きまぐれ 鉄道日和

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線路際 花も揺れるや 洗い髪

国際社会において半島が火薬庫になることは歴史的必然だ。バルカン半島しかりイタリア半島しかり、そして朝鮮半島しかりである。金正恩委員長が暴走する一方で朴槿恵大統領が失脚したことで、微妙に保たれてきたバランスが崩れた。単なるやばいおっさんであったトランプ米大統領は現実路線へ軌道修正し、もはや看過できない状況となった朝鮮半島を抑えようとしている。米中首脳会談の最中というタイミングでシリアにトマホークをぶっ放したのは、本番(朝鮮半島有事)に備えた警告であり、さらに空母打撃群が半島に向かっている。これで金委員長がビビって亡命でもしてくれれば丸く収まるのだが、彼にそうした空気が読めるわけもない。「こっちには核があんぞ、やれるもんならやってみろや」「おう、やってやろうぢゃねえか」くらいの段階にはなっている。それというのも折もおり、韓国に指導者がおらず、誰も止められないというのが大きい。韓国民はつくづく馬鹿なことをしたものだ。
もちろんドンパチ始まれば、日本も対岸の火事では済まされない。元北の工作員という人の話によれば、北の攻撃対象は「ホワイトハウスと青瓦台、そして東京」だという。なんで日本だけ街そのものなんだよ('A`) いや、もしかしたら通訳が気をきかしたからで、実は「皇居」とか言ってたのかもしれん。万一皇居にミサイルを撃ち込まれたら、さすがの日本人も黙ってねえぞ。そうした事態は、くれぐれも私の妄想だけで終わってほしいものだが。

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今年の花見は今ひとつだった。開花は早かったものの低温が続いたことでなかなか咲き進まず、人と催した2回はいずれもあんまり咲いてなかった('A`) 1度目は寒くてかなわなかったし、2度目は子供の相手で花どころじゃなかった_ノ乙(、ン、)_ 今週末もう1回予定があるのだが、天気がダメそうだわな。
ていうかさ、花見っていうんだから花を見たいよね。じんわり花を愛でるなら、結局一人がいいんじゃないか。巣鴨駅近くの某銭湯でさっぱりした帰り、線路沿いの桜並木が見事な咲きっぷりだったのでコンビニで酒を買い、一人花見と洒落こむことにしたのだ。

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この桜並木は以前からあったのだが、近年歩道を広げたりベンチを設置したりと整備され、花の時期にはゆっくりと楽しめるようになった。染井吉野発祥の地なのだから、こういうノリでもっともっとアピールしてもらいたいものだ。

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ベンチに腰を下ろしてぐびっと飲むと、空間と一体化した気分になれる。酒の効用だ。ガードレールの向こうは山手線の線路で、行き交う電車のジョイント音が大きく響いてくる。一般人にしたら単なる騒音だろうが、鉄ヲタの私にしたら極上のBGMである。
いろんな人が通り過ぎていくのを眺めていた。花を楽しむ人も多いが、それ以上に自分の世界の方が大事な人が多かった。

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スマホの画面を見つめたまま、うつむいて通り過ぎるねーちゃんとか見てると、ああもったいねえなあとお節介ながら思ってしまうのだった。以前雑誌に「小さな画面から離れて、現実の風景に目を向ければいいのに」というような文を書いた。今の人は文明の利器に縛られ、支配されているのではないか。窮屈じゃないのか。実は私も先日、半強制でLINEを始めさせられた。でも始めてみたら思った以上に窮屈だなこれ('A`) 私の場合、生い立ちがちょっと常人と違うので、特に窮屈を嫌い、自由を求めるのだ。こうしてLINEの返信なんぞはぶっちぎり、思ったように風呂に入り酒を飲んで、花を眺めていられるこのひとときのなんと至福なことか。まあLINEのグループの人は、私がそういう偏屈なひねくれ者であることを知ってくれているのでできるわがままだったりもするのだが。

