きまぐれ 鉄道日和

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平成22年…1年を振り返る夜

旅の空のはずが、なぜか自宅にいる。年末になってごつい原稿が入り、30日までかかってしまった。加えて、行き先の四国はえらく天気が悪いらしい。体調も万全ではない中、雨や雪に晒されながらの墓参りも拷問なので、延期させてもらうことにした。こうしてどこへも出かけぬまま大晦日を迎えるのは、生まれて初めてかもしれない。
そんなことで、鉄道にまつわる今年一年を、自宅でまったり振り返ることにする。

【ひたちなか海浜鉄道・車両デザインコンテスト最優秀賞受賞】
もうあんまり触れ回るのもアレかとは思うが、今年はまずこれがあった。デザイナーとして鉄ヲタとして、また湊線のファンとしてこれ以上の光栄はない。生涯、自分のプロフィールに書き続けるだろう。

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湊線ファンの方ならお気付きかもしれないが、この写真は少し古いもので、現在は正面の表記が変わっている。仕事の絡みでなかなか湊線に行けず、とうとう大晦日を迎えてしまった。だが、今年の鉄ヲタライフの締めくくりはやはりここだろう。この後、出かけます。

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阿字ケ浦駅は大分様子が変わったらしい。それも見てきたい。元日には「急行あじがうら」が走るそうだが、わざわざその前日に訪れるひねくれっぷりも私らしい |∀・)

【寝台特急北陸廃止】
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北陸新幹線の金沢開業まで、まだかなりの期間を残して寝台特急北陸が廃止された。相当な乗車があり、勇み足としか思えないが、どうやらJR西日本の列車である急行能登と、線路使用料でバーターの関係であるらしく、両列車同時に廃止された。能登は臨時列車として残ったものの、JR東日本車を使用するようになった。これが新しい形のバーターなのだろうか。

【大糸線キハ52引退】
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何しろキハ20系列が好きである。初めて実物を見たのは盛岡駅だった。山田線のキハ52と、東北本線の50系客車、どっちに乗ろうか激しく迷った結果、キハを選んだことを覚えている。キハ20系列といっても、私の世代でそれはほとんどキハ52のことだった。最後に残ったのが大糸線の3両。沿線の景色の美しさも手伝って、末期には多くのファンが訪れた。愛された車両であり、赤は津山扇形機関庫行き、タラコは糸魚川に残るらしい。写真の青(キハ52-125)はいすみ鉄道に移り、現役続行することになった。いずれも解体を免れたことはとても嬉しい。

【俯瞰本制作と出版】
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鉄道と同時に登山を趣味とする私は、この本の制作のために燃えた。取材のために日々山に登り、歩き回ってネタを集めた。この写真は初公開だと思うが、このように没となったネタも数多い('A`) そして悲しいことに常に天候に泣かされた。今年の春から夏、空はいつも白かった。ようやく霞がとれたのが入稿した翌日だったのはよく覚えている。
この仕事が終わると東京23区にこもりきりとなり、現在に至っている。心身ともに疲れ果てたのだ_ノ乙(、ン、)_

【都電にこだわる日々】
まああれだ、何でもやりすぎはいかんということである。伸ばしすぎたバネは戻らなくなるというよね。そういった教訓を踏まえつつ、秋はゆっくり療養に充てた。不運もあって仕事が減った時期だったし、ヒマにかまけて都電を撮影することがリハビリになった。

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この間、8800形の色のバリエーションが増えるなど被写体には事欠かなかった。構図の取り方をいろいろ試したりして、馴染みだったはずの場所でも新しい発見があった。

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…とかやってる間に流し撮りも上達した(・∀・) 

多くの力添えをいただいて、どうにか今年もここまでこられた。先行きへの不安など多々あるものの、まずは感謝をしたい。しきれていない恩返しは限りない。
さあ、つらつら書いているうちにもう朝だ。荷物をまとめて、ひたちなかへ出発だ。
どうか皆様、よいお年をお迎えください。(イノテツ)
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| 未分類 | 05:13 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

