きまぐれ 鉄道日和

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影なる努力…保線作業

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テレビのアナログ放送が終わった。先日、「砂嵐を鑑賞して」とか書いたが、考えてみればそこまでの義理もないので、ブルーバックだけ見届けて、処分することにした。ついでにビデオデッキも処分だ。関連して、煩雑だったコード類も一掃、思いのほかすっきりした部屋になった。こいつはいい♪
これでテレビのない生活になったが、以前からほとんど見ていなかったので、特に不便はない。まあもっとも、災害情報なんかで必要なこともあるので、Macにつなぐチューナーは買おうかと思っている。今や立派な低所得世帯であるうちにおいては、優先順位が低かったりもするが('A`)
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さて、今日のネタは、しばらく前に拾って、そのうち出したいと思っていたものだ。
いつもの場所で電車を撮影していた。いつものように電車は多くの人を乗せて通り過ぎていく。この当たり前の運行を支えているのは、いうまでもなく線路である。

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時代とともに車両は移り変わっていき、鉄ヲタはそれに一喜一憂する。だが、線路はひたすらそこにあり、大きく姿を変えることはない。風雨に堪え、通る列車を安全に支える。存在感を主張するのは、こうして逆光を受けたときだけのように思う。ああ、やっぱり線路は素敵だ。

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そうはいっても、線路がその健気な役目を果たすためにはメンテナンスが必要だ。新しいバラストをしき、枕木やレールを交換する。こうした「新陳代謝」を行うことで、線路はその機能を保つことができる。これが保線作業だ。以前、線路沿いのアパートに住んでいた頃は、この作業をよく見た。列車の運行がない深夜に少しずつ行われるので、人目につかない。だから、こうした影の努力があることそのものにも気付かなかったりするものだ。

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しかも悲しいことに、交換された新品のレールは錆びているので美しくない('A`) 繰り返し列車が通り、磨かれることで、ようやく輝いてくるのだ。足下の線路を見て、うわ、レールが錆びてぼっこくなってる! と思ったら、それは実は新品に交換されたのである。

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交換された古レールは、先日紹介したように土留めとなって引き続き線路の一部にとどまったり、線路沿いの柵(写真左下の青緑の3本)に転用されたりする。いちばん有名なのは、ホームの柱に転用されるパターンだろうか。注意してみると、文化財級のレールに出会ったりするから油断ならない。
同じに見える景色も、それを維持するために多くの努力が払われている。自分の知らないところで行われているそれらに思いをいたすと、単なる背景に過ぎなかったものに意味を感じるようになる。これが有り難いのだ。(イノテツ)
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| 都電・路面電車 | 14:52 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

テレビの上に乗っているのは、横川の峠の釜めしですね。
また食べに行きたくなりました。
本なども、もちろん、著者が原稿を書くわけですが、それを一冊の本にするには、編集者がいて、校正者がいて、デザイナーさんや、印刷所等々、実に多くの人が、表に出ることはないけれど、関わっていますよね。
何の仕事であっても、それが仕事として成り立つためには、陰で支えている大勢の人がいるということを忘れないでおきたいと思います。

| タラ坊 | 2011/07/26 16:11 | URL |

タラ坊さん

同感です。この峠の釜めしなんかも、これ一杯を作り、販売するために、何人の力を必要としたのか、考え始めると、具材のひとつひとつにもそれぞれのストーリーがあったはずで、漫然と食っていては勿体ないと再認識させられます。そういえば、この容器は益子焼だったと思いますが、益子は震災で窯が被害を受けたそうです。何らかの影響があったのかもしれません。

| イノテツ | 2011/07/26 17:08 | URL |















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