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そう思うと、ようやく視界にも色が着いてきた。絵的には鉄分は乏しいが、私自身は十分鉄道と桜のコンボを楽しんでいた。そうだなあ、頭の中で「ガタンゴトン」と繰り返しながら読んでくれると臨場感が出てくるかもしれないな |∀・)

なお、今回の撮影もiPhone7によるもの。さすがに眼デジには遠く及ばないが、夜の撮影でも、安定した光源があればある程度は撮れることがわかる。手持ちでこれだけ撮れるんだから、時代は変わったよなあ。(イノテツ)

| 都会の鉄道 | 11:03 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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【山行記】浅間山を眺める雪の山道へ〜地蔵峠から烏帽子岳

長嶺駐韓大使の突然の帰任に驚いた。例の反日像の問題は微塵も片付いておらず、ここで日本がヘタれる理由もないだけにその対応には疑念が湧いた。
で、菅官房長官の記者会見(ノーカット版)を見てみて、ああなるほどと思ったのだ。最重要キーワードは「邦人保護」であった。表向き、政情が混乱しているかの国での情報収集に努めるという建前であり、各紙各局も概ねそのように報じているが、だったら別に今でなくてもいいことだ。だが記者が「日本はヘタれたのではないか」とかの浅い質問ばかりで「邦人保護」については華麗にスルー、「話は変わりますが教育勅語ガー」とか言ってるのを見ていて、てめーはいらねーから帰れよと率直に思った。もうそういう状況ぢゃなくなったんだよ。政府叩きたいなら教育勅語読んでからにしろや。
実際、麻生副総理が吐露したらしいが、朝鮮半島情勢は思いの外やばい。今週行われる米中首脳会談がどういう結果になるかによるが、ドンパチ始まる可能性もゼロではない。北の首領様は先代までと違って基地外を装っているのではない。本物は一味違うぜ。ソウルは軍事境界線から近いので、大層なミサイルなど使わなくても容易にボコボコにできる。万一そうなった場合、大使がいなくては邦人の避難に困難をきたしてしまう。朝鮮戦争休戦時以来の緊迫度だと捉えておいたほうがいい。
だが心配した通り「邦人保護」に触れたテレビや新聞は稀。日韓の世論を「日本はヘタれた」の方向に誘導するのが目的なのだろう。これは日本を、安倍政権を揶揄することには役立つだろうが、そうして己の溜飲を下げるために厳しい現実を隠そうとするマスゴミの欺瞞は糾弾されるべきだ。

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さて、いきなり半旗から始まりますが、この日は3月11日。私を含めた一行は早春の雪山に突っ込むべく信州へ向かっていたのだが、自然の猛威をなめちゃいかんぞという、震災の犠牲者たちからの声と受け止めた。
なお、今回は純粋な山行記で鉄分皆無なので悪しからず |∀・)

あと、この日はカメラを忘れるという痛恨のミスをし、全ての撮影はiPhone7によるものです。光線の状態が良く、広角で撮ってる分には結構綺麗に撮れるもんだよなあ。ただし、ズームにすると涙がほとばしるほど画質が劣化して使いもんにならんのよね('A`) デジタルズームだから仕方ないのか。だが調べると、それをフォローしてくれるアプリがあるらしい。無料、または安価で劇的に良くなるらしいので入れてみたいな。あと、光学ズームができるアタッチメントなんかもあるようだ。どうしても荷物を減らしたいときには役立ちそうではある。

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こじんまりとしたスキー場が賑わう地蔵峠(1732m)から登り始める。東京から公共交通利用だと、北陸新幹線で佐久平駅下車、バスに乗り換えることになるが、バスは2往復しかない('A`) まあ単独行ならこの方法しかないだろうな。
素晴らしい天気に恵まれた。穏やかな雪道に風はなく日差しがそそいで、気温は明らかに氷点下なのだが汗ばむほど。私は早々に防寒着を脱ぎ、袖をまくって歩いた。画像のあたりでアイゼンを装着。奥に見えるピークが目指す烏帽子岳(2066m)である。

