはいえ、この日も真冬日(終日氷点下)だ。体操しながら電車を待っていた。地元民からすれば完全に不審者である。

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723号車はオリジナル塗色に戻されている。緑とクリームのツートンは、かつて日本全国で見られたスタンダードなデザインだったが、最近ではすっかり廃れてしまった。私がひたちなか海浜鉄道3710形の新塗色をデザインするにあたり、これを現代風に復活させたいというのがすごくあった。

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そしてようやく530キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
すげえ、やっぱり渋さが違う。都電9000形のウインドウシル・ヘッダーはレプリカだが、これは本物。路面電車の車両には古いものが多いとはいえ、さすがにここまでのものはレアだ。カラー写真にしてもなお、年代不明な写真になった。

北斗星の写真は撮れなかったが、全く予備知識なく、年に数回しか動かない530の写真が撮れたのはラッキーだった。今後とも主力に戻ることはないだろうが、細く長く現役を続けてほしいと願わずにはいられなかった。(イノテツ)
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| 都電・路面電車 | 16:11 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

韓国にしても中国にしても、日本よりはるかに古い素晴らしい文化を持っているのだから、もっとそれを誇るべきでしょうが、他国(もっぱら日本)を批判することでしか自国のアイデンテティを保てないというのは悲しいことですね。
3枚目の写真は、背後に山がなければ雪の日の都電? という感じですが、山が圧倒的な存在感を示しています。
京都もそうですが、街のなかから山が見えるというのはいいなあといつも思います。
東京は世界の大都市のなかでも有数の山岳展望都市だそうですが、冬のよく晴れた朝に限定されるのが残念なところです。

| タラ坊 | 2015/04/20 17:56 | URL |

タラ坊さん

中国や朝鮮の歴史で不幸だったのは、歴代の国家が交代する度に、文化の継承や蓄積が阻害されたことでしょう。それで特に韓国は、この「継承と蓄積」の果実の部分だけを奪おうとするのですね。根も葉もありませんから、結局自分のものにはできませんが。
「雪の日の都電2015」は、満足な雪が降らず、とうとう撮れませんでした('A`) 3枚目での箱館山は、望遠により圧縮効果が出ていますが、実際にも存在感があります。街中から見える山並みは、確かに魅力的ですね。背景が日本アルプスとなる富山や松本、あるいは飯田みたいな街は、歩いているだけで爽やかな気分になります。

| イノテツ | 2015/04/20 23:43 | URL |















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