きまぐれ 鉄道日和

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品川駅の光と影

いい雰囲気で暗い上野駅をイノテツ氏が紹介されていたが、品川駅もいい雰囲気で暗い。その分、外の明るさが際立つ。

品川駅の朝

日本の古い民家を見ると、庇を長く延ばしているものが多い。そのために家の中は暗い。これは、蒸し暑い日本の夏をしのぎやすくするための工夫だそうだが、吉田兼好の『徒然草』の中にも確か「住まいは(家だったかな?)夏を旨とすべし」というようなことが書かれてあったように記憶する。
しかし、家の中が暗い分、外の明るさとの対比が鮮やかだ。
以前、房総風土記の丘に行った時、付属施設である「房総の村」でお蕎麦屋さんに入ったことがあるが、そこもまたご覧のように店の中は暗かった。

蕎麦屋から外を見る

イノテツ氏も書かれているように、古来日本人は陰影に美を見出すという特異な感性を有してきたが、これも日本の気候風土がもたらしたものなのかもしれない(タラ坊)。
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| 未分類 | 14:39 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

現代の住居からは、暗さが徹底的に排除されてきました。そういうのが残っているのは、神社仏閣くらいでしょうか。意外と昔に近いのが山の夜で、山小屋ではランプ、テントではランタンの乏しい明かりに頼りながら飯を食い、酒を飲んで、さっさと寝てしまいます。星空に感嘆したり、ご来光に手を合わせたりもするでしょう。こういうのを知ると、都会の電飾が実にちゃちに見えて、いらねーよこんなの、とかねてから思っていました。この夏、冷房の設定温度を30度にせいというお達しもあるそうで、より節電に迫られます。この際、かつての日本家屋の長所を見直してもいいのかもしれません。冬が寒そうですが('A`)

| イノテツ | 2011/04/21 17:00 | URL |

写真いい雰囲気が出てますね
311以降の、都会の駅と陰影、
というテーマで写真を集めてみると
面白いものができるかもしれません

| アホキ | 2011/04/21 22:35 | URL |

イノテツ様

風鈴にしてもすだれにしても打ち水にしても、いかに暑い夏をしのぐかという智恵が生み出したものだと思うのですが、今年の夏は、そうした智恵や工夫が久々に必要になりそうですね。
世の中進歩して、段々そうした智恵や工夫を必要としなくなってきましたが、そういう社会がいかに脆く薄っぺらなものであったかということがわかったような気がします。

| タラ坊 | 2011/04/21 23:07 | URL |

アホキ様

ありがとうございます。
1枚目の写真の風景は、いつもここを通る時に、いい雰囲気だなと思っていました。
駅構内が前のように明るかったら、こういう風景は見られなかっただろうと思います。
そういうのを集めていっても面白いかもしれませんね。

| タラ坊 | 2011/04/21 23:11 | URL |















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