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稜線に上がる直前が急登になっており、前爪のない軽アイゼンではつま先が踏ん張れず難儀した。スノーハイク程度の感覚だったので、これはちとなめてた('A`)
そんなに大変なコースじゃないという触れ込みなのだが、ひいひい言って稜線に上がる頃には疲れ果てた_ノ乙(、ン、)_ 雪山は全く久しぶりなのと、その間すっかり太って病んだせいもあるわな。
振り返ると隣の湯ノ丸山(2101m)の優しい姿が見えた。予定では寄っていくことになっていたが、私がヘタれたので端折ることに。

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さあ、烏帽子岳山頂に着いたぞ。久々に味わう達成感だ! 右奥に見えるのは浅間山で、景気よく噴煙を吹いていた。これだけの勢いで出るのは珍しいんだと地元民らしき登山者が教えてくれた。
さて、素手だわ薄着だわで臨場感を削いでいるが、実際には氷点下10度くらいだったみたい。私は極端な暑がりで、逆にいうと寒さには強いのだ。多分前世は北国に住んでたんだろう。

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そうそう、本来はこのくらいの装備じゃないと凍えます。今回は日差しがあったから良かったようなものの、天気が悪くなると雪山は本当にやばいので気をつけたい。最近も那須で8人が亡くなる痛ましい事故が起きたばかりだ。
下山は行きの急登を引き返す。今度は急下降になるので違う意味でひいひい言いながら下りた。下まで行くと午後の日差しで雪がだいぶ腐ってきており、ズボズボ足がはまって泣けた。他のメンバーはそこまでじゃないのになんで俺だけと思ったら「体重のせいじゃない?」と言われた。単純にそうなのか(;´Д⊂)
全体の行動時間は4時間半程度。雪山で4時間半動くと疲れるもんだよね。だが、素晴らしい景色と空気、感触を堪能できて、大満足の山行となった。(イノテツ)

| 山行記 | 02:29 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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高尾梅郷梅見散策

イノテツ氏の「駅前温泉紀行」で触れられていたように、3月半ばに、高尾梅郷と呼ばれる裏高尾の旧甲州街道沿いを、イノテツ氏を誘い歩きに行った。
その前日に雨が降ったし、もう梅は遅いかとは思っていたもののかなり咲き残ってくれていた。と言うより、枝によってはまだ蕾状態のものすらあった。
梅の季節にここを訪れるのは、八王子在住の知人に誘われ、高尾梅郷梅まつりに来て以来だ。その梅まつりは、その前の土日で終わっている
旧甲州街道の蛇瀧口の少し手前から中央線の走るほうへ入って行くと、中央線をまたぐ上下2つの踏切がある。以前、そこまでは来たことがあったものの、その先までは行ったことがなく、今回はじめて足を踏み入れてみたのだが、思いのほか景色が開けていて、背後にそびえる外環道の高架を見上げたりさえしなければ気持ちの好い場所だった。

高尾1

高尾2

オオイヌノフグリやオドリコソウなどが咲き乱れる草地に腰をおろし、高尾駅近くの和菓子屋で求めた豆大福といちご大福を食べた。この齢になると、そういう小さなことにも幸福を感じるようになる。もっとも、私の場合、美味しいものを食べれば、たとえどのような状況下にあろうと、そのいっときだけは幸福感に浸れるのだが…。
立原正秋が「まずい食い物には希望がない」と書いていたけれど、私もそう思う。
と、そのようなことはどうでもいいのだが、左側の土手状になっている梅林は梅まつりのときであれば開放されていて中に入れたかもしれないが、そのときはロープが張ってあって、立ち入り禁止の札が出ていた。個人所有の梅林なのだろう。
その後、再び旧甲州街道に戻り、蛇瀧口から、高尾山内に2つある滝行場のひとつである蛇滝を経て、登山道を登り、薬王院にお詣りした後、6号路を京王線の高尾山口へと下りてきた。ここから先は、イノテツ氏の「駅前温泉紀行」をご参照いただきたい。
高尾山へは年に1~2回は行くものの、大抵、小仏城山を経て小仏峠か、あるいは相模湖のほうに下りてしまって、京王線の高尾山口に下りることはあまりないので、その駅構内といってもいいような場所に日帰り温泉施設ができていたことを知らなかった。まだ新しいせいかきれいで気持ちよく、アルカリ性単純温泉ということで、少しヌルヌルした感触のお湯だった。
高尾山に温泉ができたことは喜ばしいのだが、なにしろ駅直結で便利過ぎるから、紅葉などのハイシーズンの土日などは、それこそ、1~2時間待たなければ入れない状態になるのではなかろうかと危惧される(タラ坊)。

| 未分類 | 18:08 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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【駅前温泉紀行】高尾山口駅/京王高尾山温泉