私もつられてこの一年を解雇(kaikoで変換するとまずこの文字が出てくるところが私のパソコンらしいといえばいえるのですが…)、いや違った、回顧してしまいました。
何事もはじまりがあれば終わりがあるというのは、仏教の因果律ではありますが、終わりの見えなかったK社の仕事が終わった時、まず思ったのは「終わるもんだ」ということでした。
良いことも悪いことも永遠に続くわけではないから、そのことにとらわれることはないと仏教では教えていますが、良いか悪いかというのは単に相対的な概念にすぎないようにも思います。と、なんだかとりとめがなくなってきてしまいましたが、この一年、イノテツ氏をはじめアホキ氏にも大変お世話になり助けていただきました。ありがとうございました。

| タラ坊 | 2010/12/31 09:29 | URL |

今、目に止まりましたが、左のプロフィールの下の「今年心に沁みた言葉」、これ、いいですね。本当にその通りだと思います。

| タラ坊 | 2010/12/31 09:45 | URL |

まあ、いろいろありましたが、なんとなくここにきて
回復基調にある感じで、とりあえずほっとしてます。

禍福はあざなえる縄のごとしなので、運がいいと思い込んで
生きていた方が明るく楽しい人生を送れるんです!
(司馬遼太郎の受け売りですが^^)

来年もよろしくお願いいたします。







| アホキ | 2010/12/31 16:15 | URL |

タラ坊さん

やっと気づいていただけましたか^^

他にもこんなの載せて欲しいというのがあれば
アップしていきますのでよろしくお願いします。

| アホキ | 2010/12/31 16:21 | URL |

思えばタラ坊さんとお会いしたのが昨年の夏。
今年はみなさんとお会いする機会があっていい経験になりました。
2011年もいいことありますようにとお祈りしておきましょうw

| どんぶり | 2010/12/31 23:22 | URL | ≫ EDIT

どんぶりさん

明けましておめでとうございます。
どんぶりさんにもK社の本ではいろいろ助けていただき、ありがとうございました。
思っていたほど売れ行きのほうがもうひとつ伸びなかったという残念な結果になりましたが、我々にとっては記念すべき一冊になりました。これをステップにして、次はジャンプにつなげていけたらと考えていますので、引き続きましてご助言、ご助力をいただきますよう、よろしくお願いします。
どんぶりさんやご家族の皆様にとりまして、今年が良い年となりますようお祈りいたします。
今年もどうぞよろしくお願いします。

| タラ坊 | 2011/01/01 10:43 | URL |

帰省先の茨城から帰ってきました。コメントが遅れ、申し訳ありません。

タラ坊さん

良い悪いのみならず、優劣や幸・不幸すら相対的なものではなく、あくまで主観に則った絶対的なものであるべきだと私は思っています。はき違えると競争がなくなり、活力が失われるので要注意ですが、特に幸せについては譲れない部分です。一見左翼的ですが、これは仏教的な考え方のように思います。以前、仏教系大学卒の私に布教してきたキリスト教の人がいましたが、この点で真っ向から対立し、論破したことがありますw


アホキさん

繰り返しになりますが、本当に、自分の気の持ちようひとつですね。アホキさんには、よれよれの私のことを励まし、お叱りいただき、大変感謝いたしております。
一方、ブログ的には単調にさせてしまいましたが、仕事以外で外出できない精神状態において、都電が身近にあることは助けになりました。都電への思い入れが深まった年でもありましたね。

「沁みた言葉」、私のも出てて恥ずかしいですが、本田選手のは、やっぱりすごいですね。口先だけでなく、やり遂げた人の言葉には重みがあります。新年、何かをやり遂げることはできないにしても、やり遂げるべきものをみつけ、着手したいですね。これが「種をまく」ということでしょうか。

| イノテツ | 2011/01/04 00:25 | URL |

どんぶりさん

私は愚痴や弱音を平気で吐く人間なので、せっかくお会いできたのに不快な思いをさせてしまったかもしれません。でもあの日は、心身よれよれながら、ぜひお会いしたかったのです。失礼をお許しください。
また、喋るのが苦手で、人の話を聞くのが好きなのです。まだまだお聞きしたいことがたくさんあります。喋らないからといって無愛想などと思われず、新年もぜひ、楽しい話をお聞かせください。次回お会いできることを楽しみにいたしております。

| イノテツ | 2011/01/04 00:57 | URL |















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