夕闇の熊本市電
01/13/2009 (Tue)
はやぶさの上り列車を撮り終え、熊本駅に着くともう夕方だった。
全国に都道府県庁所在地は47カ所あるわけだが、栄えている街、寂れている街それぞれだ。そんな中で、初めて見た熊本は思いのほか賑わい、大きな街だった。

熊本駅。新幹線に関連して工事が行われている。
東京者の私にしてみれば、九州のさらに西の方にこれほどの街があることに驚いたし、悪くいえば、なんだか東京と大差ねえなあ、という旅情そがれる感もあった。
それはそうと、熊本といえば市電だ。
路面電車が斜陽の時代から、新しい試みを次々と打ち出してきたのが熊本市電である。一方で、21世紀に至ってなお自動車優先の交通政策が忘れられず、廃止に至らしめた都市もある。県庁所在地でありながら、あの寂れっぷりは哀れだ。街が誰にためにあるのかを、考えているのかそうでないのかの違いなのだろう。もちろん行政だけの責任ではなく、住民の無理解があの体たらくをもたらしたともいえる。
さて、夕方でもあるし、熊本城を背景にした電車を見に行くことにした。暗くなれば、おそらく城がライトアップされるだろうと思ったのだ。混み合う電車に揺られること15分、通町筋電停で下車した。写真で見た通りのいい眺めだ。

いつの間にか、系統板を掲げる路面電車もすっかり希少となった。

電停のデザインにも小技がきいている。空模様次第で色を変える花…素敵だ。

これが原田で話に聞いたチキンラーメン電車か…。確かにド派手だw
おお、夕闇が迫るにつれて、ライトアップされた熊本城が浮き上がってきた♪ パッ! うをっ、その上街路樹にイルミネーションが点灯♪ きれいじゃねえですか。まあ正直、東京で見るイルミネーションは軽薄に見えてきれいとも思わないが、これが旅先だと素直になれる。不思議なもので、これが旅情といえば旅情なんだろう。

ヘッドライト、テールライトに照らされるレールが綺麗だ。♪旅はまだ終わらない〜♪
安全地帯の端でカメラを構え、動画も合わせて撮った。そうはいうものの、暗くなっては撮れる写真にも限りがある。そして寒い。冬の九州も立派に寒い。寒さまで東京と大差ねえなあ('A`)
市電の車内広告で見たラーメン屋で熊本ラーメンを賞味。現地で食うとひと味違う。
暗くなったし、疲れたので早めにネットカフェに入ることにした。(イノテツ)
全国に都道府県庁所在地は47カ所あるわけだが、栄えている街、寂れている街それぞれだ。そんな中で、初めて見た熊本は思いのほか賑わい、大きな街だった。

熊本駅。新幹線に関連して工事が行われている。
東京者の私にしてみれば、九州のさらに西の方にこれほどの街があることに驚いたし、悪くいえば、なんだか東京と大差ねえなあ、という旅情そがれる感もあった。
それはそうと、熊本といえば市電だ。
路面電車が斜陽の時代から、新しい試みを次々と打ち出してきたのが熊本市電である。一方で、21世紀に至ってなお自動車優先の交通政策が忘れられず、廃止に至らしめた都市もある。県庁所在地でありながら、あの寂れっぷりは哀れだ。街が誰にためにあるのかを、考えているのかそうでないのかの違いなのだろう。もちろん行政だけの責任ではなく、住民の無理解があの体たらくをもたらしたともいえる。
さて、夕方でもあるし、熊本城を背景にした電車を見に行くことにした。暗くなれば、おそらく城がライトアップされるだろうと思ったのだ。混み合う電車に揺られること15分、通町筋電停で下車した。写真で見た通りのいい眺めだ。

いつの間にか、系統板を掲げる路面電車もすっかり希少となった。

電停のデザインにも小技がきいている。空模様次第で色を変える花…素敵だ。

これが原田で話に聞いたチキンラーメン電車か…。確かにド派手だw
おお、夕闇が迫るにつれて、ライトアップされた熊本城が浮き上がってきた♪ パッ! うをっ、その上街路樹にイルミネーションが点灯♪ きれいじゃねえですか。まあ正直、東京で見るイルミネーションは軽薄に見えてきれいとも思わないが、これが旅先だと素直になれる。不思議なもので、これが旅情といえば旅情なんだろう。

ヘッドライト、テールライトに照らされるレールが綺麗だ。♪旅はまだ終わらない〜♪
安全地帯の端でカメラを構え、動画も合わせて撮った。そうはいうものの、暗くなっては撮れる写真にも限りがある。そして寒い。冬の九州も立派に寒い。寒さまで東京と大差ねえなあ('A`)
市電の車内広告で見たラーメン屋で熊本ラーメンを賞味。現地で食うとひと味違う。
暗くなったし、疲れたので早めにネットカフェに入ることにした。(イノテツ)
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comments
あと県庁所在地でも街によって廃れているところと
案外賑わっているところがあるというのは
私も実感しています。
人が気持ちよく歩ける街というのは
だいたい賑わってますね。
市街地が拡散することで、都市全体が寂れていくようです。
そういう街では、車ばかりがビュンビュン走っていて人影がないんですね。
おかしいことに、もう気付かなきゃいけないと思います。
私が見た中では
旭川とか川越〜川越市間,お花茶屋には
歩行者専用道路があって,その周辺は
シャッター通りとは無縁の賑わいでした。
しかし,一つ離れた車がビュンビュン走る通りは
シャッターが降りてました。
いわゆる普通の地方都市の駅前って
歩きにくいし,魅力がない。
シャッター通りになるには理由があるんですね。
なんでみんな気が付かないんだろう。
ここも駅前はまったくつまらないところで、
食事するのしても、お茶を飲むにしても、
入りたくなるような店はありませんでした。
しかし、少し外れると、
七日町など、昔ながらの風情を残した町並みがあり、
個性的な飲食店が並んでいなす。
そちらのほうがよほど人通りも多くて賑わっていました。
それにしても、ライトアップされた熊本城をバックにした
イルミネーションに彩られた通りを行く市電の写真、いいですね。
私もデジタル一眼欲しくなりました。
昨日の話題ではないですが、ただの趣味だったものも、
掘り下げれば難しい問題に目が向いていくようです。
鉄道趣味も、環境問題や都市問題に目が向いてより面白くなってきた気がしています。
タラ坊さん
会津若松駅は、意図して町外れに作られたのでしょう。
昔は鉄道が来るのが嫌われましたからね。
デジタル一眼、難しいのかと思ったら逆で、むしろ無理を聞いてくれます。
熊本城の夜景も、カメラに撮ってもらったようなものですw
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