朝から晩まで森友学園、もうとっくにうんざりだ。だが、久々に政府を叩けるネタを得られたとばかり、野党もマスゴミも延々これで引っ張り続けて1ヶ月以上。この間、テロ等準備罪をはじめ、もっと深く議論しなきゃいけない問題があったはずなのに事実上国会は空転状態だ。重要法案の議論をしたくないという野党の邪心が透けて見えて気持ち悪い。
これは要するに、籠池さんという怪しいオサーンが、数々の嘘とハッタリで無関係の人まで含めて振り回している迷惑な話である。そもそも国有地払い下げ問題にしても、政治家が絡んでいたら逆にあんな露骨な値下げはできないという評論がある。
彼は、自らの権威づけのために、安倍首相のみならず昭和天皇まで利用していた。つまるところ、「保守」や「教育」を看板に利用して私利私欲に走るサイコパスなのだろう。関わりたくないタイプだ。
その他登場する嫁さんやら自称作家やらの胡散臭さ。さすがにこの問題に首を突っ込みすぎると自分がやばいと野党側も気付き始めたらしい。事情聴取のために籠池氏を訪れ、退出するときの小池(共産党)、福島(社民党)両議員のなんともいえない表情が印象的だった。民進党にいたっては、あわよくばこの問題をテコに倒閣、さらには政権奪取とか目論んでたらしく噴飯ものであるが、23日の証人喚問を機に幕引きを図った方が身のためだぞ |∀・)
もっとも、籠池氏は証人喚問でもなんのためらいもなく嘘をつくだろうから騒ぎは続く。そもそも貴重な時間を割いて国会で議論するような話ではなかったわけで、騒ぎを持ち込み、国会を空転させた野党の責任は追及されなければならない。

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高尾駅前でタラ坊さんと待ち合わせ、梅を見物しながら高尾山を越え、高尾山口駅まで歩いた。平日に出かけたので、薬王院あたりの喧騒も大したことはなく、好天に恵まれて快適な山歩きができた。
この辺の話はタラ坊さんにお願いして端折り、私は久々の風呂ネタへ移行するのだった |∀・)

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高尾山はとにかく人気のある山だが、近くに風呂が乏しいという弱点を抱えていた。それを解決すべく2015(平成27)年に開業したのがここ、京王高尾山温泉である。高尾山口駅の駅前どころか駅直結、線路の高架をくりぬいてこのような通路が造られている。これでもかという至便っぷり。京王自らの運営だからこそできる荒技だといえるだろう。

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通路を抜けた駅の裏に施設がある。施設そのものは極楽湯のチェーンなので、既視感みたいなものがあったりなかったりする |∀・)

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高尾山口駅との位置関係。まさに直結なのが分かる。
Wikipediaでは「温泉街はない」と紹介されているが、まあ当たり前だわな。だが駅周辺はとっくに観光地化されているわけで、充分代用になるだろう。加えて施設内の飲食店も充実しているみたいだった。食ってないけど |∀・)

風呂そのものはやっぱり極楽湯w 無色透明の湯はいわゆる「美肌の湯」で、浴後は化粧水なしでもお肌スベスベ♪ 真新しい施設は快適なのだが規模はそれほど大きくないので、週末やハイシーズンなどは芋洗い必至だろう。平日に来て正解だった。

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特徴的なのは、施設内に駅仕様の時刻表が掲示されていること。フルカラーLEDで、接続案内とかもスクロールで表示されるぜ。さすが京王運営。普通こういう施設の場合、地元商工会とかが配布してくれる広告だらけの時刻表が貼ってあるのが相場で、あれはあれで味があるのだが、湯じゃない部分にも鉄分が含まれているここはなかなか気に入った。(イノテツ)

| 駅前温泉紀行 | 23:57 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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広電から松山行きフェリーへ

「総意が間違っていることは往々にしてある」
これは前回(っつっても3週間も前だけどさ)書いたことだが、それがまた隣国・韓国で繰り返されてしまったようだ。
朴槿恵大統領の反日っぷりは酷くて嫌いだったし、一方国内でもセウォル号事件での対応のまずさ、周囲との連絡の薄さなど責めは確かにあった。だが、大統領罷免の直接的きっかけは、友人の政治介入疑惑にあったらしい。これで世論が沸騰し、電柱が高いのもポストが赤いのもクネのせいということになってしまった。
朝鮮人の激しやすい民族性は、しばしば理性より感情を優先することで、その判断を間違えた方へ導いてしまう。政治や司法にはそれを修正する役割が求められるが、韓国ではそれも機能しない。すでに政治では、極左の文在寅(ムンジェイン)氏が次期大統領に確実視されている。左傾化を志向する国民の意思なのでそれは仕方ないが、冷静に法律の権威を守るべき憲法裁判所の8人の裁判官までが、全員一致で罷免を認めてしまった。ポピュリズムに法の支配が屈したのだ。私はこれを、共同体としての国家の崩壊と見た。
民衆の気まぐれによって法律も条約も覆されてしまうのでは、一切の秩序も信用もありえない。国際的にそう受け止められていることに、韓国民のどれほどが気付いているだろうか。

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広島駅から広電に乗り、宇品へ。日本で最も路面電車路線網が充実している広島なので経路はいくつか選べるが、この比治山下経由の5号線が最も近道になる。近道な代わりに、車窓も車両そのものも、どことなく地味だったりはする。

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さてこの宇品の電停、実際には「広島港(宇品)」と案内される。それにしても、頭端式の、路面電車にしては壮大なターミナルだ。都電でいうと、これが早稲田や三ノ輪橋に相当するわけだから、正直羨ましくなる。
背後の広島港は拡大を重ね、広電もそれに合わせて線路を伸ばしてきた。宇品電停はその度に移動し、広島港の連絡口という性格を強めていった。電停名が広島港に改名されたのは2001(平成13)年のことだ。
この電停の最大の特徴は、広島港フェリーターミナルとバリアフリーで直結していること。写真右の明るくなっているところが入り口で、死ぬほど便利だ。

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松山行きの船に乗る。乗船時間が比較的短いこともあってか窓口で切符を買うだけで、乗船名簿とかの記入は不要、そもそも予約も不要なのが楽だ。この航路にはジェットフォイルとフェリーが就航しているのだが、安くゆっくり行きたい私は当然フェリーを選択。19時45分の便が最終のようだ。

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村下孝蔵に、そのものズバリ「松山行きフェリー」という曲がある。あの曲はもっと黄昏たライトな雰囲気だったが、私が見た乗り場はターミナルの最も端の仄暗いところにあり、陽もとっぷり暮れた今回、むしろ「瀬戸内の 泡になります 憎いわあなた」的なドロドロの演歌を連想させた。なお、このフレーズは私が今考えたやつなので悪しからず |∀・)

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うっわー、繁忙期のはずなのに明らかに儲かってねえだろというパラパラの乗船率。客としては空いてる方が快適だが、石崎汽船が心配になり、酒を2本ほど買って飲み、援助したつもりになった |∀・)
2時間40分の船旅というと、夜行フェリーに慣れてきた私にとってはちょっと物足りない感じだったが、定刻の22時25分に松山観光港に着いた。ここから松山市駅まで行く伊予鉄道のバスが連絡していたが、私は鉄ヲタで電車に乗りたいのでこれをスルーし、海岸の道を高浜線の高浜駅へ向けて歩いた。これが間違いだった(つづく・イノテツ)

| 鉄ヲタ紀行 | 03:43 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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