初夏の候
1月早々からの環境の変化、3月の震災、そして間もなくアホキ氏が日本を離れるという、実にさまざまなことが、この半年弱の間に起こり、また、起ころうとしている。
日々変化しながら世の中は動いており、好むと好まざるとに関わらず、その変化のなかで私たちは生きているわけだが、いささか疲れてしまった、という思いがこのところ強く、マイナスの方向へと、ついつい引き寄せられ勝ちだ。

亀戸中央公園にて

亀戸中央公園にて
今、毎週日曜日午後9時からTBS系列で「JIN─仁」というドラマをやっている。これは、以前やったものの続編であり、以前の時も面白くて熱心に観てしまったが、今回も初回から欠かさず観ている。
現代の医者が江戸時代にタイムスリップして、歴史を変えてしまうことになるかもしれないと悩みながらも、目の前で助けを求めている病人を放っておけず、あの時代にペニシリンをつくってしまったり、外科手術をしたりという、話としては荒唐無稽なものながら、ドラマとして秀逸であり、面白い。
このドラマのなかで、
「神さまは乗り越えられる試練しか与えない」
というセリフが繰り返し出てくる。
今回の震災で被災した人たちもそうだけれど、私自身もこのセリフを聞くたび、何か安心をもらえるような気がしている。
生きてさえいれば何とかなる、そう思えてくるのだ(タラ坊)。
| 未分類 | 14:25 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑
「神さまは乗り越えられる試練しか与えない」
スピリチュアル的に的を得た発言ですね。
TBSは福島原発のライブ映像を配信したり、他局とは一線を画した報道態勢を取っているので好感が持てますね。
スピリチュアルなアホキ氏が海外へ行ってしまうのが、寂しいですが自分も発信出来ることを発信していきたいと思います。
| まぶりん麻呂。 | 2011/05/09 16:43 | URL | ≫ EDIT