きまぐれ 鉄道日和

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2011年会津冬紀行<その1>

今年も1月7日、8日、恒例の会津詣でに行ってきた。
去年は会津若松まで昼間便の高速バスを使ったが、今年は趣向を変えて夜行バスを使ってみた。夜行バスの場合、早割の適用がないので4,800円かかったが、それでもJRで行くよりはるかに安いだろう。
新宿駅新南口ハイウェイバス乗り場を23時に出たバスは、途中、羽生パーキングエリアでの休憩をはさんで、翌朝、7日、午前5時20分に会津若松駅前に着いた。
バス停から駅までのわずかな距離ながら、この冬はじめて雪を踏んだ。
構内の待合室で時間をつぶし、午前5時45分頃から改札がはじまったので、只見線の発着するホームへ降りる。

会津若松駅

左に停まっているのが郡山行きの磐越西線で、右側が小出行きの只見線だ。
この早朝、同じように写真を撮っているあんちゃんがいた。
午前5時59分、小出行きの只見線始発列車が発車する。
走るうちに白々と夜が明けてきたものの、空は暗く、雪が舞っている。列車があげる雪煙が後方に流れて行き、吹きつけられた雪が窓に張りついている。

窓の雪

会津坂下駅で8分ほど停車したので、ちょっと外へ出てみた。まだ明けきらぬホームの雪を外灯が照らしていた。

会津坂下駅ホーム

『鉄道俯瞰撮影ファーストガイド』でどんぶりさんが表紙を飾り、アホキ氏が本文で紹介されていた只見川第一橋梁を俯瞰する場所にまず行ってみようと思い、会津西方駅で下車する。会津西方駅着は午前7時25分だった。

会津西方駅

これから行けば、会津西方駅を午前9時08分に出る小出行きと、9時18分に出る若松行きの列車をその場所で押さえられるはずだ。
線路沿いを少し行った踏切のところで、ちょうど若松行きの列車がやってきた。

踏切

駅を出る時は雲っていたが、歩くうちに雲が切れて青空がのぞき、陽も射しはじめてきた。よかった。

林間の道

林間を抜けると、「歳時記橋」が見えてくる。ガイド記事どおりだ。

歳時記橋

橋を渡りさらに進んで行くと集落があり、道端に中学生くらいの女の子が立っていた。通り過ぎる時「おはようございます」と挨拶されたので、「おはようございます」と挨拶を返す。その少し後にマイクロバスが通り過ぎて行ったので、ああそうか、スクールバスを待っていたのかとわかった。
アホキ氏の的確なガイドに導かれ、途中、足をすべらして1回転んだ(どういうわけか、戻る時も同じ場所でもう1回転んだ)以外は無事「道の駅 尾瀬街道みしま宿」にたどり着けた。
記事に書かれているように、その先のトンネルの左わきから俯瞰ポイントを目指そうと思ったのが、のっけから膝を没するほどの雪の量である。それでも足跡(というか穴ぼこだが)らしきものがあったので、その跡をたどって行ったものの、途中からそれがなくなってしまった。ますます雪は深くなるし、その先、どう進んだらいいかわからなくなり、おまけに再び雲が垂れ込めて雪まで降りはじめてきたので、これはダメだと、それ以上進むことを諦め、降りることにした。
その足跡の人も、そこまで行ったものの断念したものと思われる。
さて、どうしよう。これから西方駅に戻っても、撮ろうと思っていた9時18分の列車には間に合いそうもないし、それに西方駅の周囲は民家が数軒あるだけで何もないので、いっそ会津宮下駅まで歩いて行ってしまおうかと思った。次の若松方面の列車は13時台までないから、宮下駅の近くにあるという温泉にでも入って行こう、そう思って歩きはじめたのはいいのだが、どうも見覚えのないところへ出てしまった。ちょうど、車に荷物を積んでいるおじいさんがいたので聞いてみると、やはり道を間違えてしまったようだ。そして、そっち方向に行くからと、宮下駅まで車に乗せてくれた。
宮下駅に着いたのは、ちょうど午前10時だった。
わかってはいたが、駅の人に「次の若松方面は13時台までないんですね?」と聞くと、会津川口~小出間が雪のため運転が取り止めになった関係でダイヤが乱れており、9時何分だったかの列車がまだ到着していない、とのこと。到着は10時半過ぎくらいになるだろうということなので、近くのコンビニふう(コンビニではない)の店でパンと牛乳を買ってきて駅のベンチで食べ、やっとお腹が落ち着いた。何しろ、昨夜、夕飯を食べてから何も口にしていなかったのだ。
結局、列車がやってきたのは11時近くだった。

試運転

試運転と標示されていたが、駅の人がこれに乗れと言う。
それにしても、なんてラッキーなのだろう。と言っても、アホキ氏おすすめだという「早戸温泉つるの湯」に寄れなかったのはちょっと心残りだったが(タラ坊)。
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| 未分類 | 09:56 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

せっかく行ったのに残念でした。
膝まで雪があったのでは仕方がないですね。
「山ではチキンですがなにか」くらいが
ちょうどいいと思います。
ただ、「早戸温泉つるの湯」はかなりいい温泉なので
ラッキーだったのかどうかは微妙ですねw

| アホキ | 2011/01/10 15:50 | URL |

アホキ様

あそこまで行きながら無念な思いが残りました。
鉄塔が目印なので迷うことはないと思うので、カンジキでもあれば行けたかもしれません。
「早戸温泉つるの湯」も残念でした。多分、来年も行くと思いますので、来年は寄ろうと思います。

| タラ坊 | 2011/01/10 18:24 | URL |

私からも「つるの湯」はお勧めしておきます♪
只見線の撮影、実は冬のそれは行ったことがありません。
ダイヤの乱れも茶飯事なんでしょうね・・・
鉄道利用で限られた本数を撮影に行くという目論み、スバラシイです。

| どんぶり | 2011/01/10 22:34 | URL | ≫ EDIT

お疲れさまでした。難渋されたようですね。このレベルにいたってはもうカンジキ必須です。しかし、そんな状況なら、撮り鉄はやめて、スノーハイクにした方が楽しいですけどねw
今年は雪が多いというのは本当ですね。第1橋梁まで行けなかったとしても、雪の迫力がすごい写真の数々、成果を上げられたと思います。雪と格闘するキハ40は、非力ながら頑張っている感じがして心うたれます。これで色がタラコならさらに萌えるのですが、それは贅沢というものでしょう。

| イノテツ | 2011/01/11 08:28 | URL |

どんぶり様

ありがとうございます。
来年は、第一橋梁俯瞰はあきらめ、会津宮下を基点にして動こうと思いますので、「はやと温泉つるの湯」にも是非寄ってきます。
しかし冬の只見線を撮ろうと思うと、よほど綿密に計画を立てないと凍死しそうです。

| タラ坊 | 2011/01/11 17:20 | URL |

イノテツ様

何しろめまぐるしく天気が変わり、いったん振り出すと吹雪状態になるものの、しばらくすると雲がきれて青空がのぞき陽が射しはじめる。しかしそれも一時で、また雪が降り出すという、その繰り返しでした。
新潟寄りから来る列車はどれも前面にべったり雪を張り着かせており、会津川口~小出間が不通になってしまったように、いかに向こうは激しく降っているかを物語っていました。

| タラ坊 | 2011/01/11 17:28 | URL |















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