きまぐれ 鉄道日和

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JR可部線復活区間で試運転開始(3)

「いやはや早いですね、もう1月が終わってしまいました」。そんな時候の挨拶で始まったラジオ番組。それに対してコメンテーターが、「私なんか昨年の続きで13月が終わった気分ですよ」とか、俺は忙しいんだぜ感を醸しておったのであるが、そう言われてみれば、私も全く同じ感覚だったりする('A`)
何せ、昨年の年末進行が完全に破綻し、進行中だった仕事のほとんどが年をまたいでしまった。先日、ようやく鉄道もののムックを1冊入稿できたが、危惧した通り過労で数日寝込むなどしたので、まだまだ区切りがつかず、13月どころか14月に突入だ。
私の場合、過労に陥ると酒が飲めなくなるのがサインだ。5日ほど全く酒を飲まなかった。普通の人だと5日くらい全く当たり前のことだと思うが、アル中の私の中では事件である。こんなときのために漬け込んである特製薬用酒すら喉を通らず、意味ないじゃんかと嘆きの病床だった。だがここのところ、ようやくこれが飲めるところまで回復してきた。生姜、ニンニク、唐辛子などを漬け込んであるのでとにかく温まる。虚弱な体をだましだまし、もう一踏ん張りせねばなるまい。

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可部線ネタは前回で終わりにするつもりだったのだが、可部〜三段峡間廃止直前の頃の写真が出てきたので、懐古ネタとしてうpしてみることにした。

P1010036.jpg

三段峡駅に停車中のキハ40 2047である。この車は現在は首都圏色(タラコ)に塗り替えられて岩徳線あたりを走っているらしい。記録によると平成14(2002)年12月31日の撮影だ。廃止の約1年前ということになる。

P1010040.jpg

広島市内だけの短い路線となった現在の可部線からは想像もつかないが、廃止区間、中でも末端部は全くの山間のローカル線であり、1日わずか5本の運行。私が乗車したときも、賑わう車内の大半は明らかに鉄ヲタであり、公共交通機関としての役目はすでに終えているとの印象が濃かった。
三段峡はこのように立派な駅舎を構えていたが、すでに解体されており現存しない。また、最後まで委託駅であったので窓口で常備軟券を買うことができた。確かに出札の様子を覚えているが、なぜか手元にそれが残っていない。金がなくて買わなかったのだろう('A`) 蒐集鉄の私にしては全く不覚だった。

P1010027.jpg

当時の可部駅である。電化区間のみで折り返す列車用の頭端ホームが1・2番線で、三段峡方面へ行く列車が発着したのが3番線だった。頭端ホームを擁する駅というのは、いかに小規模でも旅情をそそるものである。

P1000878.jpg

で、これが現在の様子。頭端ホームの1・2番線は使用が停止されており、近く撤去されるらしい。当時の3番線が1番線になり、側線のあったところにホームが新設され、それが2番線になっている。駅の機能が南にずれ、対面ホーム2面2線の構造に変わったわけだ。つまり、全くの途中駅になったということである。

P1000880.jpg

3月の改正時刻はまだわからないが、状況証拠からすると、現在の可部行きは全便あき亀山まで行くことになるだろう。可部線から可部行きがなくなるとすれば、おそらく初めてのことだと思う。代わりにあき亀山駅が頭端式の地平駅となったが、現場で見ると、なんというか、旅情みたいなものはまだ感じられなかった。そういうものを纏うには、ある程度の年季みたいなものが必要なのかもしれない。復活区間にできた新駅が景色に馴染んでいくのを見るのも楽しみだといえるだろう。(イノテツ)
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| 鉄ヲタ紀行 | 06:09 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

昨年12月に同人各位に送付した句会案内で、
「つい先日お正月を迎えたばかりと思っていたら、なんと早くも次のお正月が近くなってきました」
と書きましたが、昨年12月時点の気分というのは、そんなものでした。
まだお仕事のほう、区切りがつかないとのことですが、特製薬用酒が飲めるところまで体調が快復してきたようで、何よりです。
このところすっかり本づくりの現場から離れてしまって、一抹の寂しさを感じるものの、だからと言って、また、あの神経をすり減らすようなことをやりたいか、と言われると、正直、もうやりたくないし、気力的にできないだろうと思います。

1枚目の写真、こういう景色のなかでは、やはり気動車は似合いますね。今年もまた行かなかったですが、只見線が思い出されます。

今朝の新聞に、3月のダイヤ改定で、千葉~館山間の直通が廃止されるのに伴い「内房線と地域を守る会」が反対集会を開いたという記事が載っていました。JRも私企業である以上、採算に合わないものは切り捨てて行くというのはやむを得ないのかもしれませんが、地方の鉄道はどんどん寂しいものになっていくなぁという思いが残ります。

明日は、入院前検査です。

| タラ坊 | 2017/02/05 13:36 | URL |

タラ坊さん

糞忙しくて休日を潰しているようなとき、外の天気がやけに良かったりすると、逃亡したいという強烈な衝動に駆られます。例えば飲食店のように、どんなに忙しくともその日の仕事がその日で完結するような働き方だと、日々達成感と爽やかさが味わえるかと思いますが、出版業界だと、常に何らかの仕事が途中のままで1日を終えることになります。これが生活から季節感を削いでいる原因のようにも思われます。

1枚目のキハは塗色こそ異なりますが、只見線のものと同じ車種になります。只見線ほど雪深くはなりませんが、確かにどこか雰囲気が似ていますね。

内房線に関しては、君津で完全に系統が分断され、かつばっさり減便されるようです。このいわゆる「君津以遠」の利用は最盛期の3分の1にまで減っているんだそうで、アクアラインの影響をもろに食らってしまいました。今後も、鉄道を衰退に追い込む道路の建設が全国的に進んでいきます。高速道路や新幹線は大きな金が動くので政治家も積極的です。しかし、その犠牲になるのは地方の交通弱者です。都市への集中と地方の衰退を招くこの政策は、目先の利益ばかりを求め、将来のことを考えていないものだと常々感じています。

| イノテツ | 2017/02/06 03:03 | URL |















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