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きまぐれ 鉄道日和

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みちのく湯治行

私の属している俳句の会では、年に数回、通常は都内やその近郊で句会をやっているのだが、時折、泊りがけの合宿句会をしており、今回は、岩手県花巻市の大沢温泉で、11月下旬の土・日にかけてその合宿句会をやってきた。
新幹線新花巻駅に降りたつと、下旬とはいえまだ11月だというのに雪が舞っていた。駅から賢治記念館まで乗ったタクシーの運転手さんの話では、4日前から降り始めたという。
賢治記念館からは路線バスでJR花巻駅まで行き、駅からほど近い「やぶ屋」というお蕎麦屋で遅い昼をとった。
この「やぶ屋」は花巻農学校で教師をやっていた時代に賢治がよく通っていたという店で「やぶ」だから、賢治はこの店のことを「ブッシュ」と呼んでいたそうだ。
賢治はこの店で、いつも天婦羅蕎麦とサイダーを頼んでいたことから、その組み合わせが「賢治セット」になっていた。
お蕎麦を食べた後、再びJR花巻駅に戻り、駅前から発着する宿の送迎バスで大沢温泉に向かった。
大沢温泉には隣接して3軒の宿が建っており、私たちが利用したのは、そのうちの1軒の「湯治屋」という宿だ。

湯治宿

ご覧のように外観は木造2階建ての建物だが、内部は迷路のごとく複雑で、部屋から出たら最後二度と戻れなくなるんじゃないかという危惧すら抱いた。実際には戻れたが。
この建物の裏側に川が流れており、その川べりに露天風呂があった。
他の2軒の宿とは渡り廊下で結ばれており、そのすべてのお風呂に入れるということで、全部入ってきた。
この「湯治屋」も賢治ゆかりの宿で、賢治も何回か来たことがあるようだ。
さて句会だが、私が詠んだのは、

雪闇の隠れ湯宿で冬籠もり

みちのくの隠れ湯里に雪降り積む

の2句だ。別に隠れてはいないが、雪が降っているとそんな感じになる。
翌日、新幹線に乗る前に一旦立ち寄ったJR花巻駅の構内に釜石線の気動車が停まっていた。
釜石線は「銀河ドリームライン釜石線」と呼ばれているそうだ。

花巻駅

いかにも、とってつけた感が否めない写真で恐縮だが、この列車にも一度乗ってみたいなと思った。
今回はカメラを持って行かなかったので、2枚ともスマホで撮ったものだ(タラ坊)。
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| 未分類 | 18:02 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

東北でも太平洋側は豪雪地帯ではないので、雪が降ってもこんな感じですね。写真からは、冬の東北独特の重い雰囲気、旅情が伝わってきます。

雪道を ココンココンと 汽車が行く

遠くの温泉宿には憧れますが、たどり着くための金と暇と健康がありません('A`) 若い頃は、金と暇さえあればどこへでも行けると思っていましたが、それ以上に健康が大事だと痛感する今日この頃です。でも、近所の温泉銭湯とかに浸かると、そのときだけは明らかに五十肩の痛みが和らぐんですよね。自分こそ湯治に行くべきなのにとジレンマです。

「銀河ドリームライン釜石線」、これも全国に点在するタイプのやっちまった感満載の愛称ですね。もちろん日常で使われることはなく、もともとキャッチフレーズ的な意味合いが大きかったんだと思います。

スマホのカメラは動くものや風景は苦手ですが、ブツ撮りは得意ですので、料理の写真や花の接写などもぜひお試しください。

| イノテツ | 2017/12/02 12:23 | URL |

イノテツ様

賢治記念館から乗った路線バスで、その車窓を眺めながら、この辺りはひと冬、こんな状態なんだろうなと思い、冬でも比較的晴天率の高いところで暮らせて、それだけでも幸せなことだなと思いました。

宿はすべて込みで4,000円弱で、別途食事代が入りますが、それを含めても6,000円までいかないという安さでしたが、新幹線代が高いですね。

たいていの温泉の効能に「リウマチ」というのがありますが、今のような関節破壊を抑止する薬がなかった時代は、温泉療法に頼るしかなかったんだろうなと思います。

スマホのカメラはズームできないので、風景写真を撮るには、やはりちょっと向かないですね。
と言って、一眼レフカメラは嵩張って荷物になるので、何かを撮りたいという目的があるとき以外は、これからあまりカメラを持っていかなくなりそうな気がします。

| タラ坊 | 2017/12/02 18:04 | URL |















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