フリー切符で北陸旅(万葉線)
高岡から出ている万葉線は路面電車だった。しかもやってきたのは最新型の低床式ライトレール車両(LRV)で、富山市内を走っているものと酷似している。wikiによるとドイツの車両メーカーアドトランツの技術をライセンス導入して新潟トランシスという会社で製造された車両ということ。まあ富山のとは兄弟みたいなもんなんだろう。

高岡駅前。赤い車両がやってきた

このデザインはいい

鉄橋を渡ったところにある床川口駅で降りてみた

赤い車両は雪に映える

ちょっと古い型の車両が来た

車内はいい雰囲気

運転台

黄色い車両もいた

この雰囲気がいいなぁ
万葉線のいいところは新しい車両と古い車両が混在しているところだ。地方のローカル線にはまだまだいい味が残っている。キハ58やキハ181の引退で失った鉄道車両に対する写欲を少し挽回してくれる気がした。(アホキ)
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個人的には、無理にでも平常運転した方がいいと思っているので、今日の記事なんか、すごくいいと思いました。地震の話も、また折々に出てくるでしょうし。
私が万葉線へ行ったのは、まだ加越能鉄道の頃で、当時は廃止が既定路線でした。遺影のつもりで何枚か撮りましたが、例によってろくなのがありません('A`)
ひたちなか海浜鉄道の吉田社長は、この万葉線を蘇らせた立役者です。現在の様子をご覧になったら、感無量のことでしょう。もっとも、氏の目の前には被災した湊線があり、厳しい現実だったりもするのですが…。
とはいえ、北陸はやっぱりいいですね。いかにも演歌な雰囲気が最新鋭のLRTからも醸されているあたり、他の土地とはひと味違います。新幹線ができる前に、せめてもう一度、ゆっくり歩いてみたいと思いました。
| イノテツ | 2011/03/26 11:32 | URL |