きまぐれ 鉄道日和

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シドニーと下町

訳あって、またまたシドニーからです。
シドニーというと、オリンピックのときのイメージから近代的なキラキラした街で、その分冷たい印象をもっている人も多いと思います。私もそう思っていて実際そういう部もあるんですが、なぜかここにくるとほっとします。
なぜかと考えてみると、シドニーは昭和の匂いがするんですね。たぶん戦前の頃にハイカラといわれた雰囲気というか、東京でいうと浅草の匂いというか。

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古臭くて冴えない場所や庶民的な場所ももたくさん残ってます。レンガの建物からもれてくる中華料理の匂い、シュウマイでしょうか、少し歩くとビフテキを焼く匂いやシチューの匂いなどなど。チャイナタウンにいくと、浅草寺周辺のようなうっすらとお香を焚く匂いがします。
街全体に響いているゴーという感じの車の騒音。行き交う船。ここは海に面しているのですが、細長い入江になっていて、向こう岸が見え隅田川を少し拡げたイメージです。
錆びた鉄やボルト締め構造物。コンクリートも古い味が出ていて大きな鉄橋やそれを渡る電車、ときどき響く列車のフォーンという警笛の音。古いものと新しいもの、西洋風の中に東洋もあり、ごちゃごちゃした感じが似ています。
奇妙なカタチの建造物があるのも共通してます。例えばうんこビルとオペラハウスとかw とうぜんですが浅草のように観光客や外国人が多く、ちゃんと浮浪者もいますw
まあそんなわけで、旅の前半でいきなり第二のふるさとを見つけてしまった感じがしてます。

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とはいえここに住もうとか、ここで仕事をしようなどと考え出すと50過ぎのおっさんにはかなりの壁があります。たまたまここに住んでいるという韓国人と話をしたんですが、昔はオーストラリアの永住権は簡単に取れたとの事。彼は母国でうまくやれず、日本に来たかったものの、ビザを取るのがむずかしく、ここに流れて来たといってました。人間万事塞翁が馬ですね。

東洋系の顔もたくさん見かけるので、日本人だからとか、あまり意識しなくていいのもホッとする要因かもしれません。
実はこっちで銀行口座を開いたんですが、バスワードを忘れてしまい、その発行に1週間かかるといわれ、行ってみたら、向こうの手違いでもう一週間かかるとのこと。

急ぐ旅でもないし、これも何かの縁という事で、もうしばらくシドニー周辺をウロつくことにします。
(アホキ iPhoneから送信)
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| 海外鉄道紀行 | 03:58 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

おお、渋い街並だ! テレビなんかで見ている限りでは、綺麗なところしか映りませんからね。しかし、実際には人の生活があり、そこにこそ街の核心部があるように思います。今回の記事も写真も、そういうのに触れさせてもらえます。残念ながら、匂いまでは届きませんが('A`)
日本人に馴染みやすいといえば、車が左側通行ですね。やっぱり英連邦の国だなあ。日本でも車や鉄道が左側通行なのは、英国の指導を受けたからでした。アメリカはどうも、これが気に入らないらしいですがw
それはそれとして、かっちりした予定を立てず、思いのままに行く旅には憧れます。次回も楽しみにいたしております。

| イノテツ | 2011/06/08 04:28 | URL |

オペラハウスに代表されるように、シドニーというと洗練された近代的な町というイメージがありましたが、今回のリポートで、それが修正されました。
あまり無機的なところより、人間の生活の匂いが感じられるところのほうが、私も好きです。
私もシドニーに行ってみたくなりました。
それはそうと、以前ネパールのNGO団体の本をつくりましたが、その団体が、ネパールで「日本人村」をつくるそうで、そのボランティアスタッフを募集しているそうです。
また新しくそこの本をつくることになりましたが、それが終わったら行っちゃおうかなと、真剣に思いはじめています。

| タラ坊 | 2011/06/08 08:59 | URL